YellowDragon

【模擬戦】木邑・零壱 VS 真白・漆黒

真白・漆黒 5月26日21時

零壱と模擬戦の約束をしたのはあの日の『ちゃちゃ』だったなぁ。
戦闘機械軍との戦いや戦闘訓練、依頼での戦闘はそれなりにこなして来たつもりだが……。
模擬戦、しかも『友達』とお互いの腕を競える機会が来るなんて思わなかったな!
とても新鮮で、とても楽しみだ……!

良しっ、お互いに手加減無しの全力で|戦おう《楽しもう》か!

          ※

●世界:√汎神解剖機関

●場所:曰く付き廃墟や廃ビル
●時間:???

●使用ルール
https://tw8.t-walker.jp/thread/club_thread?thread_id=7438
演出終了
木邑・零壱 6月5日18時
【防御失敗】 【HP:1→0】

(竜魔憑装形態となった今、身体能力と視認範囲は向上している)
(相手が潜伏させていた存在は、視認できていた)

(だが――視認できたところで、身体能力を向上させたからところで、『今更』だ)

(この手札を切って凌ぐには、その身の損傷は深刻だった)
(身体能力を高めたからと言え、反応できるほどの体力は残っていなかった)

――ああ、クソ……

(遅すぎたってか、そう言い残し)
(相手の攻撃をその身に受け、黒の青年は地に伏せた)

【決着:敗北】
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真白・漆黒 6月6日12時
!!?
やっ……た?
勝てた!勝てたぞアラクr……痛ったぁ!?(大喜びで飛んで来たアラクレが頭にスコーン!とぶち当たる)

締まらないなぁ。(ハイタッチと言う名の頭突きをしてくるレギオンを掌で受け止めながら)
……ハッ!そんな事より零壱だ……!

おーい!零壱!(ボロボロの身体を引きずりながら黒の青年の元に駆け寄って)
大丈夫か!?
ええと、回復系の√能力を掛けたいんだが……、|今の状態のあなた《竜魔憑装形態を使用した後》に使っても大丈夫だろうか?
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木邑・零壱 6月6日19時
『――使ってくれてかまわん』

(地に伏せていた青年の口が動く。しかしその声の雰囲気は、明らかに今まで提示していた存在と異なるものだった)
(緩慢とした動きで、人影は身を起こす。その見た目は木邑・零壱の姿であるのは確かだが――)
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木邑・零壱 6月6日19時
『こちらの傷を癒す手段があるなら、血奏精(奴)の力をあてにしないで済むからな』

『先の戦いは見事な立ち回りであった。それは素直に称賛しよう』
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真白・漆黒 6月7日14時
あれ……?零壱?
でも雰囲気が全然違う気が……あっ!
零壱が気絶した場合は代わりに竜魔が身体を動かしてくれる……って聞いてた気がする。
もしかしてあなたが『竜魔』か!?
(相手の反応に戸惑いつつも『|冥府への反逆《忘れようとする力》』を発動し、次いで自分にも同じ力を使う。
10分もすれば、お互いの傷は良い感じに癒えるだろう。)

血奏精っていうと、確かシビトの事だよなぁ。
(そう言えば「まぁまぁ仲が良くない」って教えてくれてたなぁ、と思い出しつつ)

……ええと、ありがとう!
あなたと直接話すのは初めてだよな?
真白|漆黒《ブラック》だ。宜しく頼む!
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木邑・零壱 6月7日17時
『――理解が早いのは助かるな、マシロブラック』
『貴様の推察通り、我が名は“竜魔”。……キムラレイイチが意識を落としている間、臨時で身体を動かしている。以後お見知りおきをだ』
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真白・漆黒 6月7日19時
ああ!此方こそ。
あなたの事は以前零壱から話を聞いていて……ん?もしかしたら|あの時《【1:1】》の事も知ってるんだろうか?

(などと、当たり障りのない会話をしているが──)
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真白・漆黒 6月7日19時
(「格っっっ好い!!!」)

(以前から気になっていた『竜魔』と話せる機会に恵まれて、めちゃくちゃテンションがブチ上がっていた!)
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木邑・零壱 6月7日21時
『貴様ら二人が交えた会話も、キムラレイイチの意識を経由してこちらも見聞きはしている。故に俺は貴様のことは知っている状態だ』
『……当たり障りない話をしているようだが――貴様の心中は随分と昂っているようだな?』
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真白・漆黒 6月7日21時
やっぱりそうだったのかぁ!
じゃあ、実質初対面じゃないから緊張しなくて良いな!
ああ!実はあなたに聞いてみたい事がたくさんあっt……ん?もしかして心が読める感じか?
だとしたら我は|第二ラウンド《秘密の防衛戦》に入らないといけないんだが……。

(開きかけていた心の扉を物凄い勢いで押さえに戻る。何せ思春期なのだ。
秘密にしておきたい事柄は山ほどあった。)
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木邑・零壱 6月8日21時
『安心しろ、俺は読心そのものが出来るわけではない』
『ただまぁ……わかりやすいというか、にじみ出ているものが感じ取れていた、それだけだ』
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真白・漆黒 6月9日12時
良かったぁ……。
無我の境地に至ろうと思っていたが、そんな必要は無さそうだな!
(心の扉がスパーン!と開かれた!)
うーん?そんなに分かりやすかっただろうか?俺はダークでミステリアスなはずなんだが……。

ええと、ごめん。話が逸れたな!
あなたに会えたら聞いてみたかった事があるんだ!
零壱から|あなた《竜魔》が『防衛機構』を自称していると聞いた事があるんだが……、一体どういう関係なんだ?
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木邑・零壱 6月9日14時
『どういう関係、……と言われてもな……』
『キムラレイイチは血奏精と契約を交わしたので、奴が死にきらぬよう此方との契約も勧めた――というべきか』

『考えてもみろ』
『血奏精は契約者の血を取り込むことでその見目を契約者の姿に形取れる……致死寸前まで血をとって廃人にすれば成り代わりだって成立するわけだ』

『まぁ血奏精はそういった手段はとらぬことはわかってはいるが、元より奴が手に取った霊剣と精銃は一対の得物……片方だけを取られては此方としても不都合が生じるわけで』
『そういう事情も含め此方が接触を図った次第とはなるか』
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真白・漆黒 6月9日21時
あっ、そうか。そういうリスクも無い訳じゃないのか……。
(ともあれ、仲がそれなり(控えめな表現)な関係の竜魔がそう言うならシビトは本当にそういう手段は取らないのだろう。それなら安心だ。)

うーん。話を聞いていると霊剣と銃は本当に対で共に在る事が大事、って感じなんだなぁ。

(何となく竜魔からこう、面倒見の良さ……というか苦労人感を感じ取った気がするが、それは黙っておく事にした)
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木邑・零壱 6月9日21時
『……対で共に在る事が大事、というのも間違いではないが……』
『あれらは元はと言えば俺の一部を取り入れた代物。バラバラに管理されるのは心象としてよろしくないというのはある』
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真白・漆黒 6月9日22時
そ う な の か ! ?<俺の一部
えぇ……?|竜魔《あなた》の正体って一体……、
(言い掛けて止める。簡単に話せる事では無いだろうし、自分に話せる様な事ならば既に零壱が知っているはずだ。)
(ただ何となく、零壱の元主が手元に置きたがるだけの特別な力を持つ武器の元になった存在……と聞いて底知れぬ凄さだけは感じ取れた。)

(そんな凄い存在が彼の側で『防衛機構』としての役割を担っている……となれば、茨の道を進もうとしている|友達《零壱》をきっと護ってくれるだろう。)

(──とは、思うのだが!
この少年、かなりの|格好良い物好き《クール・ジャンキー》である。
格好良さなんてなんぼ有ってもいいですからね!そんな次元に生きているのだ。
聞かない方が良いという気持ちと「続きが気になる……!」という気持ちの間で葛藤して、)

ええと、その……聞いても大丈夫な所だけ聞きたい。(本音)
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木邑・零壱 6月10日19時
……そうだな、勝者への褒賞として答えられるものには答えるとしよう

まず、俺の正体については『俺自身も解していない』が正確な表現となる
√百鬼(ここ)とは異なる世界に生まれ、独立した小規模の領域の中で過ごしていた。種族の形容が判然としない生物『だったもの』
――そうだな、血奏精は界を渡り領域の中で過ごす際に俺の身体に張り付いていて、そのまま流れで共生した……付き合いだけは長い存在となるだろう
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真白・漆黒 6月11日19時
良いのか!?ありがとう!(すっごく嬉しい!)

解らない……?
そうなのか。てっきり|√百鬼《此処》の生まれだと思っていたな。
生物『だったもの』……かぁ。
うーん。それは確かに、正体を聞かれても答え難いかも知れないな。
(領域内で寂しい思いをしてないといいなと思っていた矢先、血奏精が一緒に居たと聞いて安心して、)
うーん。それはシビトも大概謎が多いなぁ。結構長く一緒に居る感じなんだろうか?
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木邑・零壱 6月11日21時
『……ゆうに一世紀は経過しているだろうな。ここまでいくと貴様らの言葉でいうところの“腐れ縁”という形容になるだろうか』
『まぁその辺りは思考の棚の片隅に置くとして……得物の成り立ちについてだったか』

『――長く過ごした領域の中に、一組の兄妹が迷い込んだ』
『大変仲睦まじい二人でな。罪業の赤である妹に、妹のことを慈しむ兄の二人はたびたび領域に踏み込んできたが……二人との交流は不思議と不快さを感じなかった』

(遠くを見るような目つきで)
『……そういった何気ない日々が続くと思っていたが――それは存外あっけなく終わりを迎えたものだな』
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真白・漆黒 6月12日07時
一世紀も!?薄々感じてはいたが……二人ともかなりの長生きなんだなぁ。

兄妹かぁ。
あなたの話し方で何となく、優しい人達だったんだなぁって伝わって来るな!
(仲の良い兄妹と交流を重ねる竜魔を想像する。
きっと今のように何だかんだで優しく彼等を見守りながら交流していたんだろうか……などと想像していたが、雲行きが変わって)

あっけなく……?一体何があったんだ?
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木邑・零壱 6月12日08時
『領域に一時期兄妹の姿が現れなかったが、しばらくして妹だけが姿を見せた』
『妹曰く……兄が突如として罪業の赤となった。そのすぐ後に兄妹が暮らす村に、古妖による被害が発生したそうだ』
『古妖を畏れた村の者達は、突如罪業の赤となった兄を人柱として拘束した。妹は……兄に逃がされたのだろう。領域に来た時の姿は随分衣類が荒れていたものだ』

『その眼で見てなかったのでこれは類推でしかないが……妹は恐らく、兄の最期を見てしまったのだろう』
『――その赤き相貌には、絶望の色が見てとれたからな』
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真白・漆黒 6月13日11時
なんっ……で、そんな……。
(赤い目が凶兆として見られる、と云うのは零壱から聞いていたが、実際に聞くと何と罪深い話だろうか。)
(最初に話を聞いたときは自分達の扱いと似ているな、と感じていた。
しかし|少女人形《自分達》はあくまで戦闘兵器としてデザインされている。備品と同じ扱いをされる事はあるが、緊急時には率先して死ぬ必要がある程度の話なのだ。)

(しかし、竜魔と仲の良かった兄妹は兵器ではない。良心的な普通の人達が普通に暮らしていただけなのだ。
悪意に抗う手段を持っていない彼等がそれ程までに苛烈な扱いを受けるとは……。)
(『罪業の赤』を迫害する風潮は何と表現すれば良いのか、『人として大切な部分』の一線を越える話だと感じていた。)

……ごめん。あなたにとっても辛い話をさせてしまったかもしれない。

あの綺麗な色は、後から赤く変わる場合もあるんだな……。
彼の目の色はどうして急に変わったんだろうか?
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木邑・零壱 6月13日18時
『……気にするな。元より、この一件は俺にとっても“忘れてはならぬ”ものではある』
『後天的な罪業の赤の発現の経緯については、あとに語るとしよう……今は、先の話の続きを語らせてもらおうか』

『――兄の存在は妹にとって生きる糧であった』
『それを喪った彼女は精神も不安定となり、死を望み始めた……他の願いを望まぬほどに』

『それ以外の道も見えぬほどになった彼女の望みを――|俺は叶えた《・・・・・》』
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真白・漆黒 6月13日23時
……そうか。あなたが彼女を『救った』んだな。
(両者の心情を考えると居た堪れなくなる。だが、それ以外の望みが見えなくなった彼女にとって、竜魔が望みを叶えてくれた事はきっと最大の救いだったのだろう。)
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木邑・零壱 6月13日23時
『……彼女の望みを叶えたその足で、俺はくだんの古妖と死闘を繰り広げた』
『奴の四肢を裂き、封印に近しい状態に追い込めたが、同時に俺の肉体も限界を迎えようとしていた』

『改めて領域を抜け、兄妹が暮らしていたとされる村の者達に接触を図り、古妖を撃退した旨は伝え――』
『――同時に……今に朽ちる俺の血を、骨を素材に得物を生み出せとも伝えた』

『古妖とは勝手が異なるが、自身の生体情報を取り込んだ得物を残すことで疑似的な封印、楔を施した……と説明すれば良いのだろうか』

(天を仰ぎ)
『まぁ何はともあれ、こうして一対の霊剣と精銃が打たれ、封印に近いものが成立したことで俺は肉体は失いつつも……完全なインビジブルにまでは至らぬ状態にとどまっているというわけだ。割と何とかなるものだな』
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真白・漆黒 6月14日00時
ああ……それであなたの一部だと……。
(兄妹を死に追いやった村人達に己の身を託す理由を考える。未来に生まれる『罪業の赤』を護るためだったのだろうか?)

なるほど、そしてあなたが今ここに居ると……。
……ん?ちょっと待ってくれ。
そんな経緯を持つあなたの|一部《得物》が楔になっているのなら、零壱の元主が得物を集めていた理由って……?
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木邑・零壱 6月14日14時
『クロギリ……キムラレイイチの元主君が蒐集したことについて、はじめはコレクション目的だっただろうな……流れの果て商人のもとに渡り、クロギリの家で取引され屋敷の中に保管されるようになった』
『……だが、貴様も話に聞いている事件の際、クロギリは俺達を得物として手に取ろうとはした。俺達が持つ特性に奴が適応できないので、手放さざるを得なかったが』
『正直、手に取られた直後は奴の目的は判然としなかったが……』

『簒奪者として動き出した奴が捕捉された今、何となく目的は理解出来た』

『――解古連盟・灰席 クロギリフチョウ……古妖解放のために暗躍する組織に所属したとあれば、一体の古妖の行方を知り得る我々を見過ごしはしないだろうな』
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真白・漆黒 6月15日12時
(──クロギリフチョウ。
美しさの中にどこか底知れない雰囲気のある名前だな、と感じた。)

彼には扱えなかったのか?
(それが零壱には扱える、と考えて)
……使えないから武器を置いて行ったのか、零壱に何らかの目的で使わせる為にあえて残したのか、微妙な所だなぁ。

どちらにせよ、将来的には必ず敵対する訳か。
竜魔達の持つ特性が一体どんな物なのか、聞いてしまっても大丈夫だろうか?
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木邑・零壱 6月15日15時
『俺達の特性とは言ったが……血奏精をはじめとして、契約に必要なのは契約者である“人間の”血……対し、クロギリフチョウは半人半妖。元より奴では契約そのものが成立出来んかったというだけだな』
『あの一件で屋敷にいた人間は事切れた後だからな……使いで外に出ていた、キムラレイイチを除いて』

『得物について商人がどのような説明をしたかは興味も無かったが……奴の行動を見るに、肝心なことは伝わってなかったようだな』
(肩をすくめる)
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真白・漆黒 6月15日20時
ああ……!そもそも『人間』でないと扱えない感じなのか……。

うーん。まぁ、商人も自分にとって不利な事は言わないだろうし、そんな凄い得物を手に入れるチャンスがあったら俺も大興奮して説明が頭に入らないかもしれないなぁ……。
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木邑・零壱 6月15日22時
『大層な代物の自覚は無いのだがな、こちらは』

『マシロブラック、貴様が少し前に言った疑問にそろそろ答えるとしよう』
『罪業の赤はキムラレイイチのように先天性のものもあれば、後天的に発現する者もいる。これは過去の記録でも確認されているようだ』

『何故、と問えば……“一般的な”罪業の赤の話を知る者なら古妖に与したから、と答えるだろう』
『――実際の罪業の赤は、違う事情を抱えているのにな』
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真白・漆黒 6月16日12時
謙虚だなぁ。
めちゃくちゃ格好良いと思うんだが……。

ありがとう。
瞳の色が変わる話をあまり聞いた事がなかったのと……俺の知っている赤い目の人は優しい人ばかりで、どうにも|聞いている話と違う気がした《凶兆だとは思えない》から気になっていたんだ。
……『違う事情』?どういう事なんだ?
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木邑・零壱 6月16日13時
『古妖に与した、繋がりを有した者が赤目になるというのが世間で伝わっている話だが……歴史ある家門など一部では違う話が存在する』
『曰く、罪業の赤と呼ばれる者達は古妖にとって上等な血肉と見初められた目印。現在伝わっている話はその話を知る者達によって周りが彼等を贄にすることに躊躇させないためにでっち上げられた――偽りの伝承だ』

『そして……この話こそが、キムラレイイチが呪詛を身につけた理由となる』
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真白・漆黒 6月16日19時
狙った贄が自分達の元に来るように……って事か?
それは……彼等を取り巻く環境はあまりにも残酷過ぎないか……?
(そうだとすれば『罪業の赤』と呼ばれる人達は、あらゆる方面から身勝手な感情を向けられている事になる。何とも受け入れ難い話だった。)

……零壱が?
(あまりにも使いこなしているから自然と受け入れてしまっていたが、そういえば零壱はどうして呪詛を身に付けたのだろうか。)

教えてくれないか?彼がどうして呪詛を身に付けたのか。
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木邑・零壱 6月16日20時
『端的に言えば、古妖への反撃のためだ』
『……罪業の赤と呼ばれる存在は、古妖にとって上等な血肉と判断して目印をつけたもの。その上で考えてみると良い』

『その身に呪詛という毒を至る所に染み込ませた血肉を、古妖が食らった場合どうなるかを』
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真白・漆黒 6月16日21時
ああ!それは確かに……!
(『喰らえば危険』と解れば、捕食者は警戒せざるを得ないだろう。)

零壱は本当に凄い覚悟を持っているんだな。
……だけど、その。彼が強いと知っているのに変な話なんだが。
零壱が心配……というか。少し自分を犠牲にする傾向が強い気がするんだ。
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木邑・零壱 6月17日18時
『……それは奴の欠落が原因だな』
『奴は自身に対する執着が欠落している。そのため誰かを救うために自分を犠牲にすることに躊躇が無いし、自分に伴う害よりも他人にもたらされる害の排除を優先する』

『――とはいえ、痛覚そのものが欠落してるわけでは無いため、傷つけば痛みを感じはするのだがな』
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真白・漆黒 6月18日12時
そうか。それが零壱の欠落なんだな……。
(『他人が傷つかないように心を配れる人』だと感じていたが、『自身への執着』が欠落なのは想定外だった。)
(痛みが無い訳では無いのなら、彼は人よりもたくさん誰かのため傷付きながら戦っているのだろう。そういう話を聞くと、)
……教えてくれてありがとう!改めて零壱の側に|あなた《竜魔》が居てくれて良かったと感じるな。

うーん。何かこう……彼の力になれる事があれば良いんだが。
(彼の良い所をたくさん知っている分、やはり|零壱《友達》には幸せで居て欲しいなと思うのだ。)
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木邑・零壱 6月18日20時
『力になれる事、か……』
『あえて挙げるなら、普段通りに接する だろうか』

『奴は主を討った後は古妖を一体でも道連れにすべくその身を酷使しかねぬ』
『それで身を滅ばせないためには、奴を繋ぎ止める“楔”が必要になるだろう』

『平穏な日常、その中に刻まれる思い出の数々が……結果として奴の糧となり死に急ぎを防ぐことになる……俺はそう思いたいところだな』
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真白・漆黒 6月19日12時
平穏な日常かぁ……。
(つい先日、『ちゃちゃ』で楽しく過ごした時間を思い出す。零壱とずっとあんな日常を過ごせると良いなと思っていた。
彼を大切に想っている人達も、きっと彼の幸せを望んでいるはずだ。)

……そうだな。ありがとう、竜魔!
これからも零壱と一緒にたくさん楽しい思い出を作って行きたいと思う!
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木邑・零壱 6月19日15時
(ふ、と小さく笑い)
……さて、互いに傷もおおむね癒えてきた頃合いだな

俺はそろそろ元の場所に戻るとしよう
(片手をひらひら振った後、サングラス越しに赤の双眸は閉じられ、意識が落ちたように首がかくりと制止する。次の瞬間緩慢とした動作で身じろぎをし、先程までの雰囲気とは異なる人影と化した)

……ッ
あー……この様子じゃ、意識落ちてたか……
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真白・漆黒 6月19日19時
ああ!あなたと話せて嬉しかった!
また会えたら、色々話そうな。
(笑みの形に目を細めながら手を振って)

(動作や雰囲気の違いでいつもの零壱が戻って来たな、と気づいて)

お帰り、零壱!
ああ。そんな感じだったな。10分足らずだっただろうか?
怪我の具合はどうだ?もし必要なら肩を貸すぞ。
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木邑・零壱 6月19日22時
(数回拳を握っては開いてを繰り返し)
……若干痛みっつーかだるさみてぇなのはあるが、歩くのに支障は無ぇな
気ぃ遣ってくれてありがとよ。大丈夫だ

(立ち上がって)
……俺の意識が落ちてたってことは、竜魔が表に出てたよな?
妙な事話したりしてねぇか……?
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真白・漆黒 6月20日20時
それなら良かった!
(大丈夫そうな様子を見て安心した笑顔になる)

そうだなぁ。妙な事は話してないが、武器の事とか友達の事とか色々話したぞ!
竜魔って良いやつだな!
(嘘をつくと|即バレる《ポンコツな》ので、事実に沿ってそう伝える)
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木邑・零壱 6月20日21時
……そうか
まぁ、竜魔ならよほどのことが無い限り変な事話したりはしないわな……

(少し伸びの姿勢をして)
……そんじゃ、簡単に片してからこの場を後にするとしようかね
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真白・漆黒 6月20日22時
ああ!そうだn……(ぐー、とお腹の音が鳴って)

全力で戦ったからとんでも無くお腹が空いたな……!
零壱、良かったらこの後『ちゃちゃ』に何か食べに行かないか?
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木邑・零壱 6月20日23時
そうだなぁ、こっちも血ぃ結構出てたし……何か食って血肉の補填しとくか
(簡易的な片付けをした後、帰路につくだろう)
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真白・漆黒 6月25日20時
【『ちゃちゃ』店内】

(食事時という事もあって、レトロさと活気の混じる店内はザワザワと心地の好い賑わいを見せていた。)

「いらっしゃいませ!二名様ですか?」
(にぎやかなホールに、以前席を案内してくれた妖怪店員の明るい声が響く。)

ああ!二名で頼む!
(以前は相席という形だったが、今回は最初から同じ席である。何だか嬉しく思いながら、零壱と二人で店員に案内された席に着く。
偶然にも前回相席したのと同じ席である。)

──楽しかったぁ!
今日は戦ってくれてありがとう、零壱!凄く格好良い戦い方だったなぁ……!

(心底嬉しそうに戦いを思い返している。
お互いに全力で戦えた事も、戦いを通して友達の事を知れたのも嬉しくて仕方がない様子である。)

戦った後だから、今日は一段と美味しく食事を楽しめそうな気がするな……!
零壱は何にする?俺は前回と同じメニューを頼もうかなぁって。
(演出終了)
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木邑・零壱 6月26日09時
そうだなぁ、俺は……

(席に着き、注文を頼み、雑談を交わし、食事を囲む)
(はたから見れば何気ない日常が、貴いものに変わりゆくことだろう)

(そのような“日常”がまたひとつ、またひとつと積み重ねられることを――)
(赤い月が照らし、黒の彼岸花が咲き誇る“領域”に佇む黒き竜は 切に願った)
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木邑・零壱 6月26日09時
【このスレッドは終了しました】
(演出終了)
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