シナリオ

3
真人化工場へのカウンター・アタック in ウォーゾーン

#√ウォーゾーン #真人化工場 #ランページ #トゥルース #アムニスの円舞曲 #三章は6/27の8:30に締め切る予定です #プレイング受付中

タグの編集

作者のみ追加・削除できます(🔒️公式タグは不可)。

 #√ウォーゾーン
 #真人化工場
 #ランページ
 #トゥルース
 #アムニスの円舞曲
 #三章は6/27の8:30に締め切る予定です
 #プレイング受付中

※あなたはタグを編集できません。

 『オーラム逆侵攻』の影響で|完全機械《インテグラル・アニムス》のデータが完全消去されてからというものの、√ウォーゾーンの戦闘機械群の各|派閥《レリギオス》は、混乱の最中にあったことだろう。
 故に、他の|派閥《レリギオス》――例えばレリギオス・トゥルースの『完全機械人』の技術に興味を示すところが出ても不思議ではない。
 事実、すでに巨大レリギオス・ランページがトゥルースと協力関係を結んでいた。

「人間と機械の融合を試すため、まだまだ素材が必要だな……」
 ランページの統率者、ドクトルは素材を得るため地図を見る。目についたのはある区画だ。
 そこはかつてオーラムから奪おうとした区画であり、同時にEDENの能力者たちに妨害され、あまつさえ人類側に奪還されてしまった都市である。
「ここは鹵獲されたレギオンが配備されていたりと、面倒な場所だったな……。だからこそ健康な素材が育っていることだろう……。改造に耐えられる若く優秀な素材がある筈だ」
 そう呟くと、ドクトルは現在滞在中の『真人化工場』から部下を出撃させた。

 目的は素材となる若い人間。
 それを攫って工場へ持ち帰り、重陽真君と協力して|完全機械《インテグラル・アニムス》に到達するための素材とするのだ。

 ●
 「こんにちは! あなた、インビジブルが見える能力者ですね? こうして会ったのも何かの縁です! 人々が攫われるのを阻止するのに、協力お願いできないでしょうか?」
 そう声をかけてきたのは星詠みの能力を持つ暮日咲・あかね(|夕暮れに佇む羊《K r i o sの輝き》・h00062)。どうやらあなたに依頼したいことがあるらしい。

 あなたが興味を示すと、早速、あかねは説明を開始した。
「ありがとうございます、では内容を。ざっくりいうと、この|世界《√EDEN》を狙う別の|世界《√ウオーゾーン》の≪簒奪者≫がさらなる力をつけようとしている事が解りました。なので、この簒奪者達の妨害をお願いしたいのです」
 こう切り出すと、あかねは視えた内容(冒頭のシーン)を説明していく……。

「――という内容です。まずは√ウオーゾーンにある、人類側が取り返したとある町から作戦開始します。そこで、町に侵入する戦闘機械群に対応して誘拐事件を阻止していただきたいのです」
 これが依頼その1となる。
 そして今回はそれだけに留まらない。
「そして阻止した後は、再発を防止するために誘拐先の『真人化工場』へも攻撃してもらいたいと思っています。最初の阻止をすると敵の部隊は逃げていきます。なのでその後を追って『真人化工場』の場所を突き止めそのまま中へ侵入してほしいのです」
 これが依頼その2。簒奪者の力を削ぐ目的を考えればこれこそが主な目的と言えよう。

 最後に三つ目の依頼の内容が伝えられた。
「最後に、工場にはこれまでに攫われてきた人が閉じ込められている『素材倉庫』もあります……。余裕があれば、より良い結果のためにも『素材倉庫』を突き止めて人々の救出もお願いしたいと思っています」
 あくまで目的は√EDENの安全のため、簒奪者を弱らせること……。そのため|異世界《√ウオーゾーン》の犠牲に関しては優先度は低い。故に、最後は『余裕があれば』という条件となっている。

 以上の三つが、この依頼の主な内容だ。
「今回は相手側の星詠みも絡んでいるようで予知の内容が不安定です……。たぶん、皆さんの行動によって未来が変わっていくと思われます」
 特に今回は√ウオーゾーンばかりか√仙術サイバーの簒奪者も絡んでおり、√仙術サイバー側はトゥルースに協力しながら戦闘機械都市の技術を盗み取ろうとしている様である。
 複数の勢力が絡んでいる故に、簡単に未来が変わってしまうのだ。
「分岐の鍵になる要素は三つです。ひとつは最初の『強襲型機甲兵器』の部隊内にいる他の|派閥《レリギオス》のスパイの存在。逃げる部隊を追うのが気付かれるかどうか。最後が、工場への潜入が気づかれるかどうか、です!」

 知り得た情報を伝えると、あかねは最後に√ウォーゾーンへ向かう方法を提示した。
「もし手伝っていただけるなら、近くにある√ウォーゾーンと繋がった場所をお教えします。ここは皆さんが戻るまでは繋がったままなので、帰還に関しては大丈夫です! どうか、よろしくお願いします」
 頼み事をすべて伝えると、あかねはぺこりと頭を下げるのだった。
これまでのお話

第3章 ボス戦 『諜報部隊特務大尉『ペムプレードー』』


POW 契約書はよく読んだかしら? 今からあなたは下僕よ
【事前にサインさせた魔法の契約書】により、視界内の敵1体を「周辺にある最も殺傷力の高い物体」で攻撃し、ダメージと状態異常【心酔した下僕化】(18日間回避率低下/効果累積)を与える。
SPD あなたには再教育が必要ね
【悪魔の誘惑と挑発】により、視界内の敵1体を「周辺にある最も殺傷力の高い物体」で攻撃し、ダメージと状態異常【心酔した下僕化】(18日間回避率低下/効果累積)を与える。
WIZ このあたしに虐められたいの?
【魔性の言葉「ざーこ♪ ざーこ♪」】により、視界内の敵1体を「周辺にある最も殺傷力の高い物体」で攻撃し、ダメージと状態異常【心酔した下僕化】(18日間回避率低下/効果累積)を与える。
イラスト tyone
√ウォーゾーン 普通11

●とある悪魔の諜報活動
 この|√《世界》は魔法が発展してないから、支配とか簡単で助かるぅ♪
 みーんな魔法耐性よわよわ♪ 潜入し放題♪
 とはいえ実力者にはうまく効かないから、派手に動けないのよね。
 だからあたしは、いくつかの|派閥《レリギオス》と交渉してビジネスパートナーの契約を結んでいるのだけれど……。
 契約はちゃーんと守って|研究資材《脳みそ》も納品してるし、ここでも契約通り門番してるし、ちょーっとくらいサボっても大丈夫でしょ。
 そんな悠々自適なお仕事ライフを送っていたら、いきなりの警報っ!

 門番を通さず勝手にゲートを開ける不届きものは誰?
 いい度胸ね、あたしの下僕に加えてやろうじゃない!

●囚われた人々を逃がして
 『素材倉庫』を出たEDENの能力者たちは、要救助者たちを連れて出入り口まで戻ってきた。
 あとはこのシャッターゲートを開いて外へ出て、助け出した人々とともに撤退をしながら工場を爆破するだけだ。

 しかし、やはりそう簡単にはいかない。
 ゲートを開けるボタンを押したとき、潜入時にやりとりをしたスパイ部隊のメスガキ上官――『ペムプレードー』が駆け寄ってきたのだ。
「こらー! 勝手に開けるのはルール違反……げぇっ! 脱走者!?」
 手にする拳銃には何かしらの魔法の技術が伺える……。警棒も何かしらの魔法が込められているのだろう。

 要救助者たちは、半開きのゲートをくぐって外に脱出してゆく……。
 あとはこの『ペムプレードー』をここで食い止めて、倒すだけだ。