🐤ぷかぷかアヒルさんズの集い🐤
懐かしさが残る街並みの隙間を通り抜けると看板のない店先に大きな水桶が置かれている。
桶にはぎっしりと何かが身を寄せ合っていて、
近づいてみると、寄せ合い圧し合い鳴き声が。
くぁくぁ、ぴぃぷぅ
みっちりと詰まったあひるのおもちゃが、プカリと波に揺られて鳴いていた。
「あ、いらっしゃいませ! やっぱり気になります?」
店の奥から顔を覗かせた少年が眉を下げながら穏やかな声色で話かける。
実は……店の奥を整頓していたら沢山見つけてしまって……と視線をアヒルに向けてから、思いついたように貴方へと向き直った。
「よければなんですが、一匹貰ってくれませんか? 持つとその人の色に染まる不思議なアヒルで、色が変わるのを見るのも楽しいですし、おまけでシールや飾りなんかも用意していますから、個性的なアヒルさんにしてみるのもいいかも。なんて、思うんです」
そう少年はニカッと明るく笑う同時に、手元の蝋燭の灯のように暖かな炎の色に染まったアヒルがくぁと鳴いた。
【ルール】
・夏頃までの予定の🐤アヒルのおもちゃ🐤配り会です
・アヒルさんは気が向くと店主が描いてメモします(旧Twitterにてイラストにした際に掲載します。載せた際はお手紙でお知らせ予定)
・どなたでもお気軽にどうぞ!
・ゾロ目の時は店主がプラスで飾りをつけます。
🔴🔵の数字に合わせて2つ、もしくは1つ飾りを選べます。お好みでどうぞ!
0:キラキラのシール
1:カッコイイシール
2:美味しそうなシール
3:可愛いシール
4:アンティークなシール
5:首飾り
6:頭飾り
7:羽飾り
8:背中におまけを乗せる
9:後ろにおまけをつける

(白く染まっていくアヒルさんの様子に表情は変わらないながらも瞳の中はキラキラ輝いて)
真っ白、私とお揃いね。
じゃあこのキラキラのシールと、首飾りをつけてあげましょう。
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アヒルかぁ、なんか可愛いし一羽俺ももらおっかなぁ。
色が変わるって、不思議だよな。何色になるか楽しみだぜ♪
(どの子にしようかと悩んでからコイツにしよう、とそっと手に取って選び)
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(手に掬うとミント色に翼先はほんのり黄色、おしり側にかけて白くなっていて)
俺の色と、アイツの色が混ざった感じか。
これなら、持って帰ったら喜ぶかもしれねぇな♪ えっと、飾り付けは……これとか良いんじゃね?
(シールはどうしようと考えれば可愛らしい白いオコジョの顔シールを体に貼って、アンティークな蝶のシールを翼に貼って)
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(頭に帽子👒を被ったアヒルさんがピンッと目について)
この子にしていこうかしら!
ふふふ、とってもかわいい……!(指先でつまむとかわいい音で、少し抗議しているようにも)
ありがとうございますね、今日はどこに飾っておこう?
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(可愛らしい鳴き声に興味を惹かれ、水桶が置かれた店先で立ち止まった。|幽霊《俺》に声を掛けてきたことを鑑みれば店主も√能力者なのだろう)(ならば驚かせてしまう心配もない)
このあひる、生きてるみたいだ。俺もひとつ連れて帰っていい?
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(掬い上げたあひるが淡い金色に染まっていくのをじっと見つめる)あはは、本当に俺の色に染まった! ほら、髪と瞳の色とおんなじ。
(背中に小さなサッカーボールのパーツも乗せてみる。可愛い)これをこうして――うん、いい感じ!
愛着が湧くなあ。ありがとう、大事にするよ。
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(その日は依頼の合間。時間潰しの一環であったと記憶していた)
(路地裏の一角に、長身の宵色あり。灯めいた金瞳がぐるり、関心を留めたのは)
(「アヒルさんか……」)
(ラバーらしき身体よりめいめい生じる愛らしい合唱)
……。
(女王、わずかに気にはなったものの通り過ぎ)
アヒルさん、のようだが。
(ようとして。店主の少年の魅力的提案を受ければあれよと手を伸ばす)
然らば一羽。
(その手の炎色を見、どうにも|夜《じぶん》に収まりそうだと思ったのだろう)
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|夜《よ》……!
(瞬間、驚きの声を漏らす)
(無理もない。手にしたアヒルさんが瞬く間に夜空めいた宵色を備えたのだから)
なんたる王器……よし、|夜《よ》自ら卿の正装を施そうではないか。
(頭に首と。自分も付けないような派手派手の飾りでアヒルはロイヤルに)
感謝するぞ、店主。実に有意義なひとときであった。
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【美味しそうなシール/後ろにおまけ】
おぉぉぉおお!すげぇな、おまえ!!!(お揃いの鮮やかな青いおめめに、金・赤・白が混ざったどこか鳳凰を思わせる色合いに染まり)
こりゃあ愛着わくな…。で、そうそう、これをのっけてっと。
(後ろに梅飾りをちょこんとつけ)
うんうん、華やかだな。ふっ…まるで俺の分身みたいだ。仲良くしてくれよな。(そっと頭を一撫でして)
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こんばんは。たまたま通りかかったのですが、可愛い声が……(みっちりむっちり詰まったアヒルさんをしゃがんで覗き、ぱちりぱちりと目を輝かせ瞬いてから)いただいても、いいんですか? では……折角の御縁、なので。
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(一匹、手元に泳いで来た子を丁寧に両手でお迎えすれば)あ、本当。色が……!(瞬く間に雨の雫を映したような薄水色に染まった)
背中のおまけもいただけるんですか? えっと、じゃあ、あ、梔子のお花、これと……あと、頭飾り、それじゃあ、頭が汚れちゃわないように、レインコート代わりの頭巾を……(よいしょよいしょと着飾って)ありがとうございます。一緒におでかけ、しますね。
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あ、あの…お邪魔…します……です…。えっと…不思議な…アヒルさん……お迎え…できる、きいた…。ひとり…いい……です、か…?
(心持ち不安そうに1匹を両手ですくい)
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(みるみる可愛らしい桃色に変わり)
あ、わぁ…ほんとう…いろ……変わった…。すごい…。
えっと……この子に…で、デコ…レーション?する…の、か?
(迷いつつも金色のキラキラシールと、可愛いうさぎのシルエットやリボンのシールをぺたり)
えへへ…さらに…可愛く、なった……です…。
あの…ありがとう……です…。大切…する…。
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おお~、このアンティークの模様のシールがと羽飾りいいね!
では薄い茶色のアヒルさんにこのシールをぺたりとして、頭の方に羽飾り!
ちょっとロココ調?ヴィクトリア調?みたいなアヒルさんが出来たー!
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頭飾りにカッコイイシールか。ほーう?若干俺自身のシルエットに似てンな?こりゃァ…爪痕か?歴戦感あるぜ。やっぱ眼は無…いや。ひょっとして?(竜胆色の宝石を嵌め込んだ様な眼、身体は銀灰を内包した夜空色で、氷か水晶の様な頭飾りを着けている。歴戦感のある傷や魔法陣の一部らしきものが、口内に似た色で浮かび上がっていた)
こりゃァ、イカすぜェ〜
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(そっと、ちいさな手で1匹のアヒルを掬い上げます。化粧粉は水に弱いため、手が少しづつ透明になっていくのが見えることでしょう)
我と、おなじいろ...でも、だいじょうぶ。おまえさまもキラキラになればいいのです。キラキラのくびかざり、キラキラのしーる。(ぺたぺた)
ほら、おまえさまも、おほしさまになったのです。おそろい、なかよし!
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(手近なアヒルちゃんをヒョイと掬い上げる。見る見るうちに真っ白け、羽の先がちょっと青い)おそろだおそろ〜オシャレだな君。おまけっおまけっ。(頭に銀のキラキラ、背中に黒いジャケット)……だいぶアタシだな。
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(桶の中をヒョコッと覗いてみる)
わーアヒルのおもちゃだ!おもちゃ…だよね?
(クァクァ鳴いてる様子を不思議そうに見つめて)
ん?一匹貰っちゃっていいの?やったやった!
じゃあどの子にしようかなー
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【背中におまけを乗せる・アンティークなシール】
(掬い上げたアヒルが白銀色に染まっていく)
あ、本当に色が変わった!俺と一緒の色だね!
そうだ、もっとお揃いにしよう!
(青い狐のシールと背中にミカンを乗せて、可愛い!と満足げ)
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えっとね、ここでアヒルさんに会えるって聞いてきたの!
(水槽を覗けば可愛いアヒルさんがぷかぷかと)
アヒルさんがたくさん…!貰っても、いいんですか?みんな可愛くて迷っちゃうの…
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決めました、この子にします!
(手にしたアヒルは、カルミアの花の柔らかな色に染まっていく)
可愛いシールと背中におまけも乗せていいの?どうしようかな…
(可愛いシールをぺたりと付けて、背中には金平糖が入った小瓶をそっと乗せてあげた)
えへへ、私とお揃いにしちゃったの。フラムおにいさん、ありがとうございます!大事にしますね!
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(店先に置かれた涼し気な水桶に惹きつけられるように覗いて)あ、アヒルさんだ…えっ、(鮮やかで暖かな夕焼けみたいな少年と目を合わせて、思わず水桶を覗き返し)貰っていいの?かわいいアヒルを掬えるって、友達から聞いていたの。ぜひ。アヒルのおもちゃさんお迎えさせてくださいな。
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わぁ…(たくさんある中から一匹掬い上げるとふわりと柔らかな冬の雪のような銀色に姿を変える)これはあなたの魔法…?きれいな色が変わった。かわいいなぁ、飾りつけもできるの?
じゃあ…羽根の飾りひとつだけ、もらおうかな。(一輪の白い花の飾りを羽につけて満足気に見つめて)店主さん、ありがとう。涼し気な子になったし、夏のお部屋を飾ってもらうよ。この子を大切にするね。
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(淡い藤色へ変化したアヒルを見つめ)噂通り色がかわるの不思議だね。シールどうしようか…折角だしかわいい感じのもの貼ってみようか(白い小さな花のシールをぺたぺた)
素敵な出会いをありがとう。大切にするね~
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(気になっていた一匹のアヒルを掬い上げると、その色は黒と青緑のツートンカラーに変わっていく。)
……不思議な現象ですね。
飾りは……これなど如何でしょうか
(鱗のようにキラキラするシールをぺたりと張りつけると、アヒルが小さく鳴く。)
……ご納得頂けたようで何よりです。
この子には我が家のお風呂に住んで頂きましょう。店主さん、ご縁をありがとうございます。
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(見慣れぬ街並みを歩くのは興味深い。竜人の己が紛れ込んでも全くの違和感のないこの世界はいつも賑やかで、知らず尾の先がゆらり揺れた)
(そうしていたら、小さなあひるがみっちり詰まっている桶を見つけて立ち止まった)
私も頂いてもいいのだろうか?
ふむ、持つと持った者の色に……摩訶不思議だな、魔法のようだ。
(まじまじと桶を見つめる。当然、己が持ったらどのように変わるのかと興味が湧くわけで)
では、店主のご厚意に甘えてひとつ頂いてもいいだろうか。どれ……。
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(見る間に色が変わっていく様子を興味深げに眺める。樫の木のような、緑混じりの濃い茶色に染まったそれは、どこか、そう、その)
はは、私の色に染まるとアヒルというより鴨になってしまうな。だが不思議と愛着が湧く。どれ、シールで飾れるのだったか。
(手にしたのはアンティークのシール。キラキラとしたものは己にはきっと似合わぬから、これだけでいい)
店主殿、素敵な出会いをありがとう。家に連れ帰って飾ろうと思う。私と同じに、太陽の下が好きだといいのだが。
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(手に持つと銀と羽根だけが緑に染まったアヒルにつつかれながら)
いたっ、すまない、いつも物珍しいものを見た時の癖で...
それにしてもなかなか面白い色に染まったな...
首飾りは...赤と黒のものをつけておこうか。
なんだかどんどん愛着が湧いてくるな...(撫でながら)
店主、改めてこの子をお迎えさせていただこう。
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なんだかね、私情ではあるんだが……うちにいる子がアヒルさんをとても大事にしていてさ。
聞けば此処で貰ったのだというじゃないか。凄いね、大盛況だ。
ねえ、きみ。よければ、おれにも1羽、譲って貰えないか?閑古鳥なウチだと、ひとりぼっちなアヒルさんが、少しばかりさみしそうでね。
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(淡く煙る紫色に染まるアヒルさん。どことなく、無表情そうなのが印象的だ。羽毛がどことなく癖っ毛気味で忙しないような……)
此処まで黒っぽいと一周回ってカラスといってもバレなさそうだよね。アヒルさんには違いないんだけど(可愛いイヌのポップな印象のシールが、狗基準で美味しそうな骨っコに埋もれている……シールの合せ技)ほら、これで可愛らしいね、これをおれのウチにこのコも飾っておいたらここのような商売繁盛も、夢じゃない……といいな?
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