闘技処『らくえん』

【模擬戦34】真理VS蜚廉

和紋・蜚廉 5月16日21時

●制限事項
メタ発言:NG

●対戦形式
基本ルール
低速

摸擬戦ルール:
https://twpbw.com/battle-rule

模擬戦補助・自動計算ツール:
https://twpbw.com/battle-calculation

戦歴一覧:
https://twpbw.com/mogi-list
仕合終了後はこちらにご登録をお願いします。
六合・真理 5月17日22時
お互い一戦でとはいかんだろうけども、存分に確かめ合おうじゃないか。
【先後ダイス】

0
和紋・蜚廉 5月17日22時
【選択:先攻】
【ステータス:POW:20/ SPD:30/ WIZ:10】
まずは一手、からだな。
(視線は正面ではなく、肩や踵、重心のわずかな揺れを測ろうとしている)
その構えの芯、見せてもらおうか。
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六合・真理 5月17日23時
【後攻】
【ステータス:POW:20/ SPD:20/ WIZ:20】
幾らでも見てもらって構わないけども…まいったね、複眼てのはどこ見てるか分かりゃしないねぇ。
(腰を落とし、両の掌をやや前に、コンパクトな構えをとった)
0
和紋・蜚廉 5月18日20時
【攻撃:SPD】
(間合いを一切読まず、視線もぶらさず──いきなり“音”が消える)
(──低空へ沈み込むように滑り出す、影のような走法。相手の背を取る軌道を描いて。)
……先に触れるぞ
(籠手を握りこむと、構えの重心線をずらす一突きを繰り出す)

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和紋・蜚廉 5月18日21時
【命中値:7 | 攻撃値:[30] + [4+3] = 37】
0
六合・真理 5月19日00時
【回避】

0
六合・真理 5月19日00時
【回避成功:[9+8] >= 7 | 回避数:1】
(速い…身体の構造の差か、踏み込みの初速が段違いだねぇ…だけど)
(突きが打点に触れる瞬間、その流れに乗るようにくるりと回転して攻撃をいなした)
安心したよ、目で追えずとも気配、存在は追えるねぇ。
0
六合・真理 5月19日00時
【攻撃:WIZ】
そら、お返しにいくよぉ。
(回避時に生まれた回転エネルギーを錬気と共に乗せ、突きに用いた側の肘関節目掛けて同じく突きを放つ)

0
六合・真理 5月19日00時
【チェイン効果】

0
六合・真理 5月19日00時
【命中値:26 | 攻撃値:[20] + [9+9] + [6+2] = 46】
0
和紋・蜚廉 5月19日22時
【回避】

0
和紋・蜚廉 5月19日22時
【回避失敗:[4+10]<26】
【HP:150-46=104|IN:0+2=2|回避数:1】
(回転した相手の身体が、まるで風圧の渦のように捻れて返ってきた。)
(甲殻の防御を貫いて衝撃が走る。
瞬間、己の身体を一歩分だけ弾かれるように後退)
……ふ、肘か……いい所を突く
(ぴくりと痙攣するように、腕を振って感覚を戻す)
突きの芯より、“流れの継ぎ目”の方が鋭かったな。|汝《真理》、ただの武術家ではないな?
0
和紋・蜚廉 5月19日22時
【攻撃:POW】
(前肢をだらりと下げ、だが口元は笑っている)
よし、ならば──もう一段、こちらも乗せるとしよう。
(肘への一撃が残した“鈍い震え”が、まだ神経節に残っている)
(だが、その“衝撃の余波”を止めずに腕全体を回転)
この掌は、止めぬ。
見えた流れに、乗らせてもらうぞ。
(受けた側の肘を“支点”に、反対の掌が円を描いて首元を狙う)

0
和紋・蜚廉 5月19日22時
【命中値:10 | 攻撃値:[20] + [8+2] =30】
0
六合・真理 5月19日23時
【防御:POW】
【HP:150 -(30 - 20)= 140 | IN:0 + 1 = 1】
(更に乗せてきた…! こいつは受けた方が良いねぇ)
(弧を描いて迫る掌を両腕で受け、且つ衝撃を打ち消すように震脚を重ねる)
うふふ、お互い物騒な時代を生きて来たんだ…ただの武術家じゃないのはお互い様だろう?
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六合・真理 5月19日23時
【攻撃:POW】
だけど|『らくえん』《ここ》なら「ただの武術家」で良いんだよ。
有難いことじゃないかい?
(両腕と震脚で無理くり止めた回転運動。 すかさず蜚廉の腹部に真っ向から両の掌底を放つ)

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六合・真理 5月19日23時
【命中値:9 | 攻撃値:[20] + [5+4] = 29】
0
和紋・蜚廉 5月20日21時
【防御:POW】
【HP:104 -(29 - 20)= 95 | IN:2 + 1 = 3】

(両掌底が突き刺さるように腹を穿つ──瞬間、わずかに重心をずらしながら掌に沿って自ら後方へ“流れ”を作る)
(直撃は免れぬまま、衝撃を胴全体で受け流して散らそうとする肩を揺らしながら、口元にはわずかに笑みを浮かべ)
……ふ、そう言ってもらえるのは、ありがたいな
(わずかに息を吐き、掌を下ろす)
“ただの武術家”がここに居てくれるからこそ、我も……“ただの蟲”で殴れる
(後退しながらも地を滑るように姿勢を整え、まだ火は消えていない)
戦える場がある、交わせる掌がある──それだけで、随分と満ちている
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和紋・蜚廉 5月20日21時
【攻撃:SPD】
……構えを見て、動きに触れたのだ……
(そう呟くと同時に、右掌が地を払うように静かに動く。空気の層が、2人の間合いをなぞる)
だからこそ、今の汝に届く場所が分かる
(直後、姿勢をわずかに沈め、その掌が、構えの内側へ差し込まれていく)
これは、交わせぬ掌ではないだろう。……汝の“型の音”に、添わせて貰った。
(狙いは防御の変わり目、前腕と胴体を繋ぐ、柔の緩み)

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和紋・蜚廉 5月20日21時
【命中値:3 | 攻撃値:[30] + [1+2] = 33】
0
六合・真理 5月20日23時
【回避】

0
六合・真理 5月20日23時
【回避成功:[10+5] >= 3 | 回避数:2
…型の音…? …っ!?
(蜚廉の攻撃を「らしくない」と言わんばかりの仰け反るように大仰な動作で回避 しかし結果とは裏腹にその表情には焦りと驚きがあった)
蜚廉の旦那…お前さん触覚か何かで間合いとこの場を認識しとるね…!?
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六合・真理 5月20日23時
【攻撃:SPD】
(確証はないが、恐らくは認識している筈…言わば生まれ持った機能としての「聴勁」。 全く恐ろしいね、長年の修行で得られる技術が種として備わってるってぇ事かい?)
…ふっ!
(呼吸、錬気を経て震脚、真理と蜚廉を覆うように闘技場内に砂煙が舞う。)
(己の推論の答え合わせとばかりに視界を塞ぎ、速度重視で前蹴りを放つ背後でなく、側面でなく、真正面から)

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六合・真理 5月20日23時
【命中値:5 | 攻撃値:[20] + [1+4] = 25】
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和紋・蜚廉 5月21日21時
【防御:SPD】
【HP:95 -(25 - 30)= 95 | IN:3 + 1 = 4】
……触覚、か。確かに、我の感覚は“見ていない”。
(次の瞬間、蜚廉の前肢が逆関節に撓むように折れ、腹前で交差する)
空気の揺れ、地の鳴き声、汝の皮膚の熱──全てが、この甲殻に染みている。
(前肢全体の関節面で蹴りを受け止め、わずかに湾曲させて弾性で衝撃をいなす)
我は、生まれた時から、生きるためにこうしていた。……お陰で、戦いに良く馴染む。
(蹴りの勢いを肘関節の撓みで逃がし、地を這うように一歩、滑る)
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和紋・蜚廉 5月21日22時
【攻撃:POW】
(砂煙の中、翅が微かに鳴り、空気の流れが掌に伝わる)
我にとっては、この方も良く視える。
(肌を打つ粒の速度、地を滑る振動──それらすべてが、所在を示す“確かさ”となる)
(蹴りを放った後の重心移動、呼吸の溜め──その予兆を捕らえ、蜚廉は地を蹴る)
この程度では、迷わぬさ。風と土が語ってくれる──汝の“今”をな。
(前肢を折りたたむように畳んだ姿勢から、地を蹴ると同時に内側へ巻き込むような掌打。
狙いは、真理の肋と骨盤の間、構えの遊びに生まれたわずかな“間”)

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和紋・蜚廉 5月21日22時
【命中値:7 | 攻撃値:[20] + [4+3] = 27】
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六合・真理 5月21日22時
【防御:POW】
【HP:140 -(27 - 20)= 133 | IN:1 + 1 = 2】
(敢えて距離を詰め、掌底を肘で打つように受けて防御)
っ…なるほど、何か一つに頼った探知じゃない。 恐れ入ったよ、常に五感を総動員。 それが旦那が生存戦略で手にしたものって訳だ。 こりゃあ小細工は悪手でしかないねぇ。
(人のそれとは全く異なる武の練り方に思わず笑みがこぼれる。 やはり他流試合、種族さえ違う者との仕合は心が躍る)
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六合・真理 5月21日23時
【攻撃:WIZ】
然らば小細工、一切無用。 真っ向から打倒するのみ…って事だねぇ。
(更に距離を詰め、ぴたりと吸い付くように接近、同時に震脚。 生まれた力は渦を描いて膝、腰、肩と巡り、拳に至って爆発せんと蜚廉の胴へ寸勁を放った)

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六合・真理 5月21日23時
【命中値:11 | 攻撃値:[20] + [9+2] = 31
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和紋・蜚廉 5月22日08時
【回避】

0
和紋・蜚廉 5月22日09時
【回避失敗:[2+1] < 11】
【HP:95 - 31 = 64 | IN:4 + 2 = 6 | 回避数:2】
(接近を許した刹那、の拳が腹部へと突き刺さる。
外骨格ごと内臓を震わせるような寸勁が、内部で弾けた)
──っ、……は……良い、な……今の……
(衝撃に膝がわずかに沈む。だが、地に手をつくことも、背を反らすこともなかった。
ただ、衝撃を受け止めた腹に手を添え、かすかに笑う)
……これもまた、贅沢な時間だな。もっとやろう。
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和紋・蜚廉 5月22日09時
【攻撃:SPD】
(拳が沈んだ余波が、腹の奥でまだ揺れている──だが)
良い拳だった。真っ直ぐで、心地よくて──だからこそ、この距離はもらうぞ。
(沈んだ分だけ更に低く潜り、そのまま真理の脇下へ滑り込むように位置を移す)
打ち抜く手が動かぬなら、流しも剛も出せまい。
(寸勁を放った腕の肘へと、多関節の前肢が折れ、伸び、絡みつく。掌打ではなく、関節を封じる為の抉りの一撃を繰り出す)

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和紋・蜚廉 5月22日09時
【チェイン効果】

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和紋・蜚廉 5月22日09時
【命中値:21 | 攻撃値:[30] + [6+6] + [4+5] = 51】
0
六合・真理 5月22日22時
【回避】

0
六合・真理 5月22日22時
【回避失敗:[9+8] < 21】
【HP:133 - 51 = 82 | IN:2 + 2 = 4 | 回避数:3】
…っ! 動か…っ ぐぅあっっ!?
(蜚廉の攻撃に本能が警告する。 しかし多関節故の強固な絡みからか、寸勁を放った腕は微塵も動かせず、回避しようとする意志だけが逸る。 直後の衝撃と破砕音で真理は自信の肘関節が砕かれたことを痛感する。)
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六合・真理 5月22日23時
【攻撃(必殺):POW】
うふふ…見事、見事だよ、蜚廉の旦那。
全くもって贅沢な時間だ…出し惜しみなんてしてないで、やれることをやれるうちにやっておかなきゃ罰が当たるってもんだよ…!
(肘を砕かれるとも真理の眼に宿る闘志は揺るがない。 飛びそうな意識に喝を入れ、改めて調息、錬気をもって勁を巡らせる)
とっておきだよ…!
(瞬く間に真理を巡る錬気は周囲に至り、炎の如く渦巻いては炎そのものと化す。 自身の精、気、神を以て練成する仙界における真なる炎、三昧真火へと)
【勁打・玉響三昧真火】!
(一瞬と言えど現世に顕現した真なる炎と錬気の爆発力を乗せた一撃を、砕けた肘とは逆の拳で放つ。 狙うは正面、胴のど真ん中)

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六合・真理 5月22日23時
【必殺】【命中値:14 | 攻撃値:[20] + [3+8] + (4×10) = 71 | IN:4 - 4 = 0 | 回避数:0】
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和紋・蜚廉 5月23日07時
【防御:POW】
【HP:64 -(71 - 20)= 13 | IN:6 + 1 = 7】
(三昧真火──ただの拳ではない。空気ごと焼き尽くすような一撃が、真正面から迫る)
(同時に放たれる気迫が、“命を削って届かせに来た拳”であると理解した)
……美しい。これが、|汝《真理》の“全て”か。
(両の前肢を交差し、胸元を覆うように構える。瞬間、拳が甲殻に衝突し、灼熱が装甲の下へ食い込み、骨の芯まで穿つ)
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和紋・蜚廉 5月23日12時
【インビジブル攻撃:POW | 強制チェイン回数:5】
(前肢が軋み、肋が鳴る。内部で何かが裂ける感触──それでも)
……よし。まだ、立っているな。
(腹部に焼けつくような熱が残る。甲殻が割れ、呼吸が浅くなる。──それでも)
この怪我なら、もうすぐ持たん……ならば最後に、“一手”、くれてやろう。
(前肢をだらりと下げると翅をたたみ、腰を低く落とす。関節が軋み、背がうねるように撓る)
汝が全てを込めたのだ……我も、応えねばな。

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和紋・蜚廉 5月23日13時
【インビジブル攻撃チェイン1】

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和紋・蜚廉 5月23日13時
【インビジブル攻撃チェイン2】

0
和紋・蜚廉 5月23日13時
【インビジブル攻撃チェイン3】

0
和紋・蜚廉 5月23日13時
【インビジブル攻撃チェイン4】

0
和紋・蜚廉 5月23日13時
【通常チェイン1】

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和紋・蜚廉 5月23日13時
【インビジブル攻撃チェイン5】

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和紋・蜚廉 5月23日13時
【命中値:106 | 攻撃値:[20] + [5+5] + [9+9] + [7+7] + [7+7] + [8+8] + [9+9] + [6+10] = 126】
(──そして、息を一つ。
地に這うように踏み込み、甲殻ごと撓る体幹に力を集める。)
(前肢を折り畳むように構え、その先端を獲物の間隙へ滑り込ませる虫のように低く、深く──)
……《蠹穿掌》
(爆ぜるような踏み鳴らしと共に、全身の重みと速度を前肢に乗せ、胴を斜め下から突き上げるように、打ち貫く)
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六合・真理 5月23日19時
【インビジブル防御:POW | ダイス無し】
【HP:82 - (126 - 20 - [ダイス無し]) = -24 | IN:0 - 0 + 3 = 3】
【戦闘不能】
(三昧真火を吹き飛ばし、己の胴に迫る一撃を見て真理は思う。「これを避けるなんて事は勿体ない」と)
うふふ…惜しいね、一歩及ばなかったねぇ…。
(蜚廉の放った前肢による一撃は防御に回した潰れた肘の前腕ごと真理の胴を貫いていた。 尚も戦い続ける力を失った真理は笑顔のまま蜚廉の前肢に頽れた)
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和紋・蜚廉 5月23日20時
【勝者:和紋・蜚廉】
(甲殻に残る熱と裂け目をそのままに、そっと前肢で真理を支える)
…惜しい、などと言うな。汝の拳は、確かに我の芯に届いていた。
(ゆっくりと肩を支え、砂の上に安静に横たえる)
(自身の腹にも、まだ三昧真火の熱がうずいている──それでも)
動ける肢があるうちに、ひとまずだ。胴の怪我と、砕けた肘……我流だが、見よう見まねでな。(蟲抱袋の中から、粗末なながらも応急の布と薬草を取り出す。
 器用な肢を使い、甲殻の節で包帯を巻き上げる)
……良い仕合だった。拳も、掌も、心も──互いに、よく語ったな。
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