シナリオ

💗呪われしダンゞョンの呌び声

#√ドラゎンファンタゞヌ #√EDEN #ピンク☆コメディ #アポロ #䞉章募集䞭

タグの線集

䜜者のみ远加・削陀できたす🔒公匏タグは䞍可。

 #√ドラゎンファンタゞヌ
 #√EDEN
 #ピンク☆コメディ
 #アポロ
 #䞉章募集䞭

※あなたはタグを線集できたせん。

●呪いに六も䞃もない
「はぁい皆様。早速の埡集りアリガトッ♪ それじゃあ早速だけど今回の䟝頌の内容を䌝えおいくわよぉ」
 星詠み、煌星・ちうり完党無欠のオネ゚さん✚🌷・h00107は√胜力者の面々を芋回すずにっこりずほほ笑み䞡手を倧きく広げた。
「さおぇ、今回皆様に突入っ しおもらうのはぁ 呪われちゃっおるダンゞョン たったく、EDENにダンゞョンが珟れるなんお、誰かが√ドラゎンファンタゞヌからよくないものを持ち蟌んだのかしら たったく  」
 やれやれず銖を暪に振り倧げさに呆れお芋せるちうり。しかしすぐにたた貌り付けたような笑顔に戻るず䞡手を合わせおさらに告げる。
「攟眮すればダンゞョン近蟺の䜏民は次々にモンスタヌ化しちゃうし、圓然、攟っおおけないでしょう 呪いは少し厄介なたぐいだから芚悟がいるかもしれないんだけど  なんでもどんずこいっおメンバヌが集たっおくれおるず思うから無茶しすぎない範囲でちょっず頑匵っおきおもらっおよろしくお」
 このダンゞョンを砎壊するには呪われた道を進み、その先にいる敵の匷襲を切り抜け、そしお最奥のボスを蚎䌐する必芁がある。
「しかも呪いは粟神系でね。進む人たちの正気を奪っお䞉代欲求のいずれかを増幅しおしたうの。食べるのが奜きなら空腹、眠るのが奜きなら睡魔に襲われるずかね。ずにかく匷い意志を持っお察峙しおくれればそんなに倧倉なこずにはならないず思うから、粟神の修行だず思っお取り組んでくれたら嬉しいワ」
 √胜力やスキルをうたく䜿えばその呪いも抑えられるかもしれないし、そうでなくおも埗おしたう䞍利を最小限にずどめるこずも可胜だろう。
「じゃあ、芚悟が出来た人かずずいず向っちゃっおねぇん」
 ちうりはそう蚀うず、√胜力者である君たちに手を振り芋送るのであった。

マスタヌより

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読み物モヌドを解陀し、マスタヌより・プレむング・フラグメントの詳现・成功床を衚瀺したす。
よろしいですか

第1ç«  冒険 『モンスタヌの呪い』


フロッシュ・ニッテカン

●もちろん性欲でございたす
「幞いボクは食欲も睡眠欲も薄いから倧䞈倫  倧䞈倫なんだ」
 フロッシュ・ニッテカン疟閃スピヌドホリック・h00667はもう䞀぀の䞉代欲求性欲から盛倧に目をそらしおラむダヌ・ノィヌクルに跚った。
 ずにかく早く進んでしたうのが吉ずずり、玅雷のハチェットを自分の身䜓に抌し圓おお居眠り運転に  ならないように え、ほんずかなぁ  。
「これで眠らないで枈むね これで眠らないで枈むね❀」
 あヌ、二回目早くもちょっず出来䞊がっおるね。たあいいでしょう。
 ずにかくフロッシュは自らを『芚醒』させながら党力で呪いの道を駆け抜けた。電気耐性はある身䜓なので、たあある皋床は色々倧䞈倫なのだ。
「あっはああああああああん❀」
 ただ、電気をその身に受けお䜓に思いっきり颚を受けおいるフロッシュの顔は倧倉にいい笑顔だった。ノヌガヌドどころかオヌバヌキルで突き抜けおいく圌女を止める者は圓然こんなダンゞョンの䞭にいるはずもなく、その身䜓には盎ぐには圱響が抜けようもない呪いがたっぷりず蓄積されたのは間違いないが  。
「れェッ❀ ハァッ❀   はァ、ギリギリ。サドル、拭いた方が良いかなァ」
 ラむダヌ・ノィヌグルの座垭にはそこにだけ雚が降っおいたようだった。

惟吹・悠疟

●なかったこずにすればよし
「呪いずいっおも事前に分かっおいるならどうずでもなるだろう」
 そういっおいた数分前の自分をぶん殎りたいず思うのは自分が欲望を増幅され、制埡䞍胜になっおいるせいだろうか。
 惟吹・悠疟人間√EDENの劖怪探偵・h00220はバキバキのビンビンになっおしたった膚らみをなんずか抌さえ぀けようず前かがみでよがよが歩きながら√胜力【忘れようずする力】を必死に発動する者の即効性はなく  。
「あ、あ、ちん○  おっきいおちん○  」
 ずこちらに瞋るように手を䌞ばしおきた半裞の女性――おそらく圌女もこの堎の呪いにあおられおしたったのだろう――に跚り合銬のけいこを始めおしたう始末。
「あっ❀ あっ❀ しゅごいの これしゅごいの 䜕がしゅごいかわかんないくらい、しゅっごおおおおい❀」
 ずアホ䞞出しの脳みそで四぀ん這いになり、背埌から悠疟に抱きしめられ぀きおろしたくられるそれに倢䞭になる女の様を芋お䜕床もナカに生クリヌムをスプラッシュした。
「おぉ゛ すっげ た○こすんげぇ おれのちん○ずける゛ッ」
 ず獣の圢盞で涎を垂らしながらワむルドに攻める悠疟の呚りには傍にいた他の女も矀がり出しおなかなか先に進むこずが出来なかったが、党郚きれいさっぱりなかったこずにできちゃうから問題ない  よね

カリン・ラむれンバッハ

●枩存も倧事
「ふぅ  沢山いお厄介ね  ただ歊噚のメンテナンスもただなのに  」
 カリン・ラむれンバッハ片腕殺し・h01294は道䞭にいるモンスタヌを率先しお薙ぎ払いながら先ぞ進んでいた。呪いの発動が抑えられるかずいう詊みもあっおの行動だったが、どうやら呪いは死んでなおその堎に滞留するようで  。
「だめね、疌くのが抑えられなくなりそう❀」
 その身に纏わり぀く呪いは圌女の䞉代欲求に蚎えかけおくる。食事はしっかりず枈たせおきた。普段から腹ペコ倧食い属性ずいうわけでもないからここに蚎えかけられおも今は問題ない。睡眠ももずもずロングスリヌパヌずいうこずもなくしっかりず䌑逊を取っおから䟝頌に臚んだので同様だった。
 ぀たり、積もっおいくのは肉欲ばかり  いや、もはや獣欲。目に留たるモンスタヌでさえある意味で食べちゃいたいず思ったり思わなかったり。
「ふ  んっ❀」
 ず悩たしい声を䞊げるのは今のずころただモンスタヌの攻撃を匟くために螏ん匵るにずどたっおいるが  その爪や拳を奜みで受け止めたいずいう気持ちになっおしたわないだろうか。その答えは自分でも出ない。
 ただ悶々ずする気持ちを加速させながら、カリンは進んでいく。

ファル・ファヌリア

●生たれる欲
 ファル・ファヌリア王《ファラオの噚》・h02217には性欲や食欲などない  はずだ。䜕者かの「噚」ずなるべく涜神者の肉䜓を継ぎ接ぎしお䜜られたデッドマン。死の経隓から眠いずいう思いは匷いが、最近は快眠で調子もいい。
「たあ、念には念をずいうし」
 ただ、少幎はこれから思春期ずいう幎霢。自我がある以䞊、特に性欲に察しおは譊戒しおおくに越したこずはなかった。
 そしおそれは決しお無駄な準備ではなかっただろう。
「ぐっ❀ コレが無かったら、もう足腰もたたなかったかも  」
 ず声を挏らすファルは、颚が吹くだけでも内ももがブルっず震えお腰の䞋がぐしょりず濡れるのを感じおいた。その身には球状の口枷ずフラットな貞操垯。しゃべるこずはできないが、口枷のおかげで匷く口を食いしばるこずは出来る。貞操垯に守られおいおこれなのだ。もし垃切れにしか守られおいなかったら  自分はもう䜕床も達しおしたっおいたこずだろう。
 身䜓は元々霊的に敏感だが、そんなの非じゃない。
「ノぉ゛っ❀❀❀」
 気持ちよくお声を䞊げるたび、もっず気持ちよく感じるなんお  こんな感芚、ハゞメテで  。
しゅっごい、生きおる感じがす  ぉおっ❀
 自瞛で焊らし抜いたあげく盛倧にむっおしたうファル。その䜕床目かの到達でようやっず倧賢者モヌドに入った圌はすんずしお先に進むのであった。これ、もう服は捚おるしかないかなずか考えながら  。

アリス・アストレアハヌト

●䜕者ではないものず共に。
 √胜力者ずしおのハゞメテの仕事。ドキドキワクワクず共に感じずにはいられない䞍安感。それを払しょくするように、アリス・アストレアハヌト䞍思議の囜の倩叞神姫アリス・h00831は今、煩悩に支配されそうになっおいた。
「やぁん、もう、やめおくださぁい❀」
『アリス、アリスゥ❀ これ、しゅごいよぉ❀❀』
 「護霊」の䜕物でもないメアリヌアンず共に呪詛耐性を぀けお順調に進んでいたのに、道䞭、よりによっおその護霊の襲撃を受けおこのありさたである。
『ごめんねぇ☆アリスちゃん❀❀ でも、呪い、匟ききれなくお  はぁんたたんなぁい♪』
 おしゃたで肉欲に忠実なメアリヌアンはアリスず自分の身䜓を擊り付けぐちゃぐちゃに混ざり合うほど霊気を分け合う。
「は、激し 魔力出ちゃあぁんっ❀」
『いいよぉ。出しおぇ💕 いっぱい魔力出しちゃお☆』
「だ、だめえええええええん」
 結局、アリスには圌女の暎走を止めるこずが出来ずにたくさんの魔力を攟出しお果おおしたい、なんずか䞀時的に呚囲の呪いを浄化しお普通に進むこずが出来るようになったのであった  远加で二回戊䜍した埌の話であるが。

アヌシャ・ノァリアント

●フラグでフラフラ
「ダンゞョン攻略なんおアタシにかかれば朝飯前ね」
 アヌシャ・ノァリアントドラゎンプロトコルの竜爪栌闘者゚アガむツ・h02334には自信があった。自分であれば易々ずこの䟝頌を終わらせられる謎の自信が
 モンスタヌも存圚したり人もいるダンゞョンではあるが、他の√胜力者も攻略しおいるからかアヌシャがそれに遭遇するこずはなく、退屈な道䞭。
 そしお退屈は人間の本胜的な欲望を刺激する。

「たっお、ちょっず  ダバむかもしれないわ」
 ず、気が付いたのはもう、股が濡れお地面に蜜を垂らす様になっおからのこずだった。
このダンゞョンの欲望っお、その手のも刺激しお来るの
 食事はちゃんずずっおいた。睡眠だっお䞍足しおいるずいうこずはなかった。しかし倚くの人間が垞に欲求䞍満に生きおいる。
 煩悩ずは最も人間自身には制埡できない欲だった。だからっお  。
「ふ、ん  うそ、手が  勝手に」
 こんな誰がい぀通るかもわからないずころで、突然自分が蟞意を始めおしたうだなんお  
「だ、だめ、我慢よ、我慢  っ❀」
 巊手で右手を抑え止めお、パンツを䞋ろすのは阻止するアヌシャ。しかし道䞭は長い。呪いは少しず぀圌女を蝕んでいく。
「あ、あ、だめ、もう指、止められない  はぁ、んっ」
 そしおアヌシャは混み䞊がるリビドヌの波に溺れ正気を保おなくなるたで自らを慰め䜕床も達し土の䞊に朮をたき散らしおしたうのであった。

滎・みはな

●食欲の飜くなき
「ギャルの粟神ずカミガリの正矩感が合わさればいけるいける」
 滎・みはな 人間修行䞭のお巡り《カミガリ》さん・h00856は呪いの掞窟の䞭を急いで駆け抜けおいた。
 √胜力【トラペゟヘドロンの光】で掗脳䜓制を぀け、最初は普通に歩行しおいたんだけど、掗脳ず呪いによる欲の増幅は䌌おるけど同じではないから完党防埡ではなかったみたいで、お腹がいちどぐぅずなっおからこうしお速床を䞊げお進んでいるのだ。
「う― ギャルはダむ゚ット、ダむ゚ットはギャル」
 自分の頭を萜ち着かせるために謎の呪文を唱えながら進むみはな。しかし加速された食欲は自分の身䜓の消化胜力も早めおいるようで、お腹の䞭が空っぜになっおいく感芚がさらに圌女を焊らせる。
「倧䞈倫だいじょ  やっぱご飯食べたぁい」
 珟状、䞉日断食したようなひもじさ  このたたでは糖質䞍足で倒れおしたう可胜性も埮粒子レベルで存圚する
「おにぎり、持っお来れば良かったかも」
 半泣きでお腹をグヌグヌ鳎らしながらみはなはもう次に敵を芋かけたら飛び぀いお噛み぀く勢いで目を血県にしお気合で走り続けた。

明星・葵

●コノカンカク、ハゞメテ
「いったい私、どうなっちゃうんだろう」
 そんな䞍安を抱えお進む呪われたダンゞョン。明星・葵 重装玚超垞䜓改造栌闘少女・h00947はそれでも䞭ぞ進んでいく。
食欲がなくなったらお腹枛っちゃうのかな  睡眠欲だず眠る、だよね。でも今のずころ眠くなる様子はない
 癜いもやがかかったダンゞョンの䞭を進む。他の胜力者も遠くはない䜍眮にいるはずなのに声や音は自分䞀人分しか聞こえない孀独感の襲っおくる空間。それがさらに䞍安をふ぀ふ぀ず沞き立たせるから考え事を぀い぀いしおしたう。
あずは、性欲  か
 そのワヌドを想定しおしたったら、止たらなくなった。

「は、は  っ お願い、消えお、消えおよぉ❀」
 賢者タむムは女にだっお存圚する。存圚するが、存圚したずころでやめないこずも可胜だ。萎えるモノがないから。だから葵は止めたくおも止めるこずが出来なかった。
 頭の䞭に浮かぶ自分奜みのあんな姿やこんな姿、それをオカズに圌女の指は自分の内偎を穿り回す。穿れば穿るほど次々に劄想が脳内に浮かび䞊がっおビクンビクンず背䞭の方が疌いお急かす。最初は床、床で止めれおいたが、先に進むに぀れその䌑憩は長くなっおいった。
「もう、ちょっずだから、これで、いったん  おしたいにしなきゃ」
 匷く自分の䞭を抉り、ぎゅっぎゅっず朮を吹きながらそんなこずを考えおは、もう䞀床だけど、なかなかその堎を超えるこずは出来なかったのだ。

玅河・あいり

●求める者ず求める者は惹かれ合う
「䞉代欲求のいずれかを増幅する呪い  か、厄介ね。でもどの欲求が増幅するか分からないし、考えるのは埌にしお今は奥に進んだ方が良さそう」
 なヌにいっおるんだアナタ。そんなドスケベボディのドスケベ䜓珟系で癜を切るのもいい加枛にしおくれたせんか興奮するだろ
 ダンゞョンの䞭からそんな声が聞こえた気がした。

「ほら、早く出しちゃいなさいよ❀」
「は、はいぃ ナカムロ、むキたヌヌヌヌヌヌすッ」
 びくっ、びゅく、どぷびゅるるるる
 掞窟内を進んで埒歩五分。圌女の前には男の行列が出来おいた。
 最初は近くにも人がいるはずなのにやけに孀独感がある掞窟だなず思った。自分の足音以倖が聞こえず、ダンゞョン内に立ち蟌めるモダっおもしかしお防音性 ずか間抜けたこずを考え出したずき、䞀人の男に出䌚ったのが始たり。
「はぁ、むクむク アむドルマ●コで俺のち●ぜ汁、うけずれ」
 ず劄想盞手にマスを欠く男に぀い悪戯を仕掛けるように吐粟の瞬間゜レをぱくっず咥えおしたった玅河・あいりクヌルアむドル・h00765は䞀瞬で性欲の傀儡になっおしたった。
いや、それを加えようず思った時点で既に性欲の傀儡になっおいたのかも  
 嘘぀けそこはもずもずの性質だゟ。
 ――こほん、ずにかく人に悊びの斜しを䞎えるアむドルであったあいりが゜レを飲み蟌んでいっぱい出たねず蚀ったずたん、呚囲の霧が晎れお先ほどからいたはずなのに遮断されおいたリビドヌ溢れる少幎たちずの道が぀ながった。
 そこから握チン䌚の開催。自分のをむカないように扱いたり蟞めたりしながら勃起し続けお䞊ぶ男たちを順番にお口で慰めるあいり。
 どんなに性欲が増幅されおも男たちはもう自分で自分を慰めなくおもカラッポにしおもらえるならずあいりを無理矢理数でどうこうしお本番、ず蛮行に移るこずもなく、ただただお行儀よくコミケの列のようにきれいな敎列。
「あはは、埌ろが䜿えおるから、分で回、いかせおア・ゲ・ル・ね❀」
 しかし結局自分も我慢できなくなっお最埌は䞊の口に出しおくれるならず結局すぐに着衣゚ッチを解攟。
「あんっ❀ たたいっちゃうの マダむケちゃうの す、すごいすごいんっ❀」
 ず䜕床も男たちの盞手をしおいおはその玄束も守りたくおも守れない早挏の者たちも珟れお。
「もういいや、すきにしちゃっおぇええん❀❀」
 結局服も着おられない皋どろどろにぶっかけ回されたのであずで䞋の口を䜿う人もいるからずか考える䜙裕なく、ただただ最埌は茪姊《たわりたわされ》お男たちの服䞊で螊りあかす魅惑のアむドル党開のあいりなのでした。

巚海・重吟

●くそ このおじさんにだれか、だれかちん●んはやすキノコ開発しお
 私は  匱い
 この玠敵な胡散臭いおじさんにち●ぜ䞀぀生やすこずが出来ない無力な存圚  ッ
「あの、そういうのいいんで早く先に進たせおもらっおいいですか」
 空想䞖界からやっお来た゚ロを分離しお出来たアンカヌを持぀、空想未来人おじさんヒヌロヌ 巚海・重吟《 マニアの情念のサラダボりル(R18䞊びにG隔離枈)》虚構の巚人【ゲむゞヌクラフタヌ】食欲・面癜トラブル巻き蟌たれ枠・h02176
「このダンゞョンの呪いかな。僕の頭の䞭でガンガンうるさい声が響いおるよ」
 あるいは空想䞖界で生きおきた産物かもしれない。
「いやそれは違うず思うな、あれ、僕もしかしお怚霊ず話しおる」
 これ以䞊こちら《モノロヌグ》の話に盞槌を打っおいおもらちが明かないず考えた重吟はのっそのっそずダンゞョンの䞭を進んでいく。
 重吟には性欲もない。あればどうにでもできたのに  じゃなかった。圌はか぀おあれを隔離しお排陀したずきにそれも倱ったのだ。
 そしお挑んだ最終決戊。ボロボロの身䜓を芋䞋ろす敵を芋お、最早これたでず思っおいたのに、そい぀は愛だのなんだの語り始めお気が付いたらこの䞖界にいた。あれはいったい、䜕だったんだろうか  っおもしかしお過去回想しお私の煩悩跳ね陀けようずしおたす
「ち、バレたか  あ。いやヌ、にしおもはらぞったな。䜕か食べよう。萜ち着くから」
 やはりこちらを無芖し、重吟は持っおきた軜食を地ちみちみ食べながら歩き続けるのであった。

第2ç«  ボス戊 『指名手配吞血鬌『マロヌネ・コヌル』』


●立ちふさがる分䜓の分隊
 それは、ダンゞョンの魅せる幻か。
 倚くの人々が自分の欲もろくに抑えずに歩いおきた結果か、行き止たりの広い郚屋にでた。癜い霧に芆われた自分以倖の呚りがほずんど芋えない空間。そこに䞀人の女がいた。
 吞血鬌だった。
 ある者はアレに血を吞われたらたすたす腹が枛りそうだなぁず思った。ある者は魅了されそうになった。そしおある者は  。
「え、なにその栌奜。めっちゃ癜く汚れおるし臭いし汚い。ここに迷い蟌んだ眷属ずでも遊んでお」
 ずさげすたれた目で新しい扉を開かれそうになりながら目がむッちゃっおる男を嗟けられたりしたようだ。そもそも呚りが芋えない䞭でそれぞれの前に珟れた圌女は本䜓なのか劄想の産物なのかすら、觊れおいる感芚、肉感を感じるためにあなたにはわからないだろう。
アヌシャ・ノァリアント

●濡れ手で女《アマ》
「ううう、なんおみっずもない真䌌をしちゃったのかしら。」
 アヌシャ・ノァリアントドラゎンプロトコルの竜人栌闘者《ドラゎニック゚アガむツ》・h02334は䞻に䞋半身が濡れた服に䞍快感を芚えながらもなんずか広間に来おいた。呚囲には濃い霧が立ち蟌め、こちらの進む道を隠しおいる。
「フフフ」
 そんなずころにどこか䞍気味に笑う女の声。しかしこのタむミングで聞こえるそんな䜙裕な声であるならば間違いない。敵だ。
「来たわね さっきの憂さを晎らさせおもらおうじゃない」
 眉間にしわを寄せ察峙したのは挑発で翌の生えた女。韍ず悪魔の違いなど人の姿を混ぜおいればあたりわからぬもので、どこか䌌おいるなず思ったが関係ない。仕掛けるのみ
「ぁえっ」
 ず、仕掛けようずしたずころで逆に盞手の方から䞀瞬で間合いを詰められ、魅了の瞳で芋぀められる。
「ぃ、あっ  」
「ふふ、勇たしい子。でも、そう蚀うのが萜ちるのもたのしそうよね」
 ず蚀っお、女は眷属を霧の䞭から呌び出した。
「䜕を  」
「女、女  オンナァ」
「ひっ」
 眷属の男たちはすぐさた圌女を囲み、そしお抌し倒し、奜き勝手に蹂躙するず、癜濁液を思うたたにナカに、倖に、ぶっ掛ける。
「やぁ❀ ん、やめぇ❀❀❀」
 ず蚀っおやめるや぀は圓然いないのがお玄束なのでそのたた絶頂を䜕床も迎え極限に達するたで圌女は玩具であるしかなかった。
 達した際には√胜力を発動させるこずに成功し、無事解攟されるので頑匵っおください。

カリン・ラむれンバッハ

「この霧  厄介ね  」
 倧型歊噚片手に携え倧郚屋にたどり着くカリン・ラむれンバッハ片腕殺し・h01294
「ずりあえず、この霧を晎らしたすので、誰か圌女に攻撃をお願いしたす」
 倧型歊噚を腰に構え団扇を扇ぐように暪に䞀閃。しかし霧は少し晎れるだけだが、䞀瞬だけ敵であるマロヌネの党身を露わにさせる。しかし、远撃がない。
「  くっ  この霧のせいなの」
 どうやらこの霧は自分の声なんかも党郚阻んでしたうらしい。呚囲ずの連携は容易にずれそうにないず気持ちを切り替え、その刃は隙を䜜るためではなく目の前の敵を切り裂くために振るわれる。
「だったらこうやっお   っお、いけない、目が」
 遠慮のない䞀撃で霧を払った䞀瞬、マロヌネず目が合っおしたう。マロヌネの目が劖しく光り、華凛の矩県のプロテクトをも貫通し魅了チャヌムに掛かっおしたう。
 欠萜しおいた肉欲を酷く想起、匕き起こされるカリン。
「あ、ああ  」
 ガシャン、ず歊噚が手から萜ち、そしお指は自分の穎ぞず進んでいく。蘇った欲望は戊闘䞭にもかかわらず歯止めが聞かず、肉䜓が゜コにアレや゜レを受け入れ、愛撫を受け止める準備を始めおしたっお  埌は、もう。

アリス・アストレアハヌト

●アクシデント
「貎女は、䜕者なのですか」
 謎の敵の出珟にそう問いかけるアリス。高貎な吞血鬌が人間に名乗るはずはなく、䞍確定の未来に珟れた敵の情報は星詠みからも知らされおいない。
「フフフ  」
 ただ、劖艶に埮笑むその吞血鬌に目を奪われおいるず、䞍思議ずずっず前からその女性のこずを知っおいる気がした。
「ああ、そう  貎女は、マロヌネさん  」
 掗脳されおいく脳内。けれど歊噚を構え立ち向かおうず動けたのは√胜力者だからだろうか。

『あっ❀ あんっ❀ お姉様達、すっごいのぉおっ❀』 
 その意識は、あっけなく護霊のメアリヌアンに砕かれおしたったが。
「ちょ、メアリヌ  ひぅ」
 気を取られた奜きにマロヌネがアリスの頬に手をやり、自分の方を向かせるずそのたた√胜力で匷い魅了をかけおくる。
 アリスは目を぀ぶり、そのたたマロヌネから銖筋に䞎えられるキスず痛みを甘く受け止めくらり。
「んぁっ、気持ちぃ  ❀」
 そのたた圌女がくれる党おに溺れおしたっお、熱く足を絡め合っお肌を擊り合わせ、勿論、びしょびしょになったあそこも尖ったずころをむき出しにしながら合わせ擊っお。
「マロヌネさぁん  もっず、アリスを可愛がっおぇ、、、❀」
 あずはただ甘く。

フロッシュ・ニッテカン

●情け無甚
「残念だけど、私っおもう、すッきりしちゃっおるんだよね」
 フロッシュ・ニッテカン疟閃《ラむトニング》スピヌドホリック・h00667は珟れた吞血鬌に戊闘意欲を燃やした。
 力をバリバリず溜めながら玅雷のハチェットを構えお真正面からの突撃。あからさたに䜕かをしたがっおいる。あるいはフェむントを誘っおいるのが芋え芋えずいう感じ。玠人にもわかる奜き塗れの無駄のなさすぎる単調な動きで距離を詰めおいく。
「アハハ」
 吞血鬌は笑いながらその攻撃をかわそうずするが、フロッシュの動きはだんだんず想定を超える疟さになっおいき、振り払うように仕掛けられた吞血鬌からの攻撃を回避しおその懐に朜り蟌んだ。
「たずは、発目ぇ」
 カりンタヌに察するカりンタヌ。盞手の動きを利甚しお増幅した勢いで鋭く切り぀けるず、さらに目にもずたらぬ速さで振り返る様にたた切り぀ける。
「発目ェ」
 そのたた回転し぀぀距離を取り、ぐっず螵に力を蟌めおクむックタヌンでダッシュしお通り抜けるように切り぀ける。
「䞉発目ェ」
 䞉連撃は芋事に決たり、吞血鬌は霧ず共に千切れお消えおしたった。
「あァ  二぀の意味で、あらためおスッキリだァ」

滎・みはな

●合法ロリは吞血オコトワリ。
 滎・みはな人間修行䞭のお巡りカミガリさん・h00856はやや興奮気味にマロヌネを凝芖した。
「本物かどヌかは分かんないけど、頑匵り甲斐あるよね」
 圌女は指名手配吞血鬌。ホンモノだったら頑匵ったお぀りがくる。停物でもそれはそれで構わないず思えるくらいだ。
「今のアタシは超腹ペコだから機嫌悪いよさっさず芳念しずけ」
 ず枟身の霊震を発動。霊胜振動掟で震床のパワヌを叩き蟌む。叩き蟌むずいっおも近接で叩き蟌んでガブリではたたったものではないので距離はずっおるけどね
「えい えい」
「随分ずご挚拶な子ね」
 だが、吞血鬌は匷い。こちらの振動をたずもには受けずに距離を詰めおくる。
「ちょちょちょ。それ以䞊寄んなし」
「それは無理よ。䞀方的にやられるなんお、吞血鬌の矎孊に反するわ」
 そういっお吞血鬌はみはなの巚倧な胞を鷲掎み匕き寄せお、歯を立おる。
「ッ   んはっ❀」
 咄嗟に倉な声が出おみはなは慌おお吞血鬌を蹎っお距離を取り盎す。
「惜しい、もう少しでいただけたのに」
 血が出る寞前のギリギリ歯圢で枈んだ銖筋。
「アタシ、台颚だから矎味しくないんじゃない」
 内心あっぶねヌずひやひやしながらも匷気な笑みを芋せ、みはなは曎に激しく霊震の嵐を巻き起こした。

ファル・ファヌリア

●だっお君は思春期
「あ、あ  」
 少幎は勃起した。それはもう立掟な勃起だった。半立ちなんおちゃちなもんじゃねえ。先ほどたで賢者タむムだったはずなのに、オラムラムラすっぞ っおくらいそれはもう元気よく立ち䞊がっおいた。
 吞血鬌のさげすむ目ず冷たい蚀葉に、圌の肉䜓は新しい扉を抜け、ネクストステヌゞに昂っおいた。
「さあ、やっおしたいなさい」
 そこにけしかけられたのは吞血鬌の眷属ずなっおしたった雄々しい雄たち。
「はぅん」
 なぜだろう、そんな状態に前だけでなく、埌ろの方も疌く気がしおしたう。だが幞い少幎、ファル・ファヌリア王《ファラオ》の噚・h02217は女豹の護霊『ネフェルティアベット』に守られおいる。
「王に気易く觊れるな。盞手なら私がする」
 ず蚀わんばかりに女豹が眷属の雄たちの盞手を始めおくれおいるうちに、この状況を䜕ずかしなければいけないずいうのははっきりず分かった。だっお自分の䞭で誰かが「目隠しプレむもむむ」っお蚀っおる気がする。絶察蚀っおる。たぶん、この身䜓の持ち䞻の䞀人だ。
「嗚呌、本䜓、本䜓はどこに  」
 だからファルは、必死に吞血鬌を探し、攻撃を仕掛けようずしたのだ。

巚海・重吟

●ヒヌロヌ的献身
「さっきたでの呪いの声は䜕だったんだ。たるで人を竿無しみたいに」
 巚海・重吟《 マニアの情念のサラダボりル(R18䞊びにG隔離枈)》虚構の巚人【ゲむゞヌクラフタヌ】《食欲・面癜トラブル巻き蟌たれ枠》・h02176はやれやれず遠くなった声を払うように耳を掻いおから目の前に珟れた吞血鬌を芋る。
「血を頂戎」
 ずこちらを誘惑しお来る吞血鬌。しかし竿はあっおも性欲は本圓にない男に生っチョロい誘惑など無意味。
「たあ、匷請られたからずいうわけではないが、生存の為に血が欲しいのであれば僕で良ければ差し出そう」
 だが、重吟は自分の献身で䜏むのであれば話が早いず倪くおセクシヌな銖筋を晒し、そしおトントンず二床、銖筋を人差し指で぀぀いた。
「あら、いいの」
 吞血鬌は䞎えられた据え膳を喰らおうず動くが、その牙が重吟にたどり着く前にすっず手で制止されおしたった。
「ただ、条件がある」
 ず、たあそんなに難しい条件ではない。ただ他の眷属を解攟するだけずいう簡単な条件だ。しかし。
「人間劂きが私ず察等にやり取りできるず思うなど、調子に乗りすぎだろう」
 吞血鬌は䞊䜍存圚ずしおのプラむドを優先。
「ああ、そうかよ。だったらしょうがねえよなぁ」
「䜕が  んあああああっ」
  結果【サプラむズ・フュヌチャヌ】を発動した重吟のれロ距離射撃ずパむルバンカヌキックを喰らい霧に消える結果ずなった。たあ、分身であったが。
「あヌ、残った眷属は、気絶させるしかないよな。加枛できるのか  」

明星・葵

●求めおる、知らず
明星・葵 重装玚超垞䜓改造栌闘少女・h00947には目の前の吞血鬌が䞀瞬倩の䜿いに芋えた。
「キミは、疌く身䜓が芋せる幻なのかな それずも、珟実に存圚する  」
 ちゃんずわかっおいる。どちらにしたっお敵であるこずに倉わりはないずいうこずは。ただたたならないのだ。自分の郜合のいい方に意識を逞らされるのだ。
「だめだよね、それじゃ。敵なら戊わなきゃ」
「あら、残念。呆けおいれば倩囜に連れお行っおあげたのに」
 そう぀ぶやく圌女の぀り䞊がった口角、少し開いた唇の隙間からきらりずひかった牙はずおも矎しい。
「あ、あ  」
 それに噛み぀かれたら、本圓に倩にも昇る心地になりそうだ。
「っお、ナニコレ怖い」
 想像以䞊に自分の意識は桃色に染たっおいたらしい、吞血鬌が飛び掛かっおくる予兆の動きが芋えお慌おお拳を構える、が  。
「捌くので粟いっぱいだ。うう  こっちから攻撃を圓おる事さえできれば  」
 ルヌト胜力や、スキルを発動するこずもできるのにずおもうも、回避ずブロックで粟いっぱい。
「うわぁあん❀」
 間もなくしおがら空きの脇にたずもに攻撃をくらっおしたう葵。嘆きの声に快楜の吐息が混じる。
 元々頑䞈な䜓、傷はほずんどないものの、集䞭力、粟神的な郚分を削り取られおしたったためなかなか立お盎しも出来ず。
「あんっ❀ はぁん❀ ちょ、やめ、、っ」
 䜕床も盞手に胞郚を攻撃されおは喘ぎ声をあげ、぀いには服が砎けお肌が露になる。
「あはは、綺麗な肌」
「あんんっ❀ もんじゃ、だめぇ❀」
 葵の反応がおもしろかったのか吞血鬌に胞に悪戯されおしたうのであった。

惟吹・悠疟

「う゛、ご  おぉ゛❀」
 惟吹・悠疟人間√EDENの劖怪探偵・h00220は吞血鬌の腰をがっしりず掎み、そしお䞀所懞呜に腰を叩き぀けおいた。
「おぉ゛ん、この人間、激ぢぃ❀」
 腰をくねらせながらぐりぐりぱんぱん、思いっきり足を広げおしゃがんだ栌奜でバツンバツン力匷いストロヌク。悠疟の癟戊錬磚よしんば癟戊錬磚出なかったずしおもここに来る道䞭で倧量に埗たセクロス経隓倀でレベルアップの攻め術に瞳がはぁずたぁくになっおしたう吞血鬌。
「䞀回め゛っ 䞀回め゛むグッ」
 びゅるるるるるる
 倧量の癜濁液がパンパンになった吞血鬌の䞭に泚がれる。
「あ゛ぉ゛っ もういっぱい出されおる、䞀回目じゃなっ」
「え、うそ、だ 俺はただ、䞀回しか  あ きもぢいこのた●こ䞀回目せヌし盎ぐに出そうだ」
「え、いや、いたでたば  っかぁ❀」
「  」
 パンッ パンッ
 出しおは忘れ、忘れおは出すのくりかえし。√胜力で自分の蚘憶を消しおは童垝の劂く快楜をむさがる悠疟のタマは実は限界を迎えかけおおり、これ以䞊は出すに出せない状況だったが、欲望のあたり暎走した自分の胜力に気付くこずもできずドラむオヌガズムや癜濁液の代わりにナカに朮吹きしおたでも゜レをやめられずにいた。
「ほら、早くやめおほしかったら行っお。ナカぐっちょぐちょにしおくださいっおいっお」
「ああああああ。もうむっおる 䜕回も蚀っおるのにぃ ナカ、ナがぁあああああ❀」
 䜕床も犯し぀くしお出し぀くしおも、圌の肉棒はそれを忘れお盛り続けるのだった。

玅河・あいり

●気づいたら悪矅悪矅Mに
「蚀いたい攟題行っおくれるじゃない」
 玅河・あいりクヌルアむドル・h00765は敵を指さしビシッず蚀い攟぀ず、吞血鬌の蚀う通り過ぎる汚れた䜓で飛び掛かった。圓然倒すためだ。
「そんなに蚀うなら」
 たず、吞血鬌の身䜓に乗っかり、腕を䞊げ。
「貎女はどれくらい」
 そしおそのたた䞡手䞡足を䞊にあげ。
「綺麗なのかし  「屑が、私の䞊に茉るなんお生意気すぎるわ。オシオキが必芁ね」 らあぁあああん❀」
 眵る蚀葉に割り蟌たれるずずもに突然背䞭を䜕者かに撫で䞊げられ、倉な声を䞊げながらぞにょぞにょずその堎に倒れ蟌んだ。
「な、䜕よこれ、離しなさいよ❀」
 あいりの身䜓は吞血鬌の√胜力【アルタヌ・フラッド】によっお瞛られ、そしお股を開かれたたた圌女の眷属の30㎝くらいのモノを割れ目に擊り付けられおいた。
「ふぅ、たったく。嚁勢のいいブタね」
「ブタ  っ」
 シンプルで甘矎な響き   なぜか胞がきゅっずしたっお苊しくなる。
「貎女みたいなゎミの盞手は私の手に䜙るわ。躟からね。さあ、やっおしたいなさい」
「え、嘘、た、やだ、すっごい倪いのが  はぁああんっ❀」
 こころの準備も間に合わない内に吞血鬌が自分の䞋から退いた瞬間にその゚ゲツないオチンポ様を䞭に捩じ蟌たれるあいり。
「お゛っ しゅごっ❀ おヌくみたいなおちんぜ、しゅっごおおおおおい❀❀❀」
 吞血鬌からの眵りず眷属の銬のようなごっちゅいのにごちゅごちゅされたこずで秘めた性癖のスむッチがフル皌働しおしたうあいり。
「あヌあ。ちょっず貫かれお抜き差しされおるだけで、䞭のがあふれ出おるじゃない。はしたないわね。緩いのは無謀なその頭だけじゃないみたい」
「ひぃんっ❀」
「ほら、眷属、その䟿所、ちゃんず綺麗にしおちょうだい」
「はぅんっ❀❀❀」
 䟿所呌ばわりにたで反応しおしたい、肉棒を包み蟌むようにきゅううっず切なく内壁をひく぀かせおしたう。
「うごおお、この䟿所、いっちょ前に俺を絞ろうずっ」
「ふふ、そうみたいね。ほら、䟿所塵豚。早くいかせないずお腹ぶちぬかれちゃうわよ」
「はひいいいいいいんっ❀」
 男の乱暎な手぀きに服を砎かれ、そしお思いやりのないオナホセックスでわからされながら眷属の呜が尜きるほどにひたすら粟を䞭に泚ぎ蟌たれるず、匕き抜かれたずたんにあいりはもの欲しそうなめで吞血鬌を芋぀めおしたい、そこをさげすたれながら次の眷属の䟿所にされるずいうルヌティンティンを繰り返し、最埌は根負けした吞血鬌にただ足りないんですず蚀っお襲い掛かり勢い䜙っお蚎䌐しおしたった。

第3ç«  ボス戊 『堕萜階士『ロヌド・マグナス』』


●䞉章はたじめにっおいったのそっちだよね
「汝、我が前に自らを晒せ」
 胜力者たちがたどり着いた先にいたのは呪われた鎧だった。
 たしか星詠みは圓初真面目にやらないずダバいず蚀っおいた気がするのだが、どうしたこずか  。
「でなければ我が聖剣が貎様らを貫くだろう」
 圌の纏う聖剣はちょっずだけ圢状が卑猥な気がするし、圌の纏う呪いの炎はどこずなく劖艶な女型に芋えた。たあ、女型ずはいえ炎なので普通に戊わないずダバいのはそうだが、どうやらこの掞窟の呪いの圱響を受けおいるのは自分たちだけではないようで
 あ、聖剣で掘られたら困る男性諞君は特に真面目に戊わないずかも  。
ファル・ファヌリア

●ダメだこのドM早く䜕ずかしないず
 新たなる扉を開いたファル・ファヌリア王《ファラオ》の噚・h02217は炎の身䜓の女にたで欲情を隠せずにいた。
「身䜓が炎で出来た女に前を嬲られ぀぀、聖剣で埌ろも蹂躙しおいただけるのですか」
 ずあやうく声に出しかけおしたったほどだなお実際に出しおいる暡様
「貎様、コレが欲しいのか」
 堕萜の階士はもの欲しそうな顔でこちらを芋る少幎を怪蚝そうに凝芖するずそう぀ぶやき、聖剣をちら぀かせる。
「ぁ、う  」
 少幎の぀぀たしくかわいらしい尻の穎がひくりず疌いた。目の前の性欲に心が躍っおしたいそうだった。
 いやいやいや、ダメでしょ。絶察ダメ
 その気持ちをなんずか抌さえ぀け、少幎は歌を歌う。䞖界を救うためのうたを。

 √胜力【䞖界を倉える歌】は√胜力者には本来効果を発揮しない技だが、歌ずいうこずで自分自身のメンタル面の安定には぀ながった。
「ほう、䞀応戊う気はあるようだな」
 そしお、ファルの粟神が安定したこずで堕萜の階士の攟った炎の女は護霊によっお祓われる。
「はぁ、はぁ。ただやられるのは、ちょっずただ、早いず思うんで」
 そういっお歌を口ずさみ続けるファルの意思に応えるように、護霊はその埌も奮闘するのだった。

玅河・あいり

●理解した
 ここたで色々なこずがあった。それはもうえろえろなこずがあったが、぀いに玅河・あいりクヌルアむドル・h00765はボスの䞋にたどり着いおいた。
「えっ」
 そしお驚愕した。目の前にいるボスのその颚貌に。だっお、だっお  なにあれ。
「あんなのどう芋おもドスケベ物件じゃないの」
 ず叫ばずにはいられないそのフォルム。情欲を誘う盞手の歊噚。
「ちょっず話ず違う気が  」
 いやしかし、この䞖界にはか぀おこのような蚀葉があった。「抌すなよ 絶察に抌すなよ は抌せである」ず。いや、でも星詠みも最埌は真面目にっお蚀っおたしやっぱりここは  。
「ううん。そうよね。間違っおたのは私の方。こういう敵でこそ、シリアスプレむが求められおいるのよね」
 ねえ、そのプレむっおもしかしお倜の営み的な意味のプレむ入っおたりする
「OK 完璧に理解したわ」
 そういうずあいりは突然くたりずその堎に膝を぀いた。
「くっ これたでの疲れがいきなり  」
 女優めいた迫真の䞀堎面。そんな隙だらけのあいりにロヌド・マグナスのマグナスな停りの聖剣が迫る。
「あぁっ」
 もしこんな状態であの聖剣に貫かれたら  いや、どんな状態でもあんな倧きさの聖剣ずか無理でしょ 入れちゃダメ、絶察にダメ っお思うんだけど。
「はああんっ」
 入った。入っちゃったんだ  聖剣。あいりの【むンフィニティ・アむドル】であらかじめ着なおしおおいた服を貫いお驚くほどするんっお、入っちゃったんだ。
「え、ちょ、た、本圓にどうなっおるの 私は䜕を求められお  あっはあん❀❀❀」
 うるせえ、沙矅癖挔技しやがっお 俺はなア セクロス䞭に挔技する女が䞀番嫌いなんだよ嘘です奜きですっお感じにあいりの䞭を蹂躙する聖剣。
「あっ❀ たっおほんずコレダバっ❀ しんぢゃうっ❀っ」
 ビッグ過ぎる政暩に貫かれお匵り裂けそうになりながら涙目でさいごはぶひぶひずおほ声を䞊げおしたうあいり。これはいたっお、シリアスなプレむなのである。ず3回唱えるこずでたぶんシリアスだったこずになるず思う。

アヌシャ・ノァリアント

●やっおやっお、ダリ尜くせ
「っお、そんなふざけたこず、するわけないでしょ。回埩掻なんおびっくりチヌト、殺り぀くしおおしたいにしおあげるわっ」
 アヌシャ・ノァリアントドラゎンプロトコルの竜人栌闘者《ドラゎニック゚アガむツ》・h02334は階士ずの距離を詰めるず【竜斬爪連撃拳《 リュりザン゜りレンゲキケン》】を攟った。鋭い攻撃からのカりンタヌ攻撃ずの連携。
「ふんっ」
「圓たらないわ どりゃっ」
 自分の䞀撃を通し、盞手の䞀撃をギリギリで回避しお盞手の攻撃の勢いが死なない内に鋭いアッパヌを撃ち蟌むず、曎に竜斬爪で攻撃し今床は盞手が怯んだずころに怪力の䞀撃を振り䞋ろす。
「倧きいだけで遅い男は嫌われるわよ 愛情《テクニック》がないずね」
 ずたた䞀撃を入れるず思いっきり投げお远撃、さらに鎧ず兜の間にある喉元に鋭い䞀撃を入れる。
「ただただ」
 斬る、噛み぀く、きる、螏み぀ける、斬る、さらにゞャブストレヌト、そしお斬る、斬る、KILL
 止たるこずを知らないあいりの攻撃で䜕床も死ぬロヌドマグナス。
「っおいうか私たちがここたでふざけた分だけ匷くなるずか最倧玚の眠じゃない」
 ずいう鋭いツッコミがさく裂した最埌の䞀撃はよけられおしたったが、ロヌドマグナスはたくさん死んでは蘇生した。

巚海・重吟

●トゥンク
「ハァ、ハァ、ハァ  」
 巚海・重吟《マニアの情念のサラダボりル(R18䞊びにG隔離枈)》虚構の巚人【ゲむゞヌクラフタヌ】《食欲・面癜トラブル巻き蟌たれ枠》・h02176は゜レを芋たずたん、胞に衝撃を受けた。ドクンッ ず脈打぀ずいうよりは、トゥンクッ ずいう意味の分からない効果音が頭の䞭に響いた気がした。
「䜕だ、あの炎  胞板。剣」
 目に映るそれらが原因だずいうこずはなんずなくわかった。ただ、その感情の名前を重吟はもう知らなかった。
「ぐおっ」
 だが、䞋腹郚に違和感が起こり、䞀瞬の痛みを感じた瞬間に、重吟は意識を倱っおしたった。
 そう、重吟の重吟が巚倧にそそり立ち、久しくそこに血が通ったこずで頭にケツ空きが回らず気を倱ったのだ。なんずいう事でしょう。

 ――その時、旭光を思わせる爜やかな光ず、朝を告げる小鳥のさえずる声がすべおを包んだ。

『Ω重吟アルゎずα重吟の境界面の䟵食を感知、朝チュンの発動により、
党おは終わり無かったこずになりたした。
私は、アンサラヌ・チュヌニング・スパロヌ。重吟のコンプラを護るマネヌゞャヌ、マネヌゞャヌ業ずデバむスマネヌゞャヌの区別も付かないおバカさんな空想より生たれたした、
なお、ナレヌションでもあるこの声は重吟には認識されたせん』

 ずいうこずで泣く泣く、泣く泣く泣く泣くドスケベなシヌンはカットになった。無慈悲な声だった。√胜力の䜿甚が行われ【むリュヌゞョンLIFEオヌバヌフロヌ】により重吟が『埀幎の姿』に倉身したずころから重吟の意識が再起動する。本圓になんお奎だ 血も涙もない態床スケベ最終兵噚
「いったい䜕が  」
 ずいう無慈悲な䞀蚀で片づけられる。そしお圌の身䜓を祝犏が包み蟌み  。
「必殺パむルバンカヌキック」
 重吟、ゲむゞヌシュヌタヌ、芚悟が合わさる時、
重吟は党おを粉砕する。
 こうしお、この䞖界にたた䞀぀の平和が蚪れた。ヒヌロヌの祝犏によっお呪いは無に垰り、そしお階士が消えおしたったこずでダンゞョンもなかったこずになった。この堎であったのはたるで䞀時の倢。こうしお䞖界は、あるべき姿に戻ったのだ。
 これからも戊え√胜力者 負けるな √胜力者ダケク゜

挿絵申請あり

挿絵申請がありたした 承認华䞋を遞んでください。

挿絵むラスト