シナリオ

⚡️邪竜宿す少女はダークオーブを守る

#√ドラゴンファンタジー #ユーカリが丘迷宮戦 #ユーカリが丘冒険王国 #ユーカリが丘最終決戦

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⚡️最終決戦:大魔王戦争


これは大規模シナリオの最終決戦です!
毎日16時の段階で完結した最終決戦の🔵数-10を集計します。集計結果は上部のゲージに表示され、+100に達すれば勝利、-100になると敗北です。

●魔王城、礼拝堂
「大魔王様の御心のままに。それが邪竜アウレオルの意思であり、|私《オレリア》の意思です」
 魔将オレリア・アウレオルは、礼拝堂の最奥にあるダークオーブへと祈りを捧げる。
「このダークオーブは必ず守ります。破壊しようとするEDENが現れたら、|全て救済《皆殺しに》します」
 ダークオーブは、妖しくきらめいた。

●星詠みは語る
「他√の簒奪者たちによる大魔王簒奪は、ユーカリが丘線の防衛によって阻止されたよ」
 久遠寺・悟志(見通すもの・h00366)は、にこやかに告げてから、表情を引き締めた。
「これを受けたヘッドスライムは、大魔王軍を、ユーカリが丘迷宮最深部の『魔王城』に集めて、全戦力をもってEDENを撃退しようとしているんだ。……もちろん、モンスターでいっぱいの魔王城を放置するわけにはいかないから、総力戦『大魔王戦争』が始まったってわけだね」
 悟志の説明は続く。
「僕がみんなにお願いしたいのは、『ダークオーブの破壊』だよ。魔王城の各所に配置されてるダークオーブは、大魔王に力を供給してるんだ。だから、大魔王との直接対決に挑むメンバーの勝率を少しでも上げるために、ダークオーブを破壊してほしい。みんなには、魔王城にある礼拝堂のダークオーブを壊してほしいんだ」
 大魔王を崇め奉るための礼拝堂。その最奥の祭壇の向こうに、ダークオーブは据え付けてあると悟志は言う。
「祭壇手前では、魔将オレリア・アウレオルが立ってるよ。少女オレリアが、邪竜アウレオルの操り人形になった存在だね。ただ、まともに戦わない方がいいよ。今回の目的は、ダークオーブの破壊だからね。もしもまともに相手をしたなら、良くても苦戦すると思う。ましてや、オレリアをアウレオルから解放しようなんて、間違っても実行しちゃいけないからね」
 悟志は真剣に言い、最後にこう締めくくる。
「……行ってらっしゃい。みんなならダークオーブを破壊してくれるって、僕は信じてるよ」

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第1章 ボス戦 『オレリア・アウレオル』


無明・夜嵐

●邪龍の秘策
「実は妾も邪龍なんじゃけど」
 礼拝堂に姿を現したEDEN、無明・夜嵐(101歳児・h02147)はそう切り出した。彼女はドラゴンプロトコルなので、嘘ではない。
「同類の誼でちょいとオーブ壊させてくれんか?」
「ダメに決まっているでしょう」
 オレリアが、夜嵐の要望を切って捨てる。
「なぁにタダでとは言わん。きっちり|コインチョコ《賄賂》も持ってきたでのう、ほれほれ」
 夜嵐は持参した箱を開けた。中には、大判小判型のチョコがぎっしり詰まっている。
「むむむ、美味しそうな匂いですが……ダメなものはダメです」
「ダメ? そうかぁ」
 『超絶品! |大判&小判型《コイン》チョコ詰め合わせ!!』をオレリアが受け取ることはなかった。夜嵐はしょぼんとしてチョコをしまう。
 けれど、このチョコの他にも、夜嵐は、とっておきの秘策を用意していた。
「しかし正直、誇り高き邪竜がどうあれあのあほスライムに跪くのは業腹じゃろう、わかるぞよ」
 夜嵐の言葉を聞いたオレリアの、迷路状の後光の向こうで、アウレオルがぴくりと動いた。
「なので妾が、あ奴に負けぬ|強化《バフ》を施してやろう」
 有無を言わさず、夜嵐は『暗夜の帳』を魔将に向けて放つ。本当に単なる強化である可能性があるという事実が、オレリアを一瞬だけ迷わせた。その結果、夜の闇は魔将に命中した。
「これでお主は最強無敵じゃ! まぁ代わりに一切動けなくなるのじゃが」
「……!?」
 強化は本当であった、防御力10倍・毎秒負傷回復状態になったのだから。だが、行動不能という致命的なおまけつきだ。
「そんな訳なので、其処で妾がオーブを壊すのを指を咥えて見……」
「……! ……!!」
 文句を言いたくても、オレリアは声すら出せない。
「あ、すまん。我が闇のせいで最早何も見えんかったな。ふはは!」
 アウレオルの視線を、闇が遮っている。夜嵐への攻撃も、アウレオルはできなくなった。夜嵐は高笑いする。
 精霊二丁サブマシンガンの銃口がダークオーブに向けられ、無数の弾丸が撃ち出される。オーブは粉々に砕け散った。
「力の強弱では無い。妾を殺さなければオーブを護れぬお主と、お主を斃さずともオーブを破壊すれば良いだけの妾。勝敗を分けたのは其処じゃったのう」
 夜嵐は得意げに言い放つ。
 目的を達した夜嵐は、動けない魔将を場に残して、早々に立ち去るのだった。

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