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斎川・維月の日記帳

斎川・維月 8月7日23時
そいつは、タンダさんは、それを当たり前の前提としてバルサさんの治療をしているのです。勿論状況によってはキツく巻くのでしょう。けれどバルサさんがそれを不便に感じる時場、応急処置的な動きやすい過ごしやすい巻き方にするのです。なるほど二人の長い長い積み重ねの発露なのだなあと。
素晴らしい、何でまだ結婚して無いの(最早そう言う鳴き声)

後、ゼンさんの語りが良いなあと思いつつ。それに対して肯定も否定もせずに微笑みでスッと躱したユグノさんが本当に見違えるほど大人になっててすげえと思いました。絶対ペラペラ喋ってたでしょ以前の彼なら。本当に自然な流れでさらっと成長の実例描写を提示やがる……物語が上手すぎる。

そして勿論チャグムは本当に強い子になった。なってくれたしなってしまった。可愛い、可愛い、けれど一歩一歩成長していく……つらい。
飛んで行く鳥が本当に象徴的な描写で、美しいですね。
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斎川・維月 8月7日23時
どーでも良いですが自分の何時も以上な誤字脱字だらけっぷりに疲労を自覚せざるえません。でも最後まで書く。

えぴろーぐ。
『あの兄貴に感謝されただけで』って言葉に、互いの立場や視差の軋みに小さく細々とながらでも着実に悩み続けてたんだなあと再認識して、本当その優しさと正比例して繊細な人だなあと思いました。こう言う人にはやっぱ支える人が必要ですよ。こう、自立してて頼りがいのある女性とかどうですかね? おや、ちょうど今その肩を支えて物理的に支えてる女性が居ますね?(新発見面)

風。軽やかで乾いた風は、微かな重みと湿り気を帯びた風に変わったけど、でも結局風には違いない。
そしてトロガイさんとタンダさんの会話もやはり親子では無い親子の会話。
ボクのPLさんは『家族』って題材が滅茶苦茶好きな人なので(マジで意図して無いのに気が付いたらそう言う話やキャラばっか作ってる事に後で気付いて笑う)、こう言うの大好きです。
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斎川・維月 8月7日23時
そして締めは結局夫婦の語らい。
夫婦の語らい(強弁)
2巻の思い出と合わせて、二人の対話はまた一つ深い所で繋がったのだなあ。もしもの話、選ばなかった道、選べなかった明日、そういう話は……けれど結局、もしもではない選び取った今の話の為にあるのです。タンダさんが捕らえられた場合の夢なんて、バルサさんが現実に其処に居るのだから直ぐに霧散しますよきっと。

そして綺麗にタイトル回収。二人は日常に帰る。
草引きの歌が、その描写が、本当に綺麗です。日常の風景、彼ら彼女らいたたかな人々の暮らす農村の姿が目に見える様。
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斎川・維月 8月7日23時
さ!
次は4巻だ!!!!!
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斎川・維月 8月8日21時
虚空の旅人。最初の最初、エーシャナちゃんの登場まで読みました。

登場人物紹介の時点で、チャグムの接待がどうのって書かれてる人がいるのと、明らかに国が違いのを合わせるとつまりチャグム回だな! 外交とかかーしーらー。ネゴシエーターチャグムにと呼ぼう。ユーゴチャグムでも良い(良くない)

それはそうと序盤からガッツリまた違う国の習俗と文化を叩きつけられて凄いテンション上がります。と言うかこうしてボンボン周辺国の掘り下げをして行って最終的には世界全部と這わない迄も、ヨーロッパ諸国位の国々の連なりが文化宗教日常迄完備で完成するんじゃないかって思って無暗とワクワクします。
所でエーシャナちゃんはヒロインかなあ。何か割とかなりヤバそうだけど。これでただの第一被害者とかで今後言葉でしか再登場が無かったらそれはそれで面白いけど。
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戀ヶ仲・くるり 8月9日00時
守り人シリーズ、ハードカバー版・軽装版(電書はこれ)・文庫版が出てるんですが、全部あとがき違うんだっけ…と思い出しました。軽装版だけ手元にないから買おうかな。
上橋先生、私とウィンバット似てるでしょう、これはよく描けました☺️って自作の絵を出されるんですよ。やだ、先生かわいい…。

上橋菜穂子先生の“外れた人”の描写、本当に好き。
大体の物語って特殊な立ち位置の人が主人公になるから、外れた人が主人公なのはそうじゃない?な話ですけど。外れた故の良いところと、悪いところと、外れてない人との関わりが描かれるのが、世界が、社会の輪があると思うんです…。この読了感のいい文体と文字間の深みで児童にも食べさせ、考えさせるこの手腕。
夢の守り人は、夢…昼と夜の境目、死に程近い場所…その領域に触れる道を選んだ呪術師の2人、タンダさんとトロガイさんが主軸だったと私は思います。味わい深い。
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戀ヶ仲・くるり 8月9日00時
タンダさん、とても繊細でやさしくて機微も汲み取る、呪術や医療の場にいてほしいけど、抱え込んで心を壊さないか心配な人でもあります。人を救いたい人って、自分を救うの忘れがち。
だからね、このままタンダの傷が治るまでじゃなくて、ずっといっしょにいて欲しいんですよ、バルサさん…。次巻で夫婦になった2人でこのまま過ごしてほしい、と思わずにはいられないエピローグでした。結果?ふふ、読んでのお楽しみ(穏やかな笑顔)

4巻、虚空の旅人!…旅人…?
そう、4巻は守り人ではない、チャグムくんが主人公回なので!もう読んでる!早い!流石!
もーどの国も文化風習地盤歴史異界との繋がり経済まで踏み込んでるの、すごい。先生空想の世界で、実在モデルはないそうですが、知見の深さを感じずにはいられない。
私、この巻は王族勢が好きです。エーシャナちゃんもかわいいですよね…この先をどうぞお楽しみください。
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斎川・維月 8月10日00時
今日は読めてません! と言うか何時もの出かけて無いからこそ逆に作業に追われてたDay!
後、世デラ夏期講習もずっと考えてたのにまだ何も思いついてません!
おのれ時間! 汝は早すぎる!!!!
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斎川・維月 8月11日00時
時間がぬぇー。おのれTW7。
ま、水着に感想を付けたりしてるPLが悪いんでーすーがー。

隙間時間でラッシャローの最初まで読みました。
エーシャナちゃん?
エーシャナちゃん!? え、死ぬの!?
まさかこのままナレ死しないでしょうね!? いや流石に無いか無いよね王子様との縁故もやんわりあったし!!

と言うか今の所チャグムの霊圧が0なので、今後の展開が凄い楽しみです。
てか明らかに悪役? 的な立ち位置の裏会話から開始と言うこの流れ、これまでの巻とは明確に違う導入にしているのがまた良いですね。本当に丁寧に物語を書かれる……
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戀ヶ仲・くるり 8月11日23時
日々が充実してるのはいいこと〜。1ヶ月で3冊読了してるんだもの、とってもハイペースです。読書は楽しみたい時に読めたら花丸。

エーシャナちゃんの行方は如何に!?
夢の守り人での立ち位置を思うと、チャグム、どうして旅立つんだ…?も気になりますよね!
虚空の旅人、ちょっと雰囲気が違ってそこが楽しい。あとこの巻、振り返るとシリーズ全体の節目になるんですよね。そういう意味でも味わい深いです、この先をどうぞお楽しみください(2回目)(ネタバレを色々飲み込んだ発言)
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斎川・維月 8月11日23時
休みの日は移動しないのでどうしてもーでーすねー。
チャグムの登場を心待ちにしつつ、ラッシャローの途中まで読みました。

あれっ主人公ヒロインっぽいの生えて来たぞ!?
スリナァちゃんも可愛いですね。と言うかラッシャローの分か凄い好きです。良いですね良いですね旅の一族。そして同じ現象でも見方が違うと言うのがまた……
……と言うかラッシャロー、その現象をそう言う風に理解して伝えているのに、最後海に落とす島人達の文化にはノータッチを決め込んでるの、実に二つの文化の適切でけれどちょっと冷たい距離感って感じで生々しくて好きですね。

と言うか歌が聞こえた所まで読んだんですが、これ大丈夫かスリナァちゃん。いや、流石に流れ的に大丈夫だと思うけども……
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斎川・維月 8月12日22時
サンガル・ハサイ〈望光の丘〉の2ページ目まで読みました。

スリナァちゃんが凄い勢いでピンチに陥って真顔になりました。
いや、風が聞こえたのがエーシャナちゃんの二の舞になるフラグじゃねえだろうなと言う警戒を『んな訳ねーだろうがそれじゃ前巻と被るべさちったあ考えれ』と横殴りにするかのような怒涛の展開で普通に呆然としたボクでした。
……まあ、前の描写で十分それっぽかったですがバッチリとクーデーターじゃーん。クーデター流行ってんの? って一瞬思ったけどそうかカンバル王国でのあれはクーデーターでは無いですね。

……ただ、成否や是非はさて置き、『古い物が壊されようとする』話が多い気がしますね。チャグムだって、未だ壊しては居ませんが『人の世を知った皇太子(≒後の帝)』と言う新ヨゴ皇国にとっては普通にクラッシャーですし。
まあ、考えすぎでしょうけどね。文化や伝承を描こうとしたらそりゃ必然そう言う話になるでしょうしー
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斎川・維月 8月12日22時
スリナァちゃんが母親の事を思い返し家族への愛を強く再認識してすぐにこの展開と言う鬼畜ぶりにビビると同時に、或いはこれも彼女の中にある才から来る虫の知らせ……いやこの場合は風の知らせなのかもなーと伏線を疑うボクです。

それはーそうとー! チャグム登場! いえーい! シュガさんも居る! 良かった生きてた!! ちゃんと過労で死なない程度に休みを取っていますね偉いですシュガさん!
つーかマジで外交に来てるんですかよ。
そりゃクーデーターのチャンスか。なるほど……
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斎川・維月 8月13日23時
旅団規約スレのネタに使おうかなって久しぶりにエレボス見に行ったら殺意が高過ぎて使えませんでした。うん? なんか記憶より殺意上がってません? まる(日記)
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斎川・維月 8月13日23時
祝いの演武の最後まで読みました。

望光の丘の段階の描写だと、取り合えず帝の精神的な人造神っぷりが何気に重いですーねー……いや卵の件が無きゃチャグムも同じだった訳ですがー
ただ、互いに利害関係によってのみ絶妙な綱渡りで友好関係が続いてる国の国家元首入れ替えの式典に送った使者に外交経験豊富な人材を付けないのは、あの、冷たい以前に普通に政治的にアカン気がするんですけど。フォローしたげてよ聖導師様。過労で死なない程度に。……或いは何かの伏線かなあ。

そして祝いの演武ですけどー
何は無くともタルサン王子。何だこの子可愛いな。14歳って考えると一入に。
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斎川・維月 8月13日23時
と言うか、滅茶苦茶激しい印象の乱高下に見事に(そして楽しく)踊らされました。
初手での悪印象から、お邪魔キャラもしくは敵? 見たいに感じさせつつ、でも嫌ってる理由が明らかに誤解なので誤解が溶ければ仲直りの伏線かなあと言う印象と合わせてお姉ちゃんに諫められてちゃんと納得する様子に、ああ良い子ではあるんだなあと思わされ、兵士達からの心象の良さで、ああ良い王子何だなーと思いつつ、でも最後に何か不穏な事考えてるーとなり。演舞で逆にチャグム側からの『同じ王子なのに』の違いの対比にちょっとキュッとなりつつも今後どう影響するのかなーと気にしてたら急転直下やらかしやがった!? 何とかなった! すげえややチャグム! ああでも気持ち的には凄いグッサリとげが刺さった! と思ったら即座に抜いた!? 挙句目に浮かんだ感情で一気に心証良くなった!? 友達フラグ立ったー!?

スゥー…………うん。良い。
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斎川・維月 8月14日21時
取り引きの最後まで読みました。

スリナァちゃんが凄い勢いでミッションインポッシブルっている……
それはそうとドゴルさん見たいな登場人物は好きです。目的があり、その為には酷い事もするけど、それはそれとして情が無い訳ではない。人間でーすーねー。
それはそれとしてスリナァちゃんはお労しい。無双い。

後、要の女たちの人達が超良いですねこう言う人たち大好き。
こう言う愚かでない、と言うか賢い人達が、心ある人達が、その人なりにその人の大事なものの為に動いて、思惑が交差して、物語が形作られて行く。最後にどんな形に結実するのか楽しみです。
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戀ヶ仲・くるり 8月14日21時
読み返し追いつきました〜(ダブルピース)
タルサンくん、かわいいですよね。やらかしちゃうところが年相応でかわいい。チャグムくんと並んでごらん。かわいい〜!お互い14歳の王子か…ってほっこりしちゃう。平和に仲良しであってほしい……(今後の展開を思い出して正座する)

スリナァちゃんも応援したい気持ちがめちゃくちゃ高まります。がんばれ…!
この巻、少年少女たちをとても応援したくなる。
バルサさんが主格だと、こういう「友達になれそう」や「がんばれ若人!!」な雰囲気は薄かったので、これも旅人ならではかなぁと思います。
私、サンガル王家の人々、すごい好きなんですよね。みなさん「自らの足で立て、王国が自らを守る盾ではない、自分が王国の盾だ」の精神が根付いてる風情で…。よい結末になってほしいです。
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斎川・維月 8月15日22時
くぬー、負けないぞー(対抗心)

そんなこんなでナユーグル・タイタの目の最後まで読みました。
チャグムとタルサン王子との会話最高に好きです。芯の所で気の合いそうな2人の交流と言う意味でも勿論とってもニコニコ出来るのですが、それより何よりこれまでの冒険の話を第三者に話すシーンとかボク大好き! 勝手に冒険譚を歌にして歌って回ってるとんでもない歌い手は一体何グノさんなんだ……良い仕事しやがって。超偉い。

そして指輪……なるほど指輪。タルサンさんの心情を思うとすごい心に来る流れですね。いのちのおくすりをちょっと思い出しました。……でも、そうか、こう繋がるのかあ。
てかよく考えたら大事なファクターが全部タルサンさんに収束してるじゃん!? すげえ主人公子の子か!

後、女性陣に囲まれて苦しんでる美形シュガさん超面白い。かわいそうに(菩薩笑顔)
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斎川・維月 8月18日22時
エーシャナの指輪、チャグムのターン終了まで読みました。次はタルサン君みたいだな―気になるなーと思いつつ、ちょっと今日体調悪めなので無理はしないボクです。

チャグムは典型的な主人公病になってまーすねー。不思議の事件に続けて関わった上に上手く行ったもんだから、不思議の問題を前にした時ついどうにかしたくなる病―。まあ、大抵の連載作品に置いてはその病気の御蔭で物語シリーズは進んでいくのですーけーどー!
そんな彼を否定するでも叱るでもなく、キッチリ受け止めて説明して説得するシュガさんが本当に『賢い大人』で最高ですね。勿論、それで心情的な所をグッと堪え提示された理を素直に受け止め理解できるチャグム君は超良い子。

そして不穏な伏線が貼られましたね。これこの物語シリーズ全部通して関わる伏線では……
ともあれ、ちゃんと二の足を踏めた事が本当に良い事。
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斎川・維月 8月18日22時
それがバルサさん達に関わる何かではなく、皇太子としての責任の象徴たる指輪なのがちょっと寂しいですけど……
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斎川・維月 8月19日23時
あやつる者とあやつられた者の1行目迄読みました。

うぎゃあああメチャクチャ状況が悪くなってってるう! ネガティブピタゴラスイッチ……! いや大枠狙ってやられてるからもっと悪いか!
うえええ続き気になる。
此処からどうやって行くの。真ん中位ですよね今……チャグム頑張って……でも無理はしないで。
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斎川・維月 8月20日21時
運命の歯車の一行目まで読みました。
……ええと、その、あの、かなり動揺しております。事態が全然好転しないまま引き返せない形で状況が進み続けてる……こっわ。シュガさん始め誰一人愚かな人なんていないのにそれが全く良い方向に働き出さない……ひいい。続きが滅茶苦茶気になると言うか、背筋に嫌な感じの鉄杭が刺さってる感じ……鉄球姫エミリーとかルナルサーガの一巻を思い出します。
やーだー、何とかハッピーエンドに、ですね……いや、でもどうなんだろう。如何にも敵方見たいな国迄出て来てるしこれ今後長く続く長い筋のスタートフラッグなんじゃ……うごごごごご……
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戀ヶ仲・くるり 8月20日22時
まだまだ暑いですし、体調ご無理なくお過ごしくださいねぇ。
中盤の怒涛の展開、ビックリしちゃいますよね…。タルサンくんご乱心のシーンとか、あれっこんなに少ないページだっけ!?って読み返してて思いました。印象深く残ってたので、もっと文字数あったと思い込んでた。展開が転がるようで胸がドキドキしちゃう。
今まで、対するのは異界の存在の営みが強く出ていたのに対し、今回は異界の存在を“利用した”感覚があるのも新鮮ですよね。そして対する存在が、狡猾で周到で、バックボーンも強い…!
斎川さん、鋭い。虚空の旅人はシリーズのターニングポイントの巻です。シリーズの方向性がちょっと変わってきた…!

何を言ってもネタバレになりそう。引き続きお楽しみください。
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斎川・維月 8月21日22時
ひいいい、続きを読むのが怖い!

だから、ではなく全然関係ない方面でちょっと書き物する羽目になったので考える時間に移動時間を使ったからなのですが、今日は読んでません! くそう続き気になる!!
明日はちょろっと遠方に行く予定なので多分読めます。寝こけなければ!
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斎川・維月 8月22日23時
虚空の旅人。読了しました。
……え、えーと、すいません咀嚼の時間を下さい。そうか、そうかあ……物語が転ぶのと同時に色々なものが進んだり深掘りされたりバルサさんとタンダさんは未だ結婚してなかったりでこう、飲み込むのに時間がかかる……

まあ、大枠の感想を言うなら、群像劇感が改めて強い印象がありました。
主役が複数居り、でも一堂に会する事はない。何なら最後まで殆どの主役と接触の無い子まで居る。それぞれが其々に各々の思惑と望みと考えで動いて物語が紡がれる。とても、とても良いですね。

後、まあ、何と言うか。
児童書ですよね。これ。て事は小さな子供が読むんですね。
このシュガさんとチャグムさんを。
そうか。うん。そうか…………(思案)……うん。良いぞもっとやれ!!!!!
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戀ヶ仲・くるり 8月23日00時
読了お疲れ様です!はや〜い!まだ半分くらいあるから、もうちょっとかかるかと思いました。
でも虚空の旅人は一気読みする方が頭に染みそうです。見事な群像劇ですよね!全体を俯瞰して読むのがいい感じ。私はこの巻、毎回少年少女達に超入れ込んで読んじゃいますけど…!
読了後に咀嚼するのもそれもまたおいしい。ゆったりお楽しみください〜。

守り人シリーズは、ジュブナイルの枠かなぁと思ってます。小学校高学年から高校生向けくらい。
シュガさんとチャグムくんの絆はとても強い、ですが、…そんなに思案いるかな!?
感想は人それぞれなのでいいと思います!!
余談ですがあれ?バルサさん達登場したっけ…?とめくり直しちゃった。出ませんよね?さみしい。次巻は出ます。
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斎川・維月 8月23日08時
いや、ひとにもよるでしょうけどひとによってははっこうするきっかけになりそーだなーって。

ともあれ、ボクはああ言う関係性は大好きです。奇縁であり秘密の共有者であり何よりも心の絆の繋がった主従。とても好きです。
バルサさんとタンダさんに関してはそう言う鳴き声ですすいません!

咀嚼する為に読み返したいけど、今日は遠方3時間は全部バスなので多分読みません。酔う。
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斎川・維月 8月23日21時
宣言通りバスの往復6時間は本とか読まずにほぼ寝てたのに何でこんな疲れてるんですかね!!!
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戀ヶ仲・くるり 8月23日21時
夏目漱石のこころで目覚めちゃった人を知ってるので、同じ風情があるのかも〜と思いました。あの情や絆の情景が脳を焼くのは分かります。周りに迷惑かけなければ想像は自由!多分!
鳴きたくなるのも分かる。いつくっつくんですか?

斎川さんって遠出たくさんしてますよねぇ。移動してるだけでなんか疲れませんか、お疲れ様です〜。
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斎川・維月 8月23日22時
若い頃は平気でしたね……

いえボクは若いのですが!!!!
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斎川・維月 8月25日22時
こゝろは、先生とKで括っちゃったら『それ御嬢さんのあれこれはどうなるんだよ!?』とは思いつつ、でも同時に、先生とKの間にある種の絆があった事も分かるので(でなきゃああはならなかったと思います。二人共)。その絆に恋愛的な愛を宛がってしまいたくなったのだなあと理論は理解するボクです。理論だけはな!

いやまあ恋愛も好きなんですがね。
恋愛以外の絆はもっと好きです。ボクは。

ともあれ部分的に読み返して見てます。
そして読み返すと、此処の所自分が無意識に急いて読んでいた事を思い知ります。見落としてた情報がこんなに……!
続きが気になる気持ちと、後は単純に疲れでーすかねえ。ま、暑さが過ぎれば一気に緩和するでしょうそっちは。

ともあれ、改めて読み返すとサルーナさんの弟想いのお姉ちゃんさに凄い良さを感じます。と言うか凄い好きです。良いなあ良いなあこう言うの。
チャグムがその情を羨むのがちょっと悲しいけど凄い分かる。
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斎川・維月 8月25日22時
場を取りなす言葉だけど、同時に本音だろうなとも思うのです。
てか本当チャグムの生育環境はつくづく情緒教育としてはインフェルノにも程がある。あの短い期間で此処迄育て切ったバルサさんとタンダさん偉大過ぎる。

だからこそ、『生命を託されたのだ』と激情を出すチャグム君が尊い。『見なよ…オレの皇太子閣下を…』とか言いたい位に。お前のじゃねえよ(セルフツッコミ)
強制的に精霊の生命を託されて苦しんでいた少年が。今やこんな啖呵を切る……尊いが過ぎますね。

後、細かい所ですが物乞いのおいちゃんとスリナァのやり取りの牽制具合が凄い好きです。良いですねこう言うの。胸飾りのメッセージも同じです。背景や立場によって違う有機的かつ知的なやり取り。TRPGでこう言うの遣りたい。

後、人格を見切られてるアドルさんにめっちゃ笑いました。
はい! 居ますねこう言う人! 当人は上手く取り繕ってるつもりだけど周囲には普通に把握されてる人!
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斎川・維月 8月26日21時
引き続き読み直してってます。

帰れないエーシャナ(魂)ちゃんのシーン普通に可愛そうだし、逆説的に呪術師さんの腕前すげえなって思う面もありました。
操ってる身体のスキルをそのまま使える(でなきゃあのクソ重い銛は殺傷力籠めて投げれない筈)のも凄いですし、本来の持ち主が返って来ても締め出せる(まあ、小さい子で精神力が無かったからかもですけど)のも凄い。TRPGとかだったら絶対PCが持てる水準の技量じゃ無いですよそれ。

サルーナさんとカリーナさんとの情報交換のシーンは、本当に登場人物の賢さが心地よかったです。後、カリーナさんの心情を思うと絶対笑っちゃいけないのは重々分かってるんですがそれでも『わが夫は、おだてに弱い。』の一言にはブチ吹きそうになりました。
アドルさん……

彼の心境御も分かる気はするんですが……
でも、嫁の妹にまで見透かされてるレベルの精神的弱点があれば、そりゃ調略する側は突きますよね。
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斎川・維月 8月26日21時
そう言う意味では、人々の暮らしと命を背負う身にありながらその穴を埋めれなかったアドルさんの未熟なのでしょうし、隣に居ながら埋め切れなかったカリーナさんの悔しさも半端ないのでしょう。
……でも、その、ごめん。そのフレーズは面白い。


所で、この巻『何で旅人なんだろう』とは思ってたんですが、あとがき読んでようやくわかりました。外伝なんですね。あとがきの物言い的には、10巻の区切りから見返すと外伝じゃない気がして来た。との事なので、恐らくあそれが理由で電子書籍に登録する際に『4』の通しナンバーを振ったのでしょう。
多分、リアルタイムで読んでた人からすると『えっ?』なんじゃないかなこれ!!
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斎川・維月 8月27日22時
島守りの人達の密談のシーンも好きです。
彼らにも彼らなりの考えと事情があったのだとちゃんと描いているのが心地よい。
……まあ、難しいですよねこう言うのって。結局自分達の不満と都合と欲望を煽られて偏った目線で見てしまって居るのではあるのでしょうけど……その後あからさまに罠に誘導されちゃってるのも込みで、『ハメられてしまう人の心理』そのものになっちゃったその理由の根底は、結局一番の味方で身内の筈の奥さんへの隔意だった面が0じゃない人が多いのでしょうし……
まあ、その中でアドルさんはダントツで駄目な感じに極まっててトホホなんですけども!

後、その前のシーンでタルサン(かわいい)とカリーナとチャグムで、それぞれがぞれぞれに考え方が違うのを綺麗に並べてるの良いなあと思います。
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斎川・維月 8月28日00時
今日も発注文が思いつかなかったでーすねえ。
……うーん、どうにも発想の出力に過去に類を見ない類の蓋が出来てしまってますね……そろそろ何とかなりそうな予感もあるのですが……でも、今現在リクエストが途切れているのが正直悔しくてならない……
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斎川・維月 8月29日12時
一瞬明日何かイベントあったっけって思いかけましたが流石にすぐ気づきました水着でーすね!

と言うか水着コンテストですね。栄冠を狙う夏の狩人達がより多くのいいねを手に入れるべく奔走するスーパーアクティブ選挙!!
凄い!!


ボクにはとてもできない(小学生の感想文)
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斎川・維月 8月29日12時
メタカは羨ましいけれどもそんな気力と時間はない そして仮にあっても勝てる気はしない(5・7・5(強弁))
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戀ヶ仲・くるり 8月29日13時
恋愛の定義は難しいですしねぇ、解釈、人それぞれ。
恋って名前をつけた方が、関係が確かに見えるのかも。結婚なんか、社会的にも精神的にも地盤のある関係に見えるし…してもらいたくもなる…バルサさんとタンダさん、結婚しろ……。
どんな思いであれ、関係の形であれ、心を深く寄せれた人が居ること自体が幸せだと思います。みんな幸せになぁれ。
なおこゝろのオチ。

私も後半大分流し読んでたので、読み返ししてました。終わりました。
いつ読んでもサンガル王家、めちゃくちゃ好きです。
つみかさねたものがあって、懸命に生きてて、国のために命を捨てることを惜しまない、けれど人間。サルーナさんの強かさとタルサンくんの心のやわさが特に好き。
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戀ヶ仲・くるり 8月29日13時
駆け足でがっ!と読みたくなる気持ち、分かる…なんか転がるような勢いがありますよね。一気に頬張りたくなる。それでまた読み返すのがまたいい。
先生、外伝のつもりで書いてたらしいんですよね。「プロットはない」の執筆スタイルらしいので、書き上がってからあれ?ってビックリされてるのかも。

チャグムくんの成長!!しびれちゃう!!
夢の守り人でも大きくなったね!の心を抱きましたが、虚空の旅人では…男になったなと思います…!
まだ14歳なのにな…うっ(この先の巻を思って胸を押さえる)

アドルさん、現実でもいそうな人物像なんですけど、シリーズ屈指の底が浅い人なのでつい指さしちゃう。私もおだてに弱いのシーン、いつ読んでもふふっとなります。
対立する立場の人、その立場ならそうなるだろう…と感じる場面が多いから目につくんですよね…おろかわいく見えてきちゃう。
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戀ヶ仲・くるり 8月29日13時
あんまり聞かないけど、メタルカードって外注できないのかなぁ(栄光の価値を下げる発言)(アクリルキーホルダーとかは出来るから…)
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斎川・維月 8月29日15時
オフ会でちょくちょく『メタカを☆で買わせて下さ~い。開国してく~ださ~い』って上村社長に駄々こねて困らせる人が出るらしいですよ。ボクとか。

昔々のシルバーレイン時代にはメタルじゃないけど樹脂っぽい感じの本物イグニッションカードってのが買えたんですがねえ……
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斎川・維月 8月30日00時
エナーシャの事を言えばよかったと後悔するスリナァが本当、生きた人間の少女過ぎて凄いのです。可愛そうですけど、同時にそのリアル感が物語をリアルにしています。
分かります。超分かりますよ。咄嗟に思いつかなかった事を後で後悔する何て普通です誰でもそうですよ特にあんな状況じゃ。
……逆に言えば、物語の主人公はそれを出来がちなんですけどね。群像劇の主役の一人である彼女は、けれどそうではない。ヒーローではなく、ヒロインですら無く、ただ荒波に襲われ、揉まれつつ……も、ただ自分に出来る事を必死に手繰りよせ頑張った普通の娘です。
……全く、本当、人間は素晴らしいですね。

一方、アドルさんとカリーナさんの最後だろう会話の薄ら寒い事薄ら寒い事……
どうしようもない事ですけど。本当、これが最後のチャンスだったのでしょうに。何方にとっても……けれどもうこの時点で。諦めてしまって居たのですね。
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斎川・維月 8月30日00時
そしてカンバル王の出番にめっちゃテンション上がりました。
スポットが当たった!
そして台詞もある!
相変わらず臆病でダメな子!!!!(一番テンションが高い)

でもちゃんと決断は出来る辺り、(いやまあ王の槍の人達に怒られたり促されたりフォローされたりしまくったのかもですけど)ちゃんと王様なのです。えらいぞ!(何様視点だ)


それと、『今夜は、なにがおきてもよい姿でいたいと思っておりましたから。』ってサルーナさんのセリフが本当にさらっとドスンと重いです。
そうですね。そうですよね。死ぬ事も虜囚になる事も罪人として裁かれる事も全部覚悟の上の女性の身支度。……本当、凄い人です。優しくて強くて、少し悲しい。
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斎川・維月 8月31日07時
所で毎年思うんですけど、2キャラで別の水着の感想つけるスレッドに顔出してると、同じ水着にそれぞれ別の角度から感想つける必要が出来て来て無駄に難易度上がってしまうのが中々シュールかつ面白いですね。
自業自得!
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斎川・維月 8月31日20時
もっと大原部長みたいな感じで言って欲しいところでーすねー。
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斎川・維月 9月2日22時
移動時間にちまちま読み返してるのですが感想を書く時間が捻出できてません。おのれ、おのれショッカー……
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斎川・維月 9月4日22時
読み直し終わったぞおらー!
でも時間はない。おのれタルシュ帝国!(濡れ衣)

とか言いつつ感想がそろそろ終わりが見えて来てる。筈、なので、終わったら再開しますよー。
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斎川・維月 22時間前
まさかの互角ですよ。
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戀ヶ仲・くるり 7月23日00時
あ、電書だとそういうナンバリング振られてるんですね?はい、全巻買われてます!
流れ行く者が短編集、炎路を行く者が作品集(中編2つだから短編表記じゃない)、風と行く者が長編外伝です。あとは電書になってないガイドブックくらいかな。いっぱいお楽しみください〜。
…本当に居続けてすいません、ここは斎川さんの日記帳…!好きに使ってくださいね…!
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斎川・維月 7月23日00時
現在進行形でずっと好きに使ってるので全く問題ないでーすね!!!

ボクが此処で他にする話題なんて強いて言ってもせいぜいひもの塾の話くらいですよ。
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斎川・維月 7月23日21時
夢の守り人、用語集まで読みました。

いえ違うんです今回はわざとです。いや帰り道で晩御飯買いに行った松屋で(昨日youtubeで久しぶりに聞いたばかりの)デイドリームジェネレーションが流れてた事で頭の中が『なんで?』でいっぱいになって本読むコンディションじゃなくなったのもちょっとありますが、それとは別に名前や言葉を出来るだけ覚えておいた方が読む時快適に物語に入れるので。後、折角だからこの辺の断片的な情報から内容を想像して見た上で読んだら楽しそうだなと思ったのもあります。
まあ、普通に夢に入る話で時間制限とかあるのかなあ位の大雑把な想像ですけど。
登場人物紹介に並んでる名前に凄いワクワクしましたが油断はしません、だって闇の守り人の登場人物紹介にもトロガイ婆さんいたもん! いたもん!! 騙されんぞ!!
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斎川・維月 7月24日20時
木霊の想い人の最後まで読みました。
ただし疲れからちょっと流す様に読んでしまった自覚があるので次は木霊の想い人の最初から読み直す。

と言うか最初の章の最後数行でテンションがめっちゃ上がったのですけど!?
え、そう言う事? まさか、え、マジで!? そう言う事!!!?
うっわめっちゃ楽しみ。
そしてバルサさんの人助け+戦闘シーン+新たな縁故+行先はホームと言う一巻を彷彿とさせる、いや一巻以上にワクワクを前面に出したポジティブな導入。
二巻が最初にストレス要素をズラっと並べてからの準備や展開を挟んでの鮮やかな逆転という形式だったのに対してこれは、狙ってやってるのかなあ。多分ある程度は意識してるんだろうなあ。飽きさせませんね!
とか言いつつ次の章でバルサさんが突然仮死状態になったりしても不思議には思いませんが(変な慣れ方をして来た)

ユグノさんは良いですね。飄々とマイペース、そしてその理由と背景。良いですね。
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戀ヶ仲・くるり 7月24日22時
すぐにそこを読むだろうから、昨日「トロガイさんはですね!!」って言いたいのを堪えた私です。
ふふ…お楽しみください…今回トロガイさん、かなりいい枠もらってますよ…!

ここが夢の守り人のおいしいところでネックです。群像劇感が強めの雰囲気。
精霊の守り人読んですぐだとめちゃくちゃおいしいんですけど、間が空いてると、ちょっと読みづらく感じるようで。闇の守り人ほど一冊で完結してる雰囲気ないですよね。3巻目なのでそれはそう。斎川さんの読了ペースだとおいしいと思います。
…ここで読み止める人が多くてぇ…ってPLが泣いてる。
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斎川・維月 7月24日23時
あ、ああ……濃厚な世界観や設定の小説が、余程な筆力じゃないと途中でポシャる理由になりがちなアレ……分かります、とても……
でもそうですねボクのテンポだと寧ろワクワク感しかありません。いえーい。
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斎川・維月 7月25日23時
花番の1ページ目迄読みました。
いやっふー! お婆ちゃんの思い出話だ―!! くそおもしろくないなんて謙遜しちゃ駄目でーすよーめっちゃ楽しみです! でも無理に読み進めないのです、それをするとどっかで燃え尽きてしまって継続的に読み続けれなくなったり、中ほどの記憶が曖昧にあったり読解が半端になったりしますのでー

所で一ノ妃が犠牲者って大事じゃん。大事じゃん。何でこんなレベルの大事が立て続けに起きてんのこの国。大丈夫? 呪われてない?
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斎川・維月 7月26日21時
実況スレにしれっと参加したい気もするし、しない方が自然な気もする。そんな事に悩む乙女心。

それはそれとして今日は読書はお休みです。
と言うか疲れがたまってたのか昼まで起きれなかった。ぎゃー
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斎川・維月 7月27日20時
花番の最後まで読みました。
ううーん、遡ってタンダさんとお兄さんの間でもそうですが、トムカさんと周囲との間、それからひょっとしたらバルサさんとユグノさんの間にも、立場や生き方の違いによるズレが生じているのが印象的ですね。と言うかカヤちゃんもある意味そうかあ。
夢の話、それも幸福で覚めたくない夢の話なのですから、なるほどそう言う周囲や生まれや立場……と言うか要は『現実』と『己』と言う個人との間に生じる不協和音をどうするかと言う話になるのでしょうか。トロガイ婆ちゃん見たいにそいじゃあグッバイし切っちゃうのも可能なのであれば選択肢。ユグノさん見たいにグッバイせざる得なくなるのもまた一つの結末。タンダさんの様に離れつつも捨てきれないのもまた人間。……一ノ妃さん、これ帰って来れますかね……トップランクに凄い心配。

それはそれとしてお婆ちゃんの話に凄いテンション上がりましたね!!!
内容は切ないですけれど。
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戀ヶ仲・くるり 7月27日22時
お昼まで寝るのって贅沢ですよねぇ。贅沢な休日過ごすのもまたいい。休める時にゆっくり休んでくださいね!
読書は物語を受け止められる時に、楽しんでできるのがいい〜。遊ぶのもそう。

ヨゴはナユグが近い土地柄なのかもしれませんね。近いのに、支配者層が来訪者の経歴でナユグの伝承を伝えられてない故かも。いやでも何十年に一回が連続で起きてる!はあります。
民族間・身分階層・立ち位置での目線のズレが…現実味のあるズレでぇ…でもどこかの目線を「それは良くない」って切り捨てる訳じゃないのが本当にいい…
トロガイさんの過去話本当にいいですよね!!導く者になった老年者の話ってそう語られないじゃないですか!3作目で!?聞いていいんですか!?うれしい!…でも切ない…
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斎川・維月 7月28日21時
〈花〉の息子の最後まで読みました。

チャグムさーん!? ヒロイン適性高過ぎませんかあなた!! でもそうか、綺麗に纏まっていた一巻の中で数少ない『未来への懸案(けどきっと大丈夫さ!)』として残された要素がそれなのだから、そりゃ掘り下げますか! 立場や生き方の違いによるズレがーとか言いながらチャグムくんのそこを思い出さなかったボクの愚かさよ!!!

そして互いの命の危機ですらイチャつきに転じるバルサさんとタンダさん。お前ら本当にすげえですよ何で未だ結婚してねえのか本気でサッパリ分かんねーですよ最早世界のバグかと思いますよどういう事だよそらチャグムちゃんも二人の事を思い出して最初に考えるのが『あの二人は進展したかな?』にもなるよどういう事だよ。
と言うかバルサさんの恋愛偏差値26っぷりの理由と理屈が物凄い好きです。良いですね。本当良いですねそう言うの大好き。でもはよくっつけ!!!!
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斎川・維月 7月28日21時
ボクは何かしらを深くこじらせて本当の想いやら人間関係やらががんじがらめに膠着している人がそれを一皮むけて自力でブチ抜くか或いはそれを『馬鹿か!』と真っ向罵って拳骨叩き込んだ誰かがブチ抜くかする所が好き何であって、こじらせたままただただ不幸になるのが好き何じゃあ無いんですよ!!!
……いやまあ、そっちもまあちゃんと美しい物語になっているならそんな嫌いでも無いですけども。

それはそれとしてユグノさんが割と好きです。ビンタしたい。けどそう言う所が好きです。良いキャラしてるじゃないですか。ビンタしたい。ピクミン4でのルーイくらい好き。ビンタする(決定事項)
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斎川・維月 7月28日22時
まあ、実在の旅団って言うか結社なんですけ―どねー>某所
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斎川・維月 7月28日22時
と言うかよく考えたらある意味でボクの前身と言えるPCが生まれた切っ掛けの場所ですね。懐かしい。
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斎川・維月 7月29日21時
チャグムとタンダの途中まで読みました。

まあ、つくづく異界とそこに危険を伴いならがも半ば適応している術者の描写が物凄く上手いし魅力的……シャドウランのシャーマン用の参考資料として普通に推薦できますよこの描写……良いなあ。

それと、タンダからチャグムへの説得が……いや、より正確には前の分に遡ってトロガイさんとシュガとバルサさんの対話の形の其々の対比が本当読み応えがあります。
説得や説明、アプローチ、何でも良いんですが、そう言う時の言葉にはその人の人となりが映ります。
バルサさんは端的に言って不器用です、ユグノさんに割と容赦なくハッキリ歌への感想を言ってしまうしタンダさんの事に関しても直截的に言ってしまう。その上で分かり合えないかもと思ったらサクっと切り上げてしまう。ハッキリ言って人づきあいが得意な人の言動では無いですが、用心棒として実力がある事を考えるとその明確さは最適解なのかなあとも思います
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斎川・維月 7月29日21時
トロガイさんのは本当に賢い人の話術です。バルサさんの過去をユグノさんに語る時は、余計な情報の枝葉をパッキリ切り落として、必要な部分を伝える情報だけで纏めてホイ。タンダの家族の人への会話も、嘘を吐かずに伝えてはいけない事を伏せつつ印象を一番良い形に誘導する。てかバルサさんの言葉も勘定に入れてますよねアレ。
シュガさんは其処まで海千山千では無いですが、それなり以上に出世欲の絡む伏魔殿に居るだけある小器用さのある。けれど誠実さと相手への気遣いもある物言い。
で、タンダさんは真っ向暖かな思いやりの塊。場所のせいもあるかも知れませんが、本音と情を真っ直ぐ叩き付けるパワーオブパワーwith人間力。
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斎川・維月 7月29日21時
生きた人間として描いてるからこその、其々の言葉と会話。理屈としてはむしろ普通の事ではあります、が、拙いながら文章を書く事のある身として言いますと……この水準でするのって本当、簡単では無いです。寧ろ凄いです。ボクのPLさんは今ちょっと血反吐吐いて死にそうです。

ま、それはそれとしてオトさん好きです。
後、中々業の深い所をチラ見させてくれるシュガさんも好きです。
所で上司出てこないけど元気してます? 大丈夫? 過労死して無い?
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戀ヶ仲・くるり 7月30日01時
斎川さんが私より読み進むの早い!読み直しが追いつけないけど感想見ながら「そのシーン読み直そう〜」を味わうのもまたおいしい。(推し本の感想を幸せそうに噛み締める笑顔)もっとやってください。嘘です、楽しく読んでください。それが一番です。

夢の守り人、本当に、精霊と闇の守り人を通過したからこそ、キャラクター達の背景や柵の分厚さが見えて、味わい深いシーンが多くて…どのキャラクターも好き…!って箱推ししちゃう。
山盛り感想になるの、すごい分かる〜。
本当にね、この文字運び、大好きですけど絶対真似できない。真似しようと思うと折れるんです、書こうという気持ちが。無理です。でも読んだ分だけなにかの糧になるかもしれません。
私、斎川さんの文字運びも大好きなので、ぜひおいしく食べて、栄養にしてほしいです。
あ、聖導師様生きてます。大丈夫です。精霊で登場時、既に70代なのにお元気〜。
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斎川・維月 7月30日21時
ふっふっふ! 移動時間が長くなる程ボクの読書速度は上がるのです!
いや、本当に栄養になると言うか……先に感想を。

密会の最後まで読みました。
タンダとチャグムの会話の本当、親子じゃないけど親子っぷりに涙腺が……本当に心弾む、けれど心の何処かに棘の刺さるやり取りです。この時点ではその程度でした。
そしてインテリから見れば絶対初対面の印象が良い筈の無いバルサさんの、けれどチャグムの話題に対する反応でスッと理解して好感を持つシュガさんのコミュニケーション強者っぷりが凄いです。後、隙あらば惚気るバルサさん。そしてある程度敵対的な要素のある交渉ならちゃんと出来る用心棒バルサさん。何だ? バルサさんの萌え要素の詰め合わせかこの章は?

その一方で完全に父親として見られなくなってる帝パッパ。仕事と立場を考えれば仕方のない事ですし寧ろそれで正しいとすら言えるのですが、それでも少し物悲しい事ですね。
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斎川・維月 7月30日22時
聖導師様! やったあボク聖導師様大好き!
と言うか『めっちゃ有能で物語上の仕事をシッカリこなす大人役』をこの上なく完全にやり切ってる! 仕事人! ちゃんと寝ろ!
立場や役割的にはトロガイさんと対なのが好きです。

そしてチャグムさんが滅茶苦茶成長してる! 可愛いまま滅茶苦茶立派になってる! VS帝は聖導師様のフォローもあってだけど、VS聖導師様は完全に彼の成長と覚悟と懊悩の結実ですよ。大人……ではまだないかもしれないけど確かな成長がガッツリある。本当に立派になって……
……けれど、そんな『お前は誰視点なんだ』的な感動と同時に、さっきの棘のゴッツイ版がガッツリ刺さりますね。何でこんな良い子がこんな見た目は綺麗でも精神的には汚泥みたいな場で屍肉漁り見たいな事をして行かなきゃいかんのかと言う怒りが沸々と湧きます。
それは、ボクがそれだけ物語に入り込んで居るからです。引き込まれているからですね。
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斎川・維月 7月30日22時
もっと良い道はないのか。幸せへの道筋は無いのか。無かったのか。どうすればよかったのか。怒りと不満を熱源としてそう言う疑問や思考がクルクルと回ります。
……これはボクの。と言うかボクのPLの物語に対する拘泥の原点がそう言う感情≒感動だからですね。いのちのおくすり、蘇るな夢男、真由美さん、その他諸々。数多の『どうして』が心から湧いて来る程に世界に入り込み登場人物に入れ込み物語に向き合って居るからこそ発生する精神の挙動です。

改めてくるりんには感謝しか無いですね。
この作品は少なくともボクにとっては確実に。本当に良い、素晴らしい物語です。
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斎川・維月 7月31日21時
〈狩人〉ジンとの約束の最後まで読みました。
いえ、本当はもう少し読んだのですが月末のバタバタで疲労があって内容が頭に入って来なくなったのでジンとの約束をもう一週読んで置いておきました。
一巻の縁故と因果が良い方向に回って来るこの楽しさよ。
同時に、ジンと言う『身内では無いが好意的な第三者』から見たバルサさんやタンダさんの認識が見れるのは良いですね。登場人物を神の視点と独白のみではなくその世界に生きた人間の視点からも見る事でより立体的に見えてきます。

そしてとっても痛いバトルシーン。
おのれ〈花守り〉、なんてことをするんだ〈花守り〉、でも当のタンダさんはそんな怒んないんだろうなあ……おだやかなタンダさん。
一度会っただけのジンさんからも違和感なくそう思われているタンダさん。
うん、とても痛い。けれどだからこその臨場感に満ちていますね。
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戀ヶ仲・くるり 7月31日22時
昨日のを噛み締めてるうちに本日感想が。移動が長い中の楽しみになってるならなによりです。
心の葛藤が起きる物語って、心を寄せれた物語でしか起きませんよね…分かる…話の矛盾や展開に疑問が浮かぶんじゃなくて、登場人物に「よりよい未来をつかんでほしい」と願う時。自分の中でその登場人物は生きてるんだな…と思います。守り人シリーズの人々にとって私はただの第三者だけど、この物語の人たち、みんな、元気に生きてほしいなぁって思います。…そうはいかない…人もいるんですけどぉ…!

斎川さんにとって、響く物語だったならとてもうれしいです!
私は好きです!って主張してただけで、実際に手を取って読み進めたのは斎川さんなので、斎川さんの判断あってこその出会いだと思います。良き旅路を!
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戀ヶ仲・くるり 7月31日22時
バトルシーンまで読んでる早い〜!私もそのシーン、すごい好きです。使われてるタンダの反応、描写がものすごい好きで、執筆された作者さんにずっと拍手したい。でも、〈花守り〉…!人の心はないのか…!(ない)ってつい罵っちゃう。そう思っちゃう臨場感すごいですよね!
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斎川・維月 8月1日23時
二つ前の別所で自分の組んだシナリオ見ると下地の理論の影響が明らかなのがあってPLが笑ってました。自覚無かった。そんなものです。
まあそんな事はさて置き!

月の門の最初の2行迄読みました。
トロガイさん本当に良いですね。強くて賢い人であって強キャラではない。強さも強かさも賢さも全て総てあくまで強さと強かさと賢さでしかない。だから見覚えのある景色を前に心が揺らぐ、捨てた物への感情が蓋を開けて来て動揺する、その想いに引き寄せられる。うん……生きた人間です。
キャラクター原論を立ち上げた故小池先生は現実の人間ですらキャラクターとして成立し得ると語りましたが、これは本当にそれの逆の属性だと感じます。キャラクター化に良い点は山ほどありますボクも好きです。けれどそれとは別にあくまで徹底して人間として書くと此処迄生々しく浮き立ちますか……
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斎川・維月 8月1日23時
ま、それは! それとして!
超有能ベテラン用心棒のバルサさんが熱と栄養の補給たる食事を疎かにしてしまう程心乱れてるー! やーだー何でそんなありとあらゆる方向からトリッキーに愛を語るのこの人こう言うの凄い好き!!!

いや直接語りなさいよ(素)
はよ。
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戀ヶ仲・くるり 8月2日21時
物語は知らないものを生み出せるって言いますけど、経験したものや取り入れたものが出てくるのはありますよねぇ。言葉を選んだ時に「ああ、あの話を読んだから出た言葉だろうな」と思うことがあります。

トロガイさんの葛藤が心に来てぇ…!年配のキャラクターって、超越者や指導者みたいな導く人の立ち位置になりやすいじゃないですか。葛藤や悩みは見えない。役割がブレますしね。
トロガイさんを見てると、60を超えても、大呪術師と呼ばれる立場となっても、人は、迷い悩み苦しむ人なんだなぁ…と思います。これは是非少年少女にも感じてほしい。幾つになっても人は人です。

心乱されて、癒してくれる蜜漬けを出して、そこからさらに情あふれるエピソードが出るのずるくないですか?畳み掛けてくる……タンダ、あなたがヒロインですよ……いやタンダもかっこいいんですけど、今回の流れだとね、バルサさんと並ぶとね……。
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斎川・維月 8月2日23時
タンダさんのヒロインって言うか良い嫁属性が凄いのは全く同意です。
はよ娶れバルサさん。

だがしかし今日はさっき頭痛が治まらなくなって来たので読書数行でギブアップしました。
チャグム成長してたウヒョー! と超テンション上がったのにそこで終了です。おのれ。
まあ、移動時間も無かったので明日の楽しみにして置く!!
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斎川・維月 8月3日22時
月の門の最初の区切り迄読みました。要は魂呼ばいの開始までです。

これは昨日も言いましたがチャグム大きくなってると言う明確な比較表現にテンション爆上げでした。登場人物が成長している! それもチャグムが……! 一方、子供がこれだけ精神的にも肉体的にも成長しているのに全然関係を進展させないパッパとマッマが居るらしい(チクチク言葉)

チャグムとシュガとのやりとりもそうですし、ゼンとユンのバルサさんへの態度もそうですが、本当それぞれの言動からの細やかな描写が短い文字数ですっと表現されるの美しい事です。ずすっとするけど礼儀はギリギリ失っせないユンちょっと可愛い。
そしてバルサさんのタンダさんへの見事なまでの二律背反の気持ち。これはラブもそうですが、人間らしい懊悩の見本として教科書に乗せたい位美しいと思います。
ですよね。そうですよね。そう言う物ですよね……
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斎川・維月 8月3日22時
そして場が<花>に塗り替えられていく幻想の描写が最高ですね。
風で揺れる湖面に映っているのにゆらめかない……良いなあ、いいなあこの描写。とても好き。
月の描写も。ええ。
空の窓と描写される事は実際多い月ですけれど、湖面の身と言うのが本当。凄いなあ。
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斎川・維月 8月3日22時
話は変わりますが。

尚、某所の書き込みは本当は最初の文面では「揚げ立てのフライドポテトちゃんは芸術ですかーらねー、艶やかに輝くまさしく天上の美。 ……調子に乗るなよ?」って書いてたんですが、ギリッギリで日和ってあの様に婉曲に書き換えたボクでーすよー。勇気の無さを罵るがいいさ!!
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斎川・維月 8月3日22時
さり気無さ過ぎて誰にも通じないパロディこそが好きなボクですが、意味不明になり過ぎるのを恐れて中途半端にしがちなボクでもあります。
今日も残滓だけ残してほぼ止めときしましたよ。だっておしるこ食べるテレシコワとか誰にも通じないしね。はい。
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斎川・維月 8月3日22時
『ああなるほど、大八車で容赦なく踏みつけるわけですな』
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斎川・維月 8月4日23時
滅びの風と、歌声との1ページ目まで読みました。
夢に誘う力って言うのはセオリーではありますが、シンプルに厄介だなあ。此処からどう戦うのかなとワクワクしつつ明日に回します。
そう言えば昨日言い忘れましたが、『大気が、ぬるい液体に変わってしまったようだった』って描写に凄い頷きました。ボクも夢でそう言う状態になりがちです、遅刻しそうだったり限られた時間が過ぎて行ってたりで急いでるのに早く移動できない的な夢で特に。

トロガイさん程のベテランでもサックリ絡めとられるって言う描写に<花>の恐ろしさがキッチリ描かれていますけど、それはそれとしてトムカさんの過去からするとそらートロガイさん特攻だろうしなあと言う気もします。
そして花守りVSバトル。己の身を一切保全する必要が無い敵と、その身の保全を第一に考えたいこっち。滅茶苦茶厄介ですね!!
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斎川・維月 8月4日23時
未だもうちょっと感想はあるのですがミスったので明日に回します。

矢張り、抜けが出る可能性があってもタブを使わず一窓ずつを徹底して見ますか。
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斎川・維月 8月5日20時
ちょっと遡って昨日読んだ戦闘シーンでは。
さり気無くユンよりゼンが冷静だし頭も回って格上感があるのが、再開時の態度から繋がって丁寧だなあと思いました。その上で花守りの動きに顔色を変える流れもまた美しい。戦士として頼りがいを見せた人物がこの反応。緊張感演出しまーすーよーねー。

それとタンダさんの言動も良いなあと思いました。
自分が死に瀕していると気付いて、けれど気力を振り絞る動機が『カヤだけは、たすけたい……。』と言う……そして当たり前の様に落下時の咄嗟に自分の身体で姪を守る。本当、利他的で、無自覚に己の優先度が低すぎる。彼の美徳であり短所を如実に表しているこの挙動。自分を犠牲にしてしまう、大事な物を他人の為に使ってしまう、食い物にされてしまう……そう、周囲の人間が心配になり不満に思う、聖人の気質ですね。
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斎川・維月 8月5日20時
そんな彼が、てかそもそも『~だけは、たすけたい』って言い方してる時点で自分の命は半ば諦める方向になりつつあった彼が、それもそこから更に力尽きそうになった所から、バルサさんの声に生きたいと言う欲を感じて置きあがる。美しい。小気味よい。喜ばしい。大好きですよこう言う筋。
……何でまだ結婚して無いの?

と言う訳で改めてしみじみ読み返してたのでバルサさんがリーに呼びかける所までしか読み進めれてません。1ページじゃねえか。まあ良いか!!

復活したトロガイさんの態度と物言いが最高に好きです。
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戀ヶ仲・くるり 8月6日15時
夢十夜の第一夜を時間かけて咀嚼しながら、一気読みする夢の守り人、めちゃくちゃいいな…って噛み締めました(読み返し追い抜きました!)
夢って現実から抜け出す夜の場所なので、何処かしら死とも近い風情がありますよね。
<花>の世界の描写、私もとても好きです。幻想に沈みこむような引力があります。この世界に落ちたら抜け出し難い…と思う魅力がありますよね…そう長くない描写で思うのが筆力。

タンダ、幸いを祈らずにはいられないほど、やさしい。こんな人が呪術師だと、やさしい故に飲まれてしまいそ…この人、やさしいからこの現状になったんだった…と顔を覆ってしまう。このやさしさに救われる人もいる!でもあなたの幸いと無事を祈る人もいるから!ねっ、バルサさん!
トロガイさんが現在の自分の姿になった時の反応、私も好き。この先の活躍が…詳細は控えますが、あなたは今、トムカじゃなくてトロガイなんですね。となります。
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斎川・維月 8月6日21時
確かに、どちらも夢の話であり、明らかに違う側面から夢を映しているのが凄い良いですね。他視点から夢を考えるぜ―うおー。楽しいです。
そして追い付かれてる。明日また遠距離行く予定ですので。行きはまあそんな余裕ないとしても帰り道で多分3巻は読み切れると思いまーすねー多分。

さて、そんな訳えユグノさんが大人になる所迄読みました。
正確には其処で全然関係ない事情から動揺して読むのを一時中断しました。まあ、それは後で話します。
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斎川・維月 8月6日21時
詳細には描写されてないリーなのに、ユグノに縋りつく描写だけでいやに可愛く感じるのはボクの妄想でしょうか。それとも作家先生の筆力でしょうか……
そしてほほえみかけるユグノさんの態度に、彼にとって彼の普通の人生の全てを引き剥がし奪った仇とも言えるリー達は、けれどやっぱり己が芸術の理解者でかつ唯一ずっと一緒に居てくれる大切で親しい存在でもあるんだなあと何だか嬉しくなりました。
そして彼の歌声に至るまでの描写よ、なんて無邪気で陽気でそして無神経なのでしょう。それは紛れもない魅力です。なるほど、愛される存在ですよこの人はと思いました。
そしてこんな陽キャの極致見たいな歌をぶつけられたら、『手の届かない何かに拘泥し引き籠る』と言う陰キャのハイエンド見たいな形式のこの夢はそりゃー相殺されますよね! 納得しか出来ない!! ひどい!!!!!
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斎川・維月 8月6日21時
ユグノさんの……と言うか歌……とすら制限する概ねの表現芸術は、こうして引き摺り寄せる事も背を押す事も内にこもる事も外に広がる事も出来るのだろうなあ、と思います。そう、改めて思いました。そう再認識させる描写でした。
青い闇の彼方の満月の美しい事よ……そしてタンダさんは本当に良い子過ぎて駄目だな! 駄目だなタンダさん! もっと言ってやって下さいトロガイさん! ていうか後でバルサさんにも怒られなさい!! ……でもまあ、気持ちは分かるのです。
と言うか生々しい話、これ完全に鬱の人に共感で接すると一緒になって自滅しちゃって誰も幸せにならないって理屈そのままですね……ええ、まあ、はい。理屈は分かりますよ。でも難しいです。それをやってのけるトロガイさんが凄いのであって……まあ、うん、いや、この話止めましょう。
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斎川・維月 8月6日21時
リアノさんの面倒もキッチリ見るトロガイさんマジ有能。と言うかマッマ。自身もまた言えない傷を抱えて居るからこその言葉は。だからこそユグノさんのカラリと明るい歌声も拒否した彼女にも届く。

と言うかこの話完全にトロガイさんがヒロインじゃん。主人公じゃん。タンダさんとバルサさんは只管イチャついてるサブ主人公な気がして来たぞー。
強い人は只強いだけじゃない。そんな当たり前の事をこんなに美しく描いてくれるとは……良いですねえ。

で、ユグノさんの面倒も見るトロガイさん。ある意味旦那を看取った後に息子の面倒を見に居ってる訳で、めっちゃマッマ。同時にこのシーンは探偵の謎解きのシーンでもある訳ですね。

そして、やっぱり情緒が子供のままだったのですねユグノさんは。
喪ってしまった事、手が届かなかった事、適わなかった願いへの哀切を本当の意味で知らないから、あんな無神経だった。そんな彼が、夢を通してそれを知る事で、大人に……
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斎川・維月 8月6日21時
と、言う所まで読んで。物語に感じ入るのとは別にPLさんが滅茶苦茶動揺しました。

いやだってこの流れ。別ゲー(チェインしたりパラドクスったりするやつ)のPCの根幹の所の設定と多少被ってて、想定してたグッドエンドの青写真ともそこそこ似てる。げげえ……パ、パクってないですよ!?(弁明)
いやまあ、あっちは絵画なのでジャンルが違うし。PLの実体験と実感も下敷きにしてるのでそこ迄似たりはしないでしょうけど……でもやっぱ〇〇の〇〇〇による〇〇性は……うーん、引っ張られないように気を付けないと。後、該当エンドのハードルを3倍くらいに高くして置こう。それでも該当するならそれはそれで良しだけど、余程じゃないとこのエンドには行かない様に調整……と。

何の関係もない全く与り知らぬ所で良い行く末の可能性をガッツリ下げられてるPCさんが可哀想でちょっと面白いなこれ。
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戀ヶ仲・くるり 8月7日06時
読了間近ですか!?と思ってこれだけ。
最後まで読んだ上で、夢の守り人ではタンダとバルサがサブ主人公だったか、感想教えてくださいね…(沼に落ちる後続を待つ笑顔)

あと被ったとかパクリ云々って未読だった作品と自分の中にあった創作の上で言うの大分虚無なので、一回寝かせたらどうでしょうか。
名作読んだ後って良くも悪くも影響受けるから、消化できるまで置いとくのもひとつ。ね!別世界のPCさんのより良い未来のために!ね!
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斎川・維月 8月7日18時
新幹線が火災で遅れてるので読書タイムが矢鱈増えてますね今!!!
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戀ヶ仲・くるり 8月7日21時
やったぁ、いっぱい読めますね!! 涼しいところで待機出来てるといいんですが…道中お気をつけて…
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斎川・維月 8月7日22時
…すいまセーン…ボク、ウソついてまーした…(デイビットごっこ)
1時間半ほど遅れてる状態で指定席とったら何時乗れるのか分からないので自由席とったら通路に寿司詰めになったので到底読書タイムでは無かったでーすーねー!!!!! いえーーーい!!!!!

ま、前後の在来線で読み切ったのでOKとします。

あ、後すいません気を遣わせちゃったかもですが、被った事に関しては気にせず寝かせる事もなくマイペースにやってくので大丈夫です! と言うかブレーキ掛けれる局面ではないし、こういう外的要因でRPにブレがれる方が良い塩梅の後、もっランダム要素が入るので嫌いでは無いのですよボクは。

後、ボクのPLはもっとモロに白面の者と被った事があるのでそれに比べたら温い温い(白目) さすがにしぬかとおもった。
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斎川・維月 8月7日23時
と言う訳で。
夢の守り人、読了しました。

いやウォンバット上橋ってなんですよ。何で二枚の絵を交互にブン回して強行してるんですよ。凄い興味深くて面白い事言ってるのに全部ウォンバットが持って行くんですよ!!
はい、違いますねこれあとがき(こぼれ話)の感想ですね。

親子ではない親子の語らいの後、目覚めへ。
タンダを心配し気遣うバルサさんの愛の深さはもう散々思い知っているのですが、それでも『うめいてる。』に横転しました。すっげえ何だその小学生の感想文見たいな直截の塊。あの優秀で冷静で修羅場慣れしたバルサさんがそんな脳味噌空っぽの見たまま感想……そりゃトロガイさんのツッコミ入りますよ。本当に可愛いな。
達人が、用心棒が、強き人が、彼の前ではただ等身大の女性になる。尊い事尊い事……
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戀ヶ仲・くるり 8月7日23時
あー!長時間移動でぎゅうぎゅう、大変!お疲れ様でした!それは本を読めないですよね…あれっ読了してる…!?

それは…楽しそうでなによりです…!主にPLさんが。PCさんに幸あれ。でも「PCが頑張るところだからね」になるのも分かります。私のPLもそういうところある。
天才と被るのは思想が似てるんだぁ、でにこにこしていいと思います。ねっ!知らなかった!ねっ!
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斎川・維月 8月7日23時
後ねー、個人的にはシュガさんの包帯の話がまた新しい形式の超婉曲イチャイチャに見えて、本当あの手この手でイチャイチャさせやがるえって戦慄しました。
いや、ボクの勝手な解釈ですけどね。シュガさんの巻いた包帯がきつくて痛くて動かしにくいのは、内勤職の極致であるシュガさんからしたらそんな怪我したら過ごし良さより止血優先で後は安静にしてるのが当たり前だからです。けれどトロガイさんが笑った通りそこで寝てる「いつも、手当てをしてくれてたやつ」は、そう言う包帯の巻き方をしてたなかったんです。でなきゃバルサさんが「きつくて痛くて動きにくい」って感想を持つ筈がない。
何で?
そりゃ、だって、ジグロさんとのガッチガチの鍛錬の怪我の治療が原典なのですもの。「バルサは治療した後も未だ完治を待たずに鍛錬する」のです。用心棒になってからは「けがを負いながら仕事は最後までする≒戦えないといけない」のです。
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斎川・維月 7月8日23時
トロガイの文の途中までしか読み進めれてません。
通常の移動時間では中々進みませんね。でも土曜日は3時間近くかかる遠方に行くので、そこで読み切れるかなー。と言うか二巻も買っといた方が良い気がする……

今の所、良い意味で『極端に愚かな登場人物がいない』のが凄く好印象です。いえ、別に登場人物の分かり易い愚行で話の流れを調整する作品が必ずしも嫌いな訳では無いのですが……でもやっぱりね。どうしたって安易にはなりがちだと思うんですよその手法。
シュガさんと聖導師さんの挙動が本当そんな感じで好き。
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斎川・維月 7月9日00時
後、狩人の人達。最初の説明に『板垣版餓狼伝でめっちゃ丁寧に凄さと強さを説明描写された後に敗退するカマセ犬役の選手を思い出すなあ』と思ってたら今の所本当にそんな感じで涙を禁じ得ません。いや、本当に良い仕事です。
今後復権があるのかも気になりますねえ。
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戀ヶ仲・くるり 7月9日07時
(思わず釣られた女子高生)感想!知ってる人の感想!うれしい!大体布教が実らないPLが泣いて喜んでる!
文章量ありますからね、ゆっくりお楽しみください〜。長時間移動大変そう!週末ご無理なく…!
登場人物が「生きてる」感じがするんですよね!物語のご都合じゃなくて、自ら考えて動いた上で話が織り上げられてる風情…
狩人さんたちは、(あっネタバレだって顔)ご自分の目で是非確かめてください!
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斎川・維月 7月9日09時
ふっふっふ、一気に読めないのを逆手に取れば実況めいた感想メモを作って行けるなあと思ったのでーすよ!

昨今のアニメのSNS感想がその典型ですし、遡れば小学校での週刊漫画雑誌なんかがそうでしょうけど、同じ作品を楽しんでいる人間がいる状態で感想を言ったり聞いたりして行けるのは、実際楽しい!
後、後々になってから読み返すとその時の読書体験を懐かしめるなーと言うのもあります。
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斎川・維月 7月9日21時
ヤクーの言い伝えの途中まで。
既にざっと読み直そうかなあと思い始めています。文体の濃度的にこれ、一度読んで二度軽く読んでを定期的にした方がシッカリ物語に入れそうな気がする。

まあ、それはそれとして、二人の関係に即行でぶっ込んだチャグムに外人四コマの四コマ目になったボクでした。さっすが! やるう! よくやった!!
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戀ヶ仲・くるり 7月9日22時
それは…感想中、私が居着いてもいいって…コト…!?(※他所様の日記帳)
文体は読みやすいんですけど、単語が独特ですし、濃度が濃いんですよねぇ。ぜひおいしく読んでください…。
あの2人気になりますよね!くそっ…じれってーな…ってしたくなりますよね!分かる!ぶっこんだのえらい!
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斎川・維月 7月9日22時
願っても無いですね!!!
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戀ヶ仲・くるり 7月9日22時
わーい、やったー!実は私も読みたくなって今読み返してます〜
ふつうに日記として使ってくださいね。お気遣いなく、勝手に居座ります(※他所様の日記帳)
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斎川・維月 7月10日21時
変化のはじまりの多分最後らへん迄。

バルサさん良いですね。いや本当良いですね最初からめっちゃ印象良かったですけどこの過去、この情、この事情、この……何、何でしょうね悩みとも迷いとも違うけれどそれに近いこの、この……! 大変好みです。強くて弱い。
後、ガカイさんが分かり易く駄目でちょっと愛おしいです。これと聖導師とシュガさんの真っ当な思慮深さと立場とそして政治のコラボレーションがどんな展開を生むのか分からないのが凄いワクワクする。敵になるか味方になるかすらわからないこの感じ。本当にワクワクする物語です。

それはそれとしてタンダとバルサを見てるとボクの心の中のノスタル爺がめっちゃ鉄格子掴んで喚き続けるんですけど。
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斎川・維月 7月10日22時
てかマジで昔読んだ記憶が揮発し切ってるのはよく分かった。
まあ、考えてみると同時期に読んだ妖怪縁起寺も全く思い出せませんし、題名すら忘れてる本はもっとありますし、そんなものですね。
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戀ヶ仲・くるり 7月10日23時
バルサさん、戦闘能力は強すぎるくらいなんですけど…この内面が、心寄せずにはいられない人柄なんですよね…。そんなバルサさんが主人公回、第二巻である闇の守り人!なんと!バルサさんのあの話が…!?こうご期待!
宗教と政治のトップも人ですもんね…ちょっとダメだったりする…TRPGやる人が「シュガはハンドアウト5枠」と言ってて、分かる〜ってなったことあります。

分かる。早く結婚して。いやでもこの関係性になるまでの過程があるから…見守るしか…早く結婚して…(ループ)
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斎川・維月 7月11日22時
付き合っちゃえよもう!(ドカーン!)

襲いくる爪まで読み切りました。
挿絵を見て、蟹が食べたくなりました(ゴミの様な感想)

いや、本当出てくる人皆思慮深くて賢明で気持ち良いですね! でもシュガさんと聖導師さんはその内突然彼等は過労死したってナレ死しそうで不安しかありません。ちゃんと寝て……
後、チャグムが本当等身大に良い子過ぎて死にそう。
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戀ヶ仲・くるり 7月12日10時
(みんな思ってるしチャグムくんがぶっこんでくれてること…!)
あれをおいしそうは思ったことなかった…!初見で読んだ時期の違いかな?

話筋の為の悪役も愚かさもなく、必死でがんばってるからこそ感情移入して全員応援したいんですけど、ままならないことはある。人生ってそういうものだから(無駄に意味深な振り)
襲い来る爪まで来たんですね!ここからクライマックスフェイズです、お楽しみください!
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斎川・維月 7月12日19時
精霊の守り人、読了です。
次巻を即座に買って読むか、読み返したくなってこないだ安くなってる時にまとめ買いしたブギーポップの一巻読んでから買って読むかで悩んでますがまあそれはそれとして感想を。

良い意味で昔の、キャラクター小説ではなく『物語』の小説だなあとしみじみしました。昨今のキャラクターを重視してなるべく全員キッチリ描き切る事を良しとする風潮もそれはそれで大好きなのですが、読後のこの『彼はどうなったのか、彼女はどうしているのか、どうなって行くのか』と色々想像と妄想が暫く制御し切れずボーっとしてしまう感覚は、こう言う物語を読んだ後の方が濃厚になるなあと。

描写がね、本当行間に封入している情報が多くてそれも気持ちが良い。
最後のシーンのチャグムとバルサのやり取り、内心の機微を全く説明しないの凄いですよね。でも全部伝わって来る。描写力であり、読者への信頼でもある。とても小気味の良い読書体験でした。
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斎川・維月 7月12日19時
もう良いから結婚しろよお前らと十数回呟きましたが、これでも多分続刊からも言い続ける羽目になる未来しか見えないのが素晴らしいですね。でもそんな関係は10代、いやせめて20代の内にゴールして置きなさいよ!? お前ら上田と山田か!! ……なら良いか(自己完結)

個人的にはトロガイ師の『トロガイ』が、ナユグの方の言葉で明確に意味があるのさり気なく凄い好きです。なるほどこう言う世界観のディティールがめちゃ肉厚なのは作者様の文化人類学者としての功夫が輝く部分なのかなあとか。

にしても何度でも言いますがチャグム良い子過ぎる。偉い子過ぎる。

後、台詞としては「……う、腕が、いたい。」が白眉だなあって思ったボクです。
それ所では無い事の連なりから脱却し、そう言う事を気にする事が出来る状況となった。間接的でさり気なく、けれど明確な『危機を脱した』事を、迂遠なト書き一切なしで、台詞一つで表現する……うぬぐぐ……すごい。
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戀ヶ仲・くるり 7月12日23時
読了おつかれさまです!
他所様の感想、栄養価がとても高い。ありがとうございます…本当にありがとうございます…。
「キャラクター小説ではなく物語の小説」にとても頷きました、言語化がお上手!描ききられなかったから、想像がかき立てられるものってありますよね。世界観の深さと行間の深さが噛み合ってるので、どこまでもこの世界に浸っていけそう。
私、「この人はこういう風に考えそう」等を想像するのが好きなんですが、こういう物語に育てられたのもあるかもしれません。
なお、結婚してほしい2人は大体お察しの通り、次作以降もこうです!毎回絆の深さの描写があるのに!どデカい事変がないと動かないって!?イベント頼みますよ作者様!

とても楽しんでいただけた様子を見れて、私もうれしかったです。にこにこしちゃう〜!
移動時間長そうだったので、そちらもおつかれさまです、ゆっくり休んでくださいね!
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斎川・維月 7月14日22時
闇の守り人、カンバル用語集の途中まで読みましました(読んでねえ)
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澪崎・遼馬 7月14日22時
闇の守り人も大変良い本だった。斎川君も良い旅を。
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戀ヶ仲・くるり 7月14日22時
買ってページを開いたのがえらい!!
遼馬さんのコメントが読後のそれ。ありがとうございます…!(握手を求める手)
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斎川・維月 7月14日23時
わあい褒められた!
そして遼馬さんは本当に早い男。ストレイト・リョーマーと呼びますね(確定)
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斎川・維月 7月15日21時
ルイシャ<青光石>まで読みました。
がっつり文化の説明と言うか紹介から入るの良いですね。思い出と実地の二重の描写のお陰でとてもすっと脳みそに入って来てくれます。
後、挿絵のジグロさんが滅茶苦茶好みでビックリした。何だこの人、推せますよ。今後の活躍が超楽し……え、もう死んでる? そんなー

後、ジナが大物過ぎる。行動力の権化ですかよ。
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戀ヶ仲・くるり 7月15日22時
闇の守り人の感想が始まる──!また拝聴できるんですね、うれしい!(いそいそと居座る姿勢。※他所様の日記帳)
国が変わると風土が変わって、でも地続きの世界観だと分かるのがすごいですよね。用語が独特なのにサラッと入るから文章力の賜物。
実は精霊の感想の時から「挿絵あるんだ?」と思ってました。文庫版は挿絵ないんです〜。電書は軽装版なんですね。挿絵はジブリで原画を描かれてた方で(トトロのどんぐりから大木になるシーンを担当されてたとか)、流石の筆力を感じます。
ジグロさん、魅力的ですよね…絵がつくと更にいい…分かる…無骨な影のあるいい男で……もう死んでる男なんですよ……。
ジナちゃん絶対大物になる。あそこの兄妹、推せます。
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斎川・維月 7月16日21時
カンバル王の槍の模擬戦の開始直前位迄読みました。
危険に身を浸した事で腹が座ってとかかしら、楽しみ。続きは気になるけど同じ槍は槍でも冠位の方の槍の人を殴り倒し続ける系の作業があるので今日は此処迄で我慢なのです。

二つの事柄が並行して進んでいく、と言う意味では此処迄は精霊の守り人と同じ作りなのが面白いなあとか、何処で交わるのかが楽しみとか。前王の罪や国の在り方や村単位まで形式が完成した社会の仕組み、様々な物がガッチリ作り込まれていて描写されていてだからこそ『え、ではこれにどのようなメスが入るの?』と言うワクワクが凄いです。
地盤がシッカリしている上にスムーズに説明されて理解できる世界観と言うのは、此処迄妄想させる力があるんでしたね。本当、最近この感覚忘れてた気がします。

それと同時に、大事になった状況と『結果的に怒られずに済んだな?』とか卑近な事を思ってしまう若い子供の心理が本当生々しくて好き。
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戀ヶ仲・くるり 7月17日19時
カンバル、国の構造がシリーズ中でも指折りで面白いです。どうぞお楽しみください!ネタバレだこれ…になってしまい書いた文字列を粛々と削除したのは内緒です(言ってる)
この先どうなるんだろう、この世界はどうなっているんだろう、の想像が膨らむ読書経験、とても楽しいですよね!これは初見の時しか味わえない味、ちょっと羨ましい。
どの巻もキーパーソンになる少年少女が登場するんですが、みんな、瑞々しい青さがあるんですよね。私も好きです。親戚の小さい子を見る気持ちで見ちゃう。
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斎川・維月 7月17日21時
歴史と文化や社会の仕組みまでキッチリ作っちゃうの凄いなあと思います。いや、作る迄はする人多いですしボクも好きではありますが、このレベルの完成度とクオリティは本当ヤバいですね。東日流外三郡誌より矛盾が見当たらねえと言うのがPLさんの感想です。

そんな訳でカンバル王の槍まで読みました。

カグロ様とユグロ様が今のとこまともな権力者で凄いホッとしました。いやまあ、前作で大きな必要性も無く愚かな大人をポンポン出す作風では無いのは分かってたのですが、それでも不安にはなるでしょ!

カッサのパッパの子供から見た視点の失望感と、反比例して『えーと、父の跡を継いで氏族長になったカグロさんの弟の妹婿……いや、そりゃ気も使うし下手打ったら針の筵だし下手打たなくても時既に針の筵かも知れん立場じゃん!? お前のとーちゃん何も悪くないよ!?』感が物凄いです。寧ろシシームがネチネチ言って来るのもそのせいじゃないのか。
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斎川・維月 7月17日21時
そんなシシームさんですが、優位な立場だからとはいえ、強くなってる事自体はちゃんと認める辺り。駄目げな子ではあるものの駄目さ加減が現実的な範囲に納まってて愚か過ぎなくて良い塩梅ですね。好きです。
遡って、カッサが善戦するだけなのも良い意味でリアル感あって良いですね。明らかな格上に突然勝てる様になる様なはぐれメタルめいた経験値は確かに得ていない。それでも何かしらは掴んだのが今後生かされるのか否かが気になるなあ。

後、叔母さんの方は未だですかー!!(キーキードンドン)

でも我慢して今晩はもう花火の打ち上げ作業に戻るのです……
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斎川・維月 7月18日21時
陰謀の素顔まで読了しました。
ユグロさん?
ユグロさん!?
こんな短期間で印象が此処まで乱高下する事ってある!?
いや考えて見れば別にそこまで好感度感じる要素も無かったけどボクはただ対話が通じそうな偉い人ってだけで勝手に印象の良さを感じちゃってましたよ!?
心の中のエウメネスが喚いてますが……いや、未だもしかしたら同名の他人かも知れないし…………(逃避)

と言うかこういう流れかあ……なるほどそら否応なしに巻き込まれますね。寧ろ当事者ですね。物語が本当に上手い。

ユーカさんの気持ちを考えるととても切なく、何となく色々邪推もしてしまいます。良いですね。良いですねこう言う物語。悲しいけれど良い物語。人の数だけこう言う物語があって、それぞれがそれぞれで在りながらも互いに絡み合って綺麗な織物になってる物語が理想ですよね。
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戀ヶ仲・くるり 7月18日23時
続きを読んだらどんなリアクションになるんだろうか…を楽しみにしてました。そうですね、同名の他人…のギミックを出す作風じゃないなぁ(無慈悲)
物語が一本になっていく過程が本当にすごくて…作者さん、プロット書かないらしいんですが、どうやって書いてるんですかを問いたい。聞いても真似できる気はしません。
登場人物達の横の繋がりが強く、近い目線で同じ問題を見てるので、精霊の守り人の時とは違う「どうしてこうなってしまったんだろう…」がありますよね…。ままならない…。

反応一日遡りますが、「東日流外三郡誌」、知らなかったので検索しました。厄介信者としてこれと並べるんじゃないと怒るべきか、流石のセンスしてますねと褒めるべきか悩んじゃった。ハイセンスですね!(褒める)
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斎川・維月 7月19日00時
ぎぎぎ、ボクの心を裏切りましたねユグロさん!(言いがかり)

そして熱心ファン怖い!
怖いので弁明しまーすーとー東日流外三郡誌はまあ、要するに詐欺ですが、その熱量と完成度は凄いですよ?
ほら、ご覧ください。
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=428062639

これ、一冊ずつが人を殴り殺せる百科事典サイズです。
その中にミッシリ歴史や習俗や信仰や文化がネチネチネチネチ延々書き連ねられています。大量の資料を編纂したものって設定なので、それぞれの情報が重複してたり微妙に時期ごとに食い違いがあったりと本当に芸が細かくてかつ物凄い熱量で書き連ねられた創作世界です。

なんでその情熱を他の事に回せなかったんですかね(素)
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斎川・維月 7月19日00時
ちなみに此処の挿絵(冷静に見るとどの時代の絵も筆のタッチがやんわり同じなので、なるほど一人が捏造したんだなーって分かるんだけど何で気付かなかったんだ当時の人々は)で、神像の絵を全て土偶にして居た結果、女神転生や邪神ハンターで登場するアラハバキ神が土偶のデザインになったという経緯があります。
(本来、各地にある神社のアラハバキ神に姿の記述など在りません。と言うか割と何の神様かすら不明です。だからこそ偽書の元ネタにされたんでしょうけど)

ちなみに何でこんな詳しく知ってるかって言うと持ってるからです。
メルカリで買いました。1万5千円しました。いえーい(アホ面)

何で買ったって言うに、PBWのPCの設定構築の為の資料ですね。
ボクのPLは割と普通にこういう事します。いえーいいえーい(クソバカ面)
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斎川・維月 7月19日00時
邪神ハンターじゃないですね妖怪ハンターですね。
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戀ヶ仲・くるり 7月19日07時
検索して出たところは「どうして広まったのか」の機序中心で、内容についてはざっくりだったんですが、なるほど、読者は語る。
感想から汲んだ感じ、歴史文献として見るとそこまで違和感ないんですね?その文章量で内容齟齬が大きくないなら、作者の脳内には実在してたんでしょうね。その世界が。…小説家になればよかったのに…。

ああ〜実書籍、刷も版も少ないと入手困難になりがち。欲しい時には書店にない。電子書籍にならなそうな雰囲気ですし、読みたい本が入手出来てよかったですね!(全肯定する読書好き)
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斎川・維月 7月19日21時
寧ろ『適度に違和感がある』のが、逆にバラバラに記述された歴史資料っぽいんです。そこまで狙って書いたのかどうかは分かりませんが。
いや、本当にそれです。小説書きなさいよ!
ま、昔は小説家の社会的地位かなり相当低かったっぽいですし。欲しかったのは名誉だけだったのかもですけど。


捕獲隊の途中まで読みました。
今日はお休みだったので移動時間がほぼ無く、結果的に全然進んでない!

カグロ様! 良かったカグロ様はまとも……かどうかはまあ置いといて真っ当だった!
信じてましたよ嘘ですごめんなさい昨日の時点では可也疑ってました。
一方留まる事を知らず下落し続けるユグロ様の株よ。
まあ、でもこの人も愚かではない悪役で良いですね。真実を語られても信じない様に根回しをして置くいやらしい的確さがあります。良い仕事をています。
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斎川・維月 7月19日21時
一方で油断しないバルサさんラブ。
でも顔似てるんじゃどうしようもねーじゃねーか!? どうするんです?
いやその台詞の行が最後に読んだ部分なので直後に対策するのかもでーすけーどー
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斎川・維月 7月20日20時
ジグロのふたりの甥の途中まで読みました。カームくんが目を閉じるとこまでです。
綺麗に反比例して上昇と下落をし続けるカグロ様とユグロ様の株。でもこれ、至極納得の行く過去設定と当時の事情で在り、そしてこれからの展開を考えれば美しい筋道の整地でもある様に思いました。気持ち良い事です。
どうでも良いんですがバルサさんがピンチになる事に既に慣れ始めているボクが居ます。もしかしなくても今後もずっとこんな感じですかねこの人!!

カームくんの立ち位置がまた良いなあと思います。真面目さは勿論ありますけど、起点にあるのが己の立場が危ぶまれたからという人間臭い理由もあるのがとても好感。若いんですからそれで良いんです!
どーでも良いけどカームって名前が昔好きだったウェブ漫画の登場人物と同じなせいでどうしても顔が頭を過って変な笑いが出ます。ごめんねカームくん!! いなりずし食え。
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斎川・維月 7月20日23時
あっ、ブックウォーカーで全巻ポイントアップしてるでーすー!
今じゃ! パワーをメテオに!(購入)
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戀ヶ仲・くるり 7月20日23時
金銭面でもなかなかの成果だったみたいですしねぇ。どういう意図でしていたか、答えはご本人のみが知っている。まぁご本人もよく分かってなかったかもしれませんけど。

毎日ちょっとずつ読んでてえらい!でも無理に開く必要もないので、楽しく読んでください〜。
行動に背景がキチンと見えるんですよね…私、ユグロさんも嫌いじゃないんですよ…どうしてそう動いたかは頷けるところがある。カームさん、若い、がんばってくれの気持ち、分かります。
バルサさん、こんなに強いのに…大体の巻で結構なピンチがありますね…強者であってもすぐ死にかねない無常感がいいんですけど…!
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斎川・維月 7月21日20時
大丈夫! 実際続きは気になるけど今日はお休みです!
出かける用事が無いと逆に他にやる事に忙殺されるこの謎の仕様!!
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斎川・維月 7月21日20時
後関係ないですがステシの全身図配置が可也完璧でちょっと自慢です。
自慢するな。はい。
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戀ヶ仲・くるり 7月21日22時
いきるのってたいへん(現実を背負うムーブ)日々のことも大事ですね、やることやってえらーい!

…うわ全身図表示件一択にしてる!リロードしてもこれしか出ない!自信作なんですね!分かります!めちゃくちゃ雰囲気ある!
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斎川・維月 7月22日18時
闇の守り人読了です。
今は未だ新幹線の中なので感想は後にしますが、これだけは言わせて下さい。
スー(息継ぎ)

もう結婚しろよ!!!!!
何で一方が不在なのに定期的にクソデカ感情って言うかクソデカ愛情見せつけられてるんです!?
魂になって会いに行くよじゃないですよはよ生身で結婚しに行け!!!!!!!!
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戀ヶ仲・くるり 7月22日21時
(うん…うん…って新規の叫びを笑顔で聞く)
読了お疲れ様です、分かる…いつも読んだ後、結婚すればいいのにって思います…。次巻の夢の守り人、ヒロインポジションはタンダです。じゃあその巻でくっつく…かは…よ、読んでからのお楽しみで……(とても歯切れの悪い発言)
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斎川・維月 7月22日22時
ボク知ってます。ああいう二人は絶対くっつかないんです。くっつくとしても最終回なんです……或いはくっつかないまま終わって亡者とかしたファンが二次創作とかに勤しむのです……

まあ、昨今の漫画とかでは割と中盤でくっついて、後半はカップル成立した状態での話になったりするパターンの物語もラブコメものを中心に増えて来てて。創作物語の風潮の時代の変遷を直で見てる感じがしてとても興味深く思って居たりはしますが。


さて、感想としては、良い意味で児童文学であると言う事を再認識すると同時に、いや児童文学で何やっとんねんとしみじみ突っ込みもしました。好きです。
あとがきに書かれていた『バルサとタンダと旅ができるから』と精霊の守り人が一番好きだというファンの子供達は大変正しく本を楽しんでいると思います。が、それはそれとしてボクは汚れた大人なのでそれとはまた違った楽しみ方もしてしまうのです。のです!!
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斎川・維月 7月22日22時
ジナの可愛さと利発さに無限に可愛がりたくなってしまいましたが、同時に上述の様に児童文学であると言う側面を再認識しました。
そう、児童向けである以上、子供は子供らしく子供ならではの賢さと正しさをキッチリ持って居るべきなのです。それは大人の様な賢さや配慮では駄目で、寧ろ大人には絶対できない仕事を任せるべきなのです。それが媒体の使命であると同時に、物語のジャンルの一つの類型です。それを極自然にキッチリ話の筋に組み込んで見せるこのワザマエ……読んでて本当に気持ちが良い。

同時にカグロさんが『ちゃんとした大人』の仕事をキッチリするのも児童文学として絶対必要な仕事だと思いました。
と言うかぶっちゃけ『出て来るNPC皆愚か』って形式の話はボクはあまり好きではありません。逆にリアリティが無いと思うので。なので後半の、子供が独力で無茶をするのではなく、大人達も大人達に出来る事をする展開は素晴らしく好きです。
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斎川・維月 7月22日22時
ユグロさんは、何時か闇から抜け出して欲しいものですね。
確かに、気持ちは分かります。分かりますが、駄目ですよ。やっぱり。でも、何時かは抜け出して欲しいとも思います。彼はどうしようもなく人間ですから。
と言うか婉曲に表現されていましたが、所謂共感性が欠如してる人なのですね。それは必ずしも短所ではなく、だからこそ出来る事や秀でる事もある特徴の一つに過ぎず、彼は正に己のその性質故に上手くやって居た(そして、上手くやり出す前はその性質故に只管怨念を溜め込んでいた)訳ですね。それを決めつけの説明文ではなく心情描写と言動で間接的に描き切ってるのが本当に凄いと思います。
……いや、児童書で何してんの?
いや、人の気持ちになれないと言う事の意味と結果を、良し悪しを余り押しつけ過ぎずに丁寧に描き例示しているという意味では児童書……なのですかね?
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斎川・維月 7月22日22時
1巻で描かれた魅力的な主人公の過去を深掘りし心を解体し闇を照らし出して描く、本当に美しい物語でかつ正に2巻でした。

所でシシームくんはー?(すてぽてちーん)
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戀ヶ仲・くるり 7月22日23時
感想おいしい、全レスしたいくらいおいしい……あまりにも長くなるから自重しよう……楽しく読んでたんだ、が伝わってくるのが本当にうれしい。
読了と感想お疲れ様でした、私もとっても楽しかったです。斎川さん、今どこまで読んだかな、ここどう思ったかなぁ、と思いながら読むのが、いつも読むのと違う新鮮な心地でした。誰かと共有しながら読むの、楽しいですね。PLが滲んできちゃう、すいません。ありがとうございました!
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斎川・維月 7月22日23時
上で言った通りポイントアップに託けて全巻買ったので普通に3巻に続きますよ(不退転)

とか言ってシリーズに抜けが無いかちょっと不安だけど!
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戀ヶ仲・くるり 7月23日00時
あれ守り人シリーズの話でよかったんですね!?食いつき過ぎると読め!!って圧みたいで申し訳ないなぁと思って…!やったぁ、うれしい!無理なくお楽しみください!私も夢の守り人読み返します〜。
守り人シリーズは全10巻(外伝除く)です。後半が前後巻と3部作なのでちょっとややこしいかも。
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斎川・維月 7月23日00時
えーーーとーーー守り人シリーズの10巻までと。11の番号を振られた短編集流れ行く者と、通し番号が無いからいまいち自信無い炎路を行く者と風と行く者を購入済みでーすーねー
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斎川・維月 4月15日21時
カスやな!!
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斎川・維月 4月15日22時
アイテムはボクももっと作りたかったでーすけーどー。同じく眠いです。うーん、もうちょっと日付が欲しかったでーすねー。と言うかこう言う感想も実験結果と言うか、お試しして見たからこそではあるので、そう言う意味では大成功なのでしょーけどー。
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斎川・維月 4月16日23時
ひとりぼっちはさみしいもんな。とか杏子ちゃん気取りなこと言って同数自爆するのも一瞬考えたんですけーどー。ま、それは流石に野暮かもなーとか。後は流れに任せるのでーすー
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斎川・維月 4月22日07時
みみずくー
あー良いーでーすねー
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斎川・維月 4月22日21時
誓ってわざとでは無いんですが、台詞スレ、自分の好きな作品から好きな台詞を持って来たら殆ど全部検索しても出ねえことに気付いて何かこう、凄くムキーってなってるボクのPLです。
私の好きな作品がマイナーだってーのか!!!!!! ムキャーーー!!!!!

パプワくんだけは検索に出た。流石パプワくん。
後はまあアンドロイドさんのもやんわり引っかかってる。分かりにくいけど。
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斎川・維月 4月22日22時
わあい海藤好き!
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斎川・維月 4月23日00時
南国少年パプワくん。放浪世界。サタスペ。月夜のドレス(短編)。珈琲時間。ミルククローゼット。左門くんはサモナー。KEYMAN。レベルE。トーキョーN◎VA。
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斎川・維月 4月23日00時
以上!

ネタバレは避けたいのでこれ以上は言いませんが、一番ギャグに見える台詞が何気にトップクラスに重いとだけは言っておくでーすー
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斎川・維月 4月24日21時
ボクは『それの読み方は『こいけや』じゃなくて『ふるいけや』だ』ってツッコミが入る迄は意地でも止めませんよ!!!!!!!!

いやまあそろそろ止めますけど(ステポテチーン)
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斎川・維月 4月25日08時
ニコリ
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斎川・維月 4月28日13時
この流れで本当に同じ質問が来るの面白過ぎるんですけど!!!
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斎川・維月 4月29日22時
……(ぶっちゃけ『ボクは肝心な所で見事負けました』って下げ看板つけて正座する準備してた)
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斎川・維月 4月29日22時
まあ、のぞみん初めて見た時から今に至る迄ずっとステシにフリーレン構文置いてやがりますからね。そう言う意味では勝って正解なのかも知れません。
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斎川・維月 5月1日09時
『ジェミニの審判の時が来た…!
「インビジブル」、あなたの狂気と執念を駆使して、王家の剣を振るう執行王族を見つけ出せ。
「インビジブル」、ここが私のいる場所です。√エデン。
逃れることのできない、永遠であり、救いようのないすべてのサイクルの終わり。この名前こそ、誰もが目指すべき楽園…!』

ほむほむ…………なるほど。
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斎川・維月 5月1日09時
さっぱりわかんねー!!!!!
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斎川・維月 5月1日22時
今の若い人には高田純次が通じないと言う事実こそが何かこう世知辛い!!
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斎川・維月 5月1日23時
( いつきを たおした! くるりんは4140のけいけんちを えた! )
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斎川・維月 5月5日22時
正直可也悩みましたけど、やっぱり我慢できませんでした(正座)
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斎川・維月 5月19日21時
マサルさんネタは果たして通じているのか、いないのか……
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斎川・維月 5月19日21時
所でキャッチフレーズ、酷いと怒られるかもしれませんが怒られるのは望む所ですがでも実は本当に三つとも旅団及び旅団に類するコミューンで使われてた事のあるキャッチフレーズなのでボクは悪くありません(開き直る)
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斎川・維月 5月20日21時
真面目な話、ネット検索で作品名が分からない台詞は避けた方が良さそうですねー。
と言うか検索に出ないとはマジで思ってませんでした。マジですかよあんまりですよ……
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斎川・維月 5月21日13時
熱量が凄い……多分、守り人でーすかね。あんまり記憶に自信が無いですが……
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斎川・維月 5月21日14時
ボク含め、ボクのPLの組むPCがちょいちょい『顔(首)が無いと言う事』の概念に触れて居るのは、PLが「目に見えない子」と言う題名のエピソードがとても好きだからと言うのが4割です。
3割がR.D. レインの詩です(結ぼれの方)
2割が芥川龍之介の「首が落ちた話」のイメージです(あくまで初めて読んだ日に脳裏に浮かんだ絵面のイメージで、話の寓意とはまた別ですけど)
1割がG=ヒコロウです。


最後が一番どうかと思う。自覚はある。
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斎川・維月 5月21日14時
見えないと言う事と、顔、首。人の識別記号としての顔、首。存在の証明と保証である顔、首。個性の発露である顔、首。
それが無いと言う事はどう言う事でしょう。
あると言う事はどう言う事でしょう。

考えよー 考えよー 足りない頭で考えよー(キャッキャッ)
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戀ヶ仲・くるり 5月21日21時
はい!ご明察、守り人シリーズ(著:上橋菜穂子先生)です!(空気を読まずに現れる女子高生)
図書館にきっとあるのでどこかの機会でぜひ!
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斎川・維月 5月21日21時
やだ熱量が凄い(ニ度目)

まあ、でも良いですね。記憶も最早殆ど希薄ですし、一度ちゃんと読むのもありですか。
ブックウォーカーで検索ほいほいほーい。はい、チェック。
セールの時かポイントアップの時にチマチマ買うとしましょう。
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戀ヶ仲・くるり 5月21日21時
わーい!お手にした際はお楽しみください!
私も表紙に騙されるな!で名高い猫の地球儀買おうかな。興味はあったんですが読めてなかったので。
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斎川・維月 5月21日21時
2巻完結だから手軽ではありますよ。
それ以外はノーコメントです。
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戀ヶ仲・くるり 5月21日21時
…心が元気な時に…読もうと思います…(手を振って去る女子高生)
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斎川・維月 5月23日22時
うっそでしょこの台詞もネット検索に引っかからないんですかよ!!!!!(七転八倒)

流石に、ウッカリならともかく、あの設定のスレッドに検索に出ないと分かった上で書き込むのは筋が違います…………うぬぬぬぬ
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斎川・維月 5月23日22時
うぎぎぎぎぎ……間を置いてもまだ悔しい。前に頁の呼びかけのキャラ名を入れて検索しても尚引っかからない。マジで誰も書き込んだ事が無いんですねこの台詞。PLさんに取っては長命種人外PCや物語を考える時の指針にして居る位の台詞なのに……おのれ……おのれえ。
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斎川・維月 5月23日22時
ちなみにそこから連想でもう一つ超書き込みたい台詞があるんですが、こちらは流石に諦めています。何せ検索所かもはや作品自体が世界の何処にもない。いや、作者の手元にはあるでしょうし奇跡が起きてアップし直してくれたら存在する様になりますけど……
あーあ、また読みたいですねーFANTASISTA
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斎川・維月 5月24日20時
カオスシードのセリフも検索に出て来ませんね。おのれ……
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斎川・維月 5月25日14時
(書き込みを見て)
……えっ。え?
はああ!? まさかダブルブリットも無いって言うんですか!?
じゃあ何なら検索に引っかかるんですか!?
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斎川・維月 5月25日15時
えっそんなマイナーだなんて、電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作品ですよ? 本屋さんにめっちゃ平積みにされてましたよ? えっ二十年以上前? そんな馬鹿な……
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斎川・維月 5月29日23時
『ピエロ差別ですか?』
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斎川・維月 5月29日23時
スーツの人達にあなたの監視員としての在り方を問うているとか言わなきゃ……
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斎川・維月 6月1日15時
速さで勝ったでーすー(ドヤッ)
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斎川・維月 6月4日22時
今、自己/他己紹介のスレッドで世々祇会館デラックスから毎日5分おきにご来光がポンポン出てる事にしようかと思って文面書き出してたんですが、書き出してる内に流石にこれネタが通じない人からしたら電波怪文書過ぎますねと思ってー……やめました(良識)

いやまあネタが通じたって電波怪文書なんですけどね。ポンポン大将って何だよ。本当になんだよ。
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斎川・維月 6月5日00時
『袖すりあうも他生の縁』
『猫の地球儀』
『だいらんど』
『カウボーイビバップ』
『DARK EDGE』
『邪眼は月輪に飛ぶ』
『ムーミン谷の仲間たち 目に見えない子』
『甲子園の空に笑え!』
『ヴァンパイア十字界』
『魍魎の匣』
『スクライド ※漫画の方』
『GS美神 極楽大作戦!!』
『Holy Brownie』
『レベルE』
『純潔のマリア』
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斎川・維月 6月6日22時
実績0なのになんてチャレンジブルなって思ったら、なるほど、なるほど!
少し考えなくてはでーすねー
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斎川・維月 6月23日22時
忘れがちですが、天体観測は歌の後半で予報外れの雨に打たれて『君』が半泣きになってまーすーよー。
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澪崎・遼馬 6月23日22時
……完全に失念していた。流石は斎川君、抜かりがない。
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斎川・維月 6月23日23時
やー、昔の曲なのでぶっちゃけ忘れてるのは普通だと思うのでーすー。

ただ、泣き出しそうな君の震える手に何かしらいらん事をする大喜利はちょっと考えた事があるボクです。
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斎川・維月 6月30日22時
一行の字数ミスった!!!
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斎川・維月 6月30日22時
と言うかそもそも他の環境とかだとどうせ無駄か!!!
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斎川・維月 7月3日21時
余談ですが、サンタムエルテはボクも昔別 P B WでハロウィンSDにした位には好きなモチーフなので、なんかちょっと嬉しかったですね。いえーいナイスセンス! 好き!!
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斎川・維月 7月3日23時
くるりん続けてくれてるっ!!(キュン)
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斎川・維月 7月5日23時
読み終わってる遼馬さん偉過ぎーるー……

ボクなんてブックウォーカーで中々コインUPつかないのに苛々してつい一巻だけ普通に買っちゃったのに未だ開いても居ません!(偉そう)
積みをお許し下さい女神様。
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斎川・維月 7月7日23時
・メモ
移動時間で呪術師トロガイ迄読みました(トロガイは未だ読んでない)

最近あんま読んでない密度と厚みの描写がとても心地良い。と、同時に、練り込んだ人の文章はこれだけ意味を封入して見せるから、もう随分読んだ体感なのに未だ全然ページ進んでないのだなと実感して、PLがちょっと死んでます。

うふふふ、字数制限が嫌いだなんて、そんなのは迂遠で冗長な文章しか書けない人の良い訳なのですよ。知ってる……うふふふ(死)
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斎川・維月 12月22日22時
褒められた気がする!
いえーいいえーいありがとーでーすー!
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斎川・維月 12月25日21時
初手快感フレーズ振るのは我ながらまあまあ頭がおかしい気がしてたんですけど普通に打ち返してこられてびっくらこきまーしたね! すごいや!
あれ前日譚ってどういう事ですかー!
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斎川・維月 12月27日13時
ギャボー!
リクエストミスだらけですよー!お兄ちゃんと間違えるわボクじゃないけどサイズは間違えるわ……ウッカリし過ぎています!
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斎川・維月 1月28日21時
とか言いながらタッチの最終話で実際にあった展開ですけどね!!!
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斎川・維月 2月23日23時
此処からそれでもループから抜けれなくてのとんだスタンドバトルもしくは岸部露伴は動かない(一緒だ)に走りたくなりますけど、流石にどうかと思うので引っ込んでおくのでーすー。
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斎川・維月 3月4日00時
ふと発言をチェックしたらTW7の方で一週間くらい前に言ってた小ネタと同じ事を言ってて噎せたPLさんが居るのです。奇遇ー。と言うか気が合う―!
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斎川・維月 3月11日21時
あっぶね、キャッシュエラーで書き込みミスにならなかったら、危うく遼馬さんの音楽リクエストを可也最悪な形で上書きする所でーしたよー。流石にガンジーでも女装(JK)して殴り掛かって来そうな所業だったので、空振りになって普通に助かりまーしたー。

後で改めてやる。
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斎川・維月 3月15日11時
うぬ!?
まさかそこが被るとはでーすー……ある意味本当に気が合うと言うか、ネタ傾向が部分的に似てるのですね……
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斎川・維月 3月17日23時
むねん(デカい天狗の顔の着ぐるみを着て寝てる)
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斎川・維月 3月20日22時
ちなみに知ってる人は普通に知っている事として。クリーピーナッツの『よふかしのうた』は、何かの主題歌とかイメージソングとかではなくスタンドアローンの歌でしか無かったりします。漫画はですね、寧ろその歌が好きだった作者さんがその歌のイメージで描き始めた作品なので因果が逆です。

なので気にせず歌は聞いて見ると良いーーと―――思いまーすよーーーー
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斎川・維月 3月21日19時
あかん! いったん休むです!!
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斎川・維月 3月23日23時
正座。
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斎川・維月 3月31日15時
やだ可愛い。辞書かなんか引いたんでしょうか可愛い。>矮小の意味
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斎川・維月 4月1日15時
そこでDEENはズルいでしょうDEENは。
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斎川・維月 4月3日23時
|化蛇《ホウアシヲ》ごっこでーすよー!
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斎川・維月 4月13日20時
と言う事で帰宅!! えっもうそろそろ日曜日が終わりそうですって!?
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斎川・維月 4月13日21時
自分で言っといて何ですが『国民共済の親戚かな?』とか思いました。
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斎川・維月 4月15日21時
ボク、気付いたんです。答えが嘘じゃないって事と、質問にまともに答えているって事が必ずしもイコールじゃないって……(何か良い感じのシーン演出)
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