磐代・真鍮の日記帳
磐代・真鍮
2025年3月27日(PLより)鯖を余らせていたので簡易的なホームページを作りました。今はとりあえず2分あれば読めるくらいのssが1つだけですが。
https://xn--r8j9azf0c.jp/iwashiro/
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磐代・真鍮 2025年3月27日(PLより)鯖を余らせていたので簡易的なホームページを作りました。今はとりあえず2分あれば読めるくらいのssが1つだけですが。
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磐代・真鍮 2025年4月1日エイプリルフールはどちらかといえば好ましく思っている方だ。わたくしも以前、他愛もない嘘をついたことがある……本当のことを言っていると思われたのか、その後生じた誤解を解くのに苦労した。曰く、冗談を言う顔ではないらしい。どういうこと……
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磐代・真鍮 2025年4月2日掟はどうやら誠らしいな。
わたくしですら名を聞いたことのある、悪名高い古妖までもが、町を襲うでもなく、√能力者と団結して事にあたっているとは。
あやつも、律儀に掟を守っているのだろうか。そうでなくとも、妖が多く表に出ているまたとない好機だ。事件を追う中で、足跡のひとつくらいは掴めるか。
……いや、古妖ですらこちらに援軍を求める非常事態に考えることではないな。これではわたくしと古妖のどちらが鬼か、到底わかったものではない。
つとめて、無私のこころで臨むべきだろう。
家付近の門からこちらの√に出てこられても困るからな、マガツヘビ。
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磐代・真鍮 2025年4月7日わたくしは戻ってきた…確率を概ね十分の一にまで上げて
ガチャで言えばSSRが出るくらいの確率からSRがでるくらいにはなったわけだ
vs自動ドア(コンビニ)※09以下で成功
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磐代・真鍮 2025年4月21日いつもと違う道に、ゲームセンターを目に留めたからだろうか。気晴らしの散歩であったはずなのに、ふと、あれのことを思い出してしまったのは。
ゲームセンターアークベース。三階建てのビルの一階に店を構えているらしいそのアミューズメント施設の表口には、いくつかのプライズゲーム機と、一台のプリントシール機、ほか立て看板などが設置されていた。24時間営業のためか、平日の午前、それもまだ通勤や通学と重なるような時間から、光と喧騒を洩らしている。
足を止め、懐かしい雑音に耳を傾けながらも、考えるのは別のことだった。
失くしてはいないはずだ。そもそもあれは無くなって困るものでもない。しかし一度気に留めてしまうと、確認するまではどうにも気が収まらなかった。
つい半刻前に磐代の家を出てきたばかりであるのに。悪癖と判っていながら、わたくしは既に来た道を引きかえしていた。(プリントシール1)
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磐代・真鍮 2025年4月21日幸いか不幸か、わたくしの死後も磐代の家にある自室は片付けられることもなく、そのままに残されている。掃除も未だにわたくしの持ち回りだ。もっとも、最近は埃を払うだけで済んでしまうため、さほど手間でもない。
おおよそ一年半前になるか、磐代での古妖騒動が一旦の終息を迎えた折、にわかに正気づいた宗家は奇妙な直感を発揮し、わたくしの部屋を残してくださったのだ。居ると勘づいているならばお坊さんを呼ぶなりして早々に成仏させて欲しいのだが──まあ、もとよりわたくしの法要の類はつつがなく行われているため、やはりこちらの問題なのだろう。
門を潜り、玄関を避け左。庭に面した縁側の一室がわたくしの部屋だ。
机の|抽斗《ひきだし》を浅く開き、ペントレーを除ける。(プリントシール2)
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磐代・真鍮 2025年4月21日とにかく、わたくしが以前隠したままに、それはあった。薄いフィルムの袋に入ったプリントシール。ここに保管する以前の扱いのせいで、やや角が潰れていたが、日焼けもなく、おおむね綺麗なままに残っている。何度か爪先でビニールを捲るようにしてつまみ、顔に寄せた。殊更眺めるつもりはない。写真を薄目に、端に記された日付、『2011.04.08』を確認する──それだけで十分だった。
印刷の面を裏向きに置き、上にトレーを掛け直す……以前も裏にしたと思っていたのだが。机を閉めるときの音がひとしおに響いたような気がして、僅かに息を吐いた。(プリントシール3)
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磐代・真鍮 5月25日00時【ノベル】雨上がりの朝の散策。
足跡を“残す”ことに惹かれたのは、わたくしが──。
https://tw8.t-walker.jp/scenario/show?scenario_id=3643
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磐代・真鍮 8月8日06時vs自動ドア
最近はより明朝に外出してしまうことが多い。
今日は寝過ごしたな。すでに日が上っていて、幽体ながらやや汗ばむような心地がする。
実際のところはわからないが、雨水がこの身をすり抜けるのだから、湿気も同様だろうな。
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磐代・真鍮 11月13日15時身を蓋もない話をするならば、わたくしが、あの出来事を起点に悲劇的な自己像を構築したことが、そもそもの病理の根源であるような気はしている
結局のところ内心では、それがなければもはやわたくしではないとでも思っているのだろうな
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磐代・真鍮 4月6日02時「こうして仕舞えば……ほぉら、月を取ってしまったぞ。」
戯けた|父《養父》の手中に、水面の月がゆれる。
わたくしは苦笑していたような気がする。心底、可愛げのない子どもだった。
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名月を 取ってくれろと 泣く子かな ──小林一茶
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おもしろい句ではなかった。そのころのわたくしには不遜にも、どこか自分が大人に|阿《おもね》ってやっているような自覚があったから、なおのこと。
しかし音読の宿題としては、短く、好ましかった。父の膝の上で教科書を開き、読みあげるのは、嫌いではなかったが、やはり少々収まりが悪い。
外は、鈴虫が煩い。月の詠われる季節だった。
ページに並んだ他の句も含め、きちんと聞こえる程度の声で読み上げたあと、記録カードを渡す。
「サインお願い。」
「もう終わりかい?」
「うん。しばらくは。」 -(掬月 1/3)
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磐代・真鍮 4月6日02時父はボールペンを受け取り、記録カードを──わずかに凝視めてから、サインをくれた。
他意があるはずもない。父がわたくしの言葉を疑ったというのは、わたくしの妄執に過ぎないのだから。そもそも、そのようなこと。猜疑を抱かれたところで、どうということはない。
「おもしろい句だ。」
「そうだね。月が取れるわけないのに」
滑稽だ。舌に音を載せかけて、上顎で止める。
父は続く言葉を待ってくれていた。
かわいらしいとも言えず、わたくしは、ただペンを筆入れにしまった。カードをファイルへと挟み、教科書の上にまとめるようにして抱え、立ち上がる。
ちらりと見た時計は、八時を過ぎている。おやすみの挨拶のために振り返ったそのとき、ふたたび父から声がかかった。
「戸棚から、好きなお菓子を一個持っておいで。ちょっとだけ、月見をしよう。」 -(掬月 2/3)
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磐代・真鍮 4月6日02時「惇子さん、怒ると思うよ?」
「はは、あれは妬いてるんだよ。自分が一番甘やかしたくて仕方がないから。」
「そういうのじゃ、ないと思うけど……あの、缶の箱のやつでもいい?」
「ああ、吹き寄せでもなんでも持っておいで。」
かくして、冒頭の父に繋がる。
縁側でつっかけを履いた父が、中庭の薄暗さになじんでゆく。わたくしもお菓子の箱を置き、石や岩に躓かないよう気を配りながら、その背についていった。
庭の奥には、水鉢がある。
くらい、淵のような水面──樋の水が、夜の間は止まっていることを、わたくしははじめて知った。水が、星のまたたきを匿し、自らの裡へと吞みこんでしまうこと。
見下げる月・滲む月だけが、孤高にも、赦されていた。あるいは、月は嫌われていたのかもしれない。
掬ったのは、父だった。おもむろに両手を伸ばし、こともなげに。
そのあとのわたくしに関しては、特段趣もなく、語ることもない。 -(掬月 3/3)
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磐代・真鍮 4月6日02時https://tw8.t-walker.jp/gallery/?id=25773
(もとは唐代の詩よりそれらしいイメージをいただいただけだったのだが、納品されたイラストを時折眺めつつ寝かせているうちに、だいぶ変化したように思われる。一茶の句が気に食わないというあたりは、昨年夏よりずっとあったようだ。それが、養父との話に繋がったのは、3月の下旬ごろか)
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磐代・真鍮 2025年3月11日vs自動ドア
概要:絶対に扉をすり抜けたくはないわたくしと、自動ドアのセンサーとの闘いの記録(むろんセンサーへのリアルアタックはNG、あくまで扉の前に立ち『霊気』を高めるのみ)
判定:1d100を振り、それが【技能:存在感】の値以下であれば成功/勝利、そうでなければ失敗/敗北
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