王権決死戦
|王権執行者《レガリアグレイド》が
『|王劍《おうけん》』を手にした時、苛烈なる
『|王権決死戦《おうけんけっしせん》』がはじまります。
それは極めて危険な任務ですが、王権執行者を撃破する好機でもあります!
王権決死戦とは
王権決死戦とは、実績のあるマスター1名によって運営される
『連作型シナリオ』です。
ルートエデンの重要局面を、ひとりのマスターがはじまりから終わりまで担当します。
ただし例外なく全てが危険な任務であり、
『絶対死』の可能性があります。
参加には慎重を期してください。
参加方法
- 王権決死戦はシナリオ名の冒頭に【王権決死戦】と記載されています。
- 王権決死戦への参加を希望する人は、プレイングの冒頭に【死を覚悟する】と記載してください(【 】も必要)。担当マスターは、この記載があるプレイングのみを採用します。サポート参加は採用しません。
絶対死
- 王権決死戦の参加者には『絶対死』の危険性があります。
- 絶対死したキャラクターは殆どのコンテンツが使えなくなり、二度と蘇ることはありません。覚悟のうえで、王権決死戦にご参加ください。
- 王権決死戦ではサポート参加を採用しないので、無断でキャラを殺す事はありません。ご安心ください。
使用不能になるコンテンツ
絶対死すると、シナリオ参加・掲示板等の交流コンテンツの利用・闘技場への参加・EXPの獲得が永久に使えなくなります。ただし、ノベルやイラストの発注・お手紙やプレゼントの送受信・ステータスの更新・√能力やアイテムの作成強化等は引き続き使えます。
『継承者』の作成
絶対死したキャラクターは、自らのEXPの半分(プールEXP含む)・闘技場やサポート参加の残り回数を引き継いだ『継承者キャラクター』をひとり新規作成できます。
シナリオ形式
- 王権決死戦は原則として1章だけのシナリオで、同じ担当マスターの複数の王権決死戦シナリオを通して、物語の全容が分かる仕組みになっています。
- 運営本数や完結期日の定めはなく、担当マスターの裁量に任されています。
- また、担当マスターには、何度も参加したキャラクターに特別な立場を与えたり、特定のキャラクターに参加を要請したり、「このシナリオでは死にません」と確約したり、マスター自身が運営する旅団や外部サイト等で事前情報を配布する等の『特別な采配』も許可されています。
結末の一例
王権決死戦は、最終的に下記いずれかの結末を迎える事が予想されます。どの結末を迎えるかは、担当マスター及び参加者の行動に一任されています。
- 目的の達成:新種族の加入や敵基地の制圧といった、当初の目的を達成すれば、王権決死戦は成功となります。もちろん成功条件に次項の「王権執行者の殺害」があれば、それも達成する必要があります。
- |王権執行者《レガリアグレイド》の殺害:王劍の影響範囲内で|王権執行者《レガリアグレイド》を殺害できれば、王権執行者は絶対死し、二度と蘇る事はありません。来たるべき大規模戦争にも、大きなアドバンテージを得られる事でしょう。
- 撤退:目的を達成できずに終了する場合もあります。しかしその場合も、何らかの情勢変化を敵勢力に与えている事でしょう。
- 予想外の結果:物語の展開次第では、王権執行者が改心して仲間NPCになったり、予想外の種族やジョブが増えたりといった結末を迎える事もあります。その後の展開をどうするのかは、そうなった時に運営(トミーウォーカー)が考えます。
- エンドレス:シナリオが長期間に渡って何本も運営されたり、いつまでも終わらずに続く場合もあり得ます。そうした性質の王権決死戦は、大規模戦争等の外的要因によってターゲットが死亡したりしない限り、ずっと続く可能性があります。
√EDEN侵略兵器『王劍』

- 王劍とは:|王劍《おうけん》とは、|王権執行者《レガリアグレイド》の元に稀に現れる√EDEN侵略兵器の総称で、王権執行者に絶大な力……強大なインビジブルの大群を与えます。
- 『絶対死領域』:王劍は、その影響範囲内(絶対死領域)にいる全ての√能力者のAnkerとのつながりを遮断します。その状態で死ぬと二度と蘇生できず、インビジブルと化して王劍に融合されます。これは王権執行者も例外ではありません。
- 『王劍の掌握』:絶対死領域にいる者は誰でも、命を賭して王劍の掌握を試みる事ができます。掌握に成功した者は誰でも王劍の絶大な力を行使可能となりますが、一定時間後に絶対死します。