【新入】大上・ハヤ【会員】
(ミルクホール『ちゃちゃ』に入り店内を一瞥した後、目的の人物が座るテーブルへと迷いなく向かい、断りを入れてから自然な動作で席に着く)――黄龍会の会長さんですよね、私はこういう者です。
(若い外見にそぐわない高い階級が記された警察手帳を示す)
あぁ、別に捜査で来たわけではありません。ただ身分と名前を明らかにしたかっただけですから。
個人的にですが、あなたが会長を務められているこちらの組織に大変興味がありまして。
こちらには、腕に自信のある能力者の方が大勢いらっしゃると……
……単刀直入に言いますと、私は強くなりたいんですよ。
そのためにこちらの皆さんから学ばせて頂きたいので、私も入会したく……
えぇ、もちろん何かお聞きになりたいことがあれば、どうぞ遠慮なく。
(答えられることであれば、と一言付け足した後、微笑を浮かべたまま同席相手の言葉を待つ)
※
●新入会員「大上・ハヤ」
真神憑きの|警視庁異能捜査官《カミガリ》 × 職業暗殺者
年齢: 20歳 女(9月23日生まれ)
https://tw8.t-walker.jp/character/status/h01042
・スレ設置期間【~3/8(土)】
・会員みんなでこのスレに書き込んで新参者を囲もう!


会長が失礼したでありますね。
この『YellowDragon』では√能力者への支援を中心に様々な活動をしているであります。
√能力者同士での模擬戦もその一つ、きっと強くなるための良いヒントになるでありますよ。
…ウツロもこんなんでありますが、会長としての手腕は確かでありますので、そこは頼りにしてくれていいでありますよ。
あ、そうそう『YellowDragon』はこのミルクホール『ちゃちゃ』の運営もしているであります、良ければ何か注文していくでありますよ。
(メニュー表を取り出して)
https://tw8.t-walker.jp/thread/club_thread?thread_id=12994
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(あ、ちゃんと抑えてくれる方がいるんですね……カウンターからの眼光に射竦められている様を見て)
カミガリとしてここでどうこうする気はありませんので……一能力者としてなら、よくしてくれると聞いて来ましたから。
(うわ、という反応と雰囲気になんとなく察して、仕事は関係ないですとアピール)
ふふ、ありがとうございます。あなたも大変可愛らしいので、お気をつけくださいね。
(いさめつつ美人と呼んでくれたことに自然な笑みを見せながら話し)
確かに嬉々として、という表現がぴったりなご様子でしたね。
こちらでお世話になる以上、ちゃんと自分のことは明かさなければならないと思いましたので……(真面目)
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いえいえ、会長さんの実力は確かと聞き及んでおりますので、このくらいでしたら大丈夫ですよ。
お気遣いに感謝します。やはり、こちらに来て正解のようでしたね。
(丁寧な説明に感謝しつつ、自分の目的に沿った場であることを確認し嬉しそうに)
これはまた大変バラエティーに富んだメニューで、悩んでしまいますね。
(受け取ったメニュー表の品数の多さに軽く目を見張りながら)
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ちょっと……私のままで、涎を垂らそうとしないでくださいよ……!
(メニュー表を眺めていたが、不意に口元を抑えて何かを堪えるようにしながら、ぼそぼそと)
あの、すみません……私、少々厄介な存在に憑かれていまして。
欲望に忠実な本当に困った存在でして……お見せした方が早いと思うので変わろうと思うのですが、失礼があったら本当に申し訳ありません。
ただ、決して私の意思ではないので、それだけはご理解頂ければと。
(メニュー表を一旦テーブル上に置き、困った様子で)
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本当かァ……?
……ま、空気を悪くしたかねーからな。一先ずは目を瞑っとくぜ。
出来りゃオレにアンタを睨ませないでくれよ。
……ああ、オレは凍雲・灰那だ。
よろしくな、嬢ちゃん。
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うんうんうんうんうん分かるわあ。世界で一番かいらしいサボテンてサルサちゃんやもんなあ。分かるわ……(横方関係者面腕組ヒーロー)
はい!!!なんでも聞いてええって事で、好きな和菓子はなんですか!!!(そして勢いよく挙手する)
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パパがまた軽率にナンパしてるの……
咲乃は|紗影・咲乃《すずかげ・さくの》って言うの
んと、ウツロパパはここでの咲乃のお父さん代わり?なの
後灰那ママは咲乃の第2のお母さんなのよ
よろしくなのよ
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悩んだ甲斐がありました(とりあえず、当たっていてよかったと安堵)
はい、睨まれないよう気をつけます(生真面目)
和菓子なら、おはぎが好きですね(思わずメニュー表に載っていないか見るくらいには好きらしい)
よく使うのは、この拳銃ですね(右腰に着けたホルスターに収めている自動式の拳銃を軽く見せ)
この銃ならそれほど大きくない弾を撃つので、撃つのはそんなに大変ではないですよ。
あ、やはりいつもこのような調子なのですね(軽率にナンパ発言に納得したように)
お父さん代わりに第二のお母さん……なかなか複雑そうですね?
あらためまして、私は|大上《おおがみ》ハヤと申します。
こちらこそ、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
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――これ以上お預け喰らったままでいられるかぁ!
(そんなことを叫びながら上がった顔が、黒い長髪の狼のそれへと変じている。特に派手なエフェクトなどもなく、次の瞬間には狼獣人化していた)
注文を頼むぜぇ、これとこれにこれを――(片っ端からメニューの肉料理を頼んでいく。マジで肉食獣っていう感じの勢いで、先ほどまでの落ち着いた女性警察官の雰囲気はかけらも見当たらない)
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わ。変身した?
(物腰穏やかな女性警官が突如として黒狼獣人へと転じたのを見て、)
キミは……彼女に憑いている存在、だったりするのかな。あ、ちょっと待ってね注文確認するー。
(肉料理をほぼ網羅するくらいの勢いだ!)
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あぁん? オレは飼われてなんかいねぇぜ、|こいつ《ハヤ》に降りて来てやってるんだからな。
(飼われてる気は全然ないらしい。やたら偉そうである)
憑いているんじゃなくて、降りてるのさ――おぅ、腹ぺこだから頼むぜぇ。
(気取ったような言い回しをするが、注文の確認を聞いて涎を垂らしそうになっているので台無しだ)
神様を御そうだなんて、不届き千万なことを言う奴はどこの――バケツ?
(壁際からの声に即座に噛みつくが、バケツマスクを見てあんぐりと口を開け凝視してしまう)
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―――あぁ、それは失礼した。すまないな、神も怪異も、人の手に負えぬとしか言いようがない。その上で人の傍に立つというのならば、こちらとしても異論はないとも。(漆黒の暗闇が覗く穴の奥に、見つめ返すが如く、狼の如き視線が混じる)
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んー? ワオ、獣の相。神憑き、いや、神…降ろし? しかもけっこう主導権握りにいけちゃうタイプ?
(ハヤの変貌に目をしばたいた後、サングラスのレンズを片方だけ降ろすなどイジりつつ『視』る)
どっかの土着の…いや、ワンチャン名のある|大神《オオカミ》か…?
ねね、クールビューティーからワイルドになったハヤちゃーん。|そっち《・・・》は名前、なんて呼べばいい?
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奇っ怪な装いをしてるからなんだと思ったが、なかなか話のわかる奴……ッ!
(返答を聞き満足そうにしたものの、鋭い視線に気づくと毛を逆立て、低い獣の唸り声を出して睨み返し始める)
――あー|戦《や》りたいと思ったが、飯の前だしな……わかったわかった、お行儀良くするぜぇ。
(今にも跳びかかりそうだったが、不意に視線を外してばつが悪そうな顔でぼそぼそ。降りている|相手《ハヤ》に厳重注意された模様)
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オレのような素晴らしい神を御する必要が一体どこにあるんだ?
(ヴェールをまとった相手へ堂々と言う。本気で言っている様子)
そうだろうそうだろう、神の英姿を見れたことにもっと喜んでもいいんだぜ?
(凄いええものに反応し、気をよくしている。すっと右手が動いて警察手帳を机上に開き、本来の彼女の名前を示して名乗り返す)
もう待ちきれないから、頼むぜー!(厨房へ向かう背へと声をかけて見送り)
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よくぞ聞いた、我が名は|大口真神《おおくちのまがみ》――
(視える人には、神秘的な純白の狼がまるで後光のように彼女の背後にいる姿が視認できた)
――真神様と呼ぶことを許してやる!
(神々しい白狼の姿が視えたのは一瞬で、姿が消えると同時に黒狼がふんぞり返って宣う)
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―――奇怪か。俺からしてみれば貴様等神や怪異の在り方の方がよっぽど奇怪に映るがね。とはいえ、ここは確かに人の集まる憩いの場と呼んでいい。黄龍会会長殿もいらっしゃる前だ、お互いに牙を剥くのはやめておくべきだろう。失礼した(低い声で小さく笑いつつ)
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へえ、肉体主導権的には一応「ハヤちゃん」の方からストップ掛けられもするくらいの――
って、|マカミ《・・・》?
(サングラスのレンズをパカッと跳ねる)
わーお。王道のニホンオオカミじゃん。私も『厄除け』のまじないが家業みたいなもんだからさぁ? 親近感っていうか畏敬の念っていうか。
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同じ人間同士でも価値観の違いなんかで争うんだから、神と人とじゃさもありなんってところだろ。
オレも偉大な神としてはちょっと血気盛ん過ぎたかもな。ま、仲良くやろうぜぇ?(やろうの部分が意味深な感じがするのは気のせいだろうか)
ああ、オレは|あいつ《ハヤ》みたいにつまらねぇことをうだうだ言ったりはしねーから、存分に安心していいぞ。
話のわかる奴は好きだからな。よろしく頼むぜぇ(開いた警察手帳を持ち上げて名前を示しておく)
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おっ……おおー!?(ウツロの言葉に感極まったように声をあげ、尻尾をぶんぶんと勢いよく振る)
そうだそうだ、厄除けの加護をもたらす狼の神だ! オレのことを知っていてそんな風に言ってくれる人間に会ったのは本当に久し振りだ。
貴様のような人間にこそ、オレの真の姿と力を見せてやりたいが、不信者ばかり増えた今では|巫女《ハヤ》に降りてその身を使うのがせいぜい……なんて情けない(振られていた尻尾が止まって力なく垂れ下がる)
……まあ、今は貴様と出会えたことを喜ぶとしよう。それに確かにここは猛者揃いのようだからな。牙を研ぐには最高の場だ。
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は~い、肉料理全種類おまちでありま~す。(ハヤの目の前に並べて行く)
…さっき厨房の方からホールが光ってるのが見えたでありますが、誰かなんかやったんでありますか?
今のハヤと同じ気配のなにか強い力を感じたでありますが。
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あははぁ、喜んでもらえて何より。
私んちみたいな護霊召喚師は、√EDEN津々浦々の|話が通じる《・・・・・》伝承系に「力かーして?」って頭下げて回ってナンボみたいなとこあるしね、実際。こっちこそ逢えて嬉しいやつだよ、フツーに。
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親近感が湧くってことは、オレのような素晴らしい神でも付いているのか?
(臆面もなく言う。事情を知ればハヤの方もとても親近感をいだくだろう)
本物の真神様だぞ。遠慮なく崇め奉るといい(得意げに胸をそらせ)
ほほう、実に殊勝な心がけだな。オレも貴様のような人間になら力を貸してやりたいと思うぞ。
何かあれば言うといい。今のオレとハヤにできることならば、力になってやろう。
(当然のようにハヤの協力も約束する。実際、こちらでお世話になるので協力するのだが)
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遂に来たか、どれも美味そうだ!
(目の前に並べられていく肉料理の数々に涎を垂らしそうになっている黒狼の後ろに現われ、料理を運んできてくれたレオへと丁寧に頭を下げる白狼)
さあ、食うぜー!
(神様らしさを感じる白狼がすぐに消えるとともに食べ始める。勢いは凄まじいが、意外とマナーを守って食べていく)
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……まあ、神は憑かれてるっちゃ憑かれてるけどねえ。
『हम्म्, वृकदेवता । साधु, यावत् वयं परस्परं क्षेत्रं न आक्रमयामः तावत् हानिः नास्ति।』
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えっ、力貸してくれるって? マージでー? うはは、ありがたーい。じゃあ分霊をこしらえたりする時期に気でも向いたら、一柱預けてくれたら嬉しいなー、なーんて――
(現代護霊召喚師の対神交渉は、かくもフワッフワしてチャラい顛末だった!)
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渡来の神かぁ……こういう時には、ひのもとことばでたのむ――って言えばいいんだったか?
(なんか適当なスラングを言い、食事を続けながらも横目で様子を伺う)
分霊かー……そこまで力が戻るには、まだまだかかりそうだからなぁ。
ハヤがもっと強くなればいいんだがな。ここでばりばりやってもらうか。
(自身はもぐもぐやりながら、相変わらず身体の持ち主相手に勝手なことを言ってる黒狼)
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|巫《カンナギ》の地力次第で引き出せる力の多寡が変わる、か。やっぱりメリット総取りみたいな法はそうそうないよね。
――だってさ? ハヤちゃーん? 聞こえてるー?
宅の|大神《オオカミ》様、君にもっと強くなれってさ。鍛えに来たって話といい、思いはめちゃくちゃ一致してんね。
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全盛期のオレを取り戻すのはいつになるやらだぜ……あぁ、食った食った。
(並べられていたすべての肉料理を平らげてお腹をさすり)
やっぱり直に食うのが一番だな、満足したぜ。
それじゃあ、オレは戻るが、これからよろしく頼むな!
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む、胸焼けが……何度も言っていますが、私の身体なんですよ(次の瞬間には元のハヤに戻り、水を飲んでひと息入れながら暴食をした真神に文句を言う)
皆さんにお見苦しいところを……ご覧になったとおり、あの荒神に憑かれてしまっていまして。
確かに真神も力に餓えていますが、方向性が違うといいますか……私は自力を鍛え、真神をしっかりと統制下に置きたいのですよ。
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なるほどな。厄介そうな相手だが……なかなか楽しそうじゃないか?(ニイッと笑う。すごんでいるわけではない)
俺は源八。化け蟹だ。今はラーメン屋をしている。
ハヤも真神も、気が向いたら食いに来てくれ。
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…ああ、そっか。体使って好き放題飲み食いされた日にゃ、そりゃカロリー消費の為にも運動しなきゃだよねぇ…。
(憑き物筋さんちの苦労が偲ばれた! 私なんか体外にポンポン召喚するのが主だから!)
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