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燦爛堂・あまね
(|絢爛燦然世界《あまねくすべてがきらめいて》・h06890)
『美しいから、描くのです』
螺鈿煌めく細い柄に、栗鼠の毛を使った旧い絵筆に宿るもの。嘗て愛してくれた持ち主が遺した画廊『燦爛堂』を継ぎ、その奥のアトリエで絵を描いて日々を過ごす。ましろい全身を極彩色に染め上げながら、描き切るには果てのない、あまねく世界を題材にして。/白い栗鼠の耳と尾を持つ。豪快にインク壺に尾の先を浸け、カンバスに奔らせる姿が稀に在るのだとか。/御覧になって、貴方。目眩く絢爛の様を、貴方の眸を額縁にするの。