シナリオの参加方法
基本は
「シナリオを選ぶ→プレイングを書く→リプレイを待つ」これだけ!
あなたの行動が小説になる独創的なシステムを体験してください。
用語の説明
- シナリオ:シナリオコンテンツに掲載されている物語の総称。
- オープニング:シナリオの冒頭文章の事。状況説明が記載されている。
- プレイング:参加者が自分の行動を「文章」で表現したもの。
- リプレイ:プレイングの結果を小説化したもの。もしくは執筆完了したシナリオ。
- 章:シナリオは複数の章に分かれている。行動結果により分岐が発生する事も。
- マスター:シナリオの作者。プレイヤーも兼任できる。
- フラグメント:⛺🏠👾👿に分類される「事件の概要」。プレイヤーが投稿可能。
- 宿敵:投稿された👾👿のフラグメント。
- 宿敵主:👾👿を投稿したキャラクター。唯一、自分の宿敵(👿)を滅ぼせる。
- 断章:プレイングを採用せず執筆したリプレイ。補足説明等に使う事が多い。
- 星詠み:マスターが所持する√能力者の総称で、全員が「ゾディアック・サイン」という予知能力を持つ。ただしこの予知は能動的に得ることができず、偶然「降りてくる」のを待つしかない。シナリオは基本的にこの予知に従って依頼されるため、オープニングには本来知り得ない「近い未来の状況」が説明されている事もある。
シナリオを選ぶ
シナリオ
「最も弱く、最も豊かな世界」……それがウチらの√EDEN!だから、ここには他の√から攻めてくるヤバい奴らもいっぱいいんの。一緒に奴らと戦ってぶっ飛ばして、それでウチらの大事なもんを守ろーね!
まずは参加するシナリオを選びましょう。毎日大量に発表されますが、選ぶ理由は「イラストがかっこいい」とか「オープニングの文章にピンときた」とかで構いません。どれかを選び、そのシナリオで活躍したいかどうかを考えてみてください。
シナリオは一度に幾つでも同時参加できます。仮に成長上限に達してもプールEXPに蓄積されて無駄にはなりません。心の赴くままに好きなだけ参加しましょう。
プレイングを書く
シナリオページ下の「●●ならどうする?」に、やりたい事を文章で自由に書きましょう。思いつかない時は「おまかせ」や「AIに聞く」事もできます。なお、プレイングは何文字でも書けます。多く書くと料金や締切が増えますが、√能力を複数同時発動できるようになり(連撃)、リプレイ文字数や貰える報酬(EXP、ゾディアック)、成功度(🔵🔴)も合わせて増加します。
プレイング文字数と料金(★)
- 0〜49文字:プレイングを提出できません。
- 〜300文字:★0.5個、√能力1種、リプレイ400文字以上、締切4日
- 〜450文字:★1個、√能力2種、リプレイ800文字以上、締切8日、報酬2倍
- 〜600文字:★1.5個、√能力3種、リプレイ1200文字以上、締切12日、報酬3倍
- 601文字〜:以降も同様の割合で増加します
リプレイ完成!
プレイングが採用されたらリプレイが執筆されます。完成したらお知らせメールが届くので、読みに来てください。まだシナリオが完結していなかったら、ぜひ連続参加を。EXPとゾディアックも獲得しています。
成功度(🔵🔴)
プレイングがどのような結果をもたらしたかは、文章による表現の他に🔵🔴というパラメータでも表されます。各章には到達目標が「👑11」のような数字で表されており、参加者の🔵合計が👑以上になれば成功、🔴が先に到達すれば失敗です(シナリオ中止)。
連続参加ボーナス
同じシナリオに再度参加すると、下記の連続参加ボーナスが得られます。
- インビジブル化:2回目以降の参加では、インビジブル化という危険な強化形態に変身して参加する事ができます。インビジブル化すると、そのシナリオであなたがこれまで獲得した🔴の数に応じて、全ての行動の成功率が上昇します。なお、「イラスト」ではインビジブル化した状態のイラストも発注できます。
- ファンレター:プレイングと同時に、マスターさんにファンレターを送ることができます。よいプレイングによいファンレターがあれば、きっと次も採用されるはず!
とりあえず、ここまでわかっていればシナリオはばっちり!
ここから下は、もっとシナリオが楽しくなる機能と情報を提供します。
サブメニュー:サポート参加
サポート参加
サポート回数を消費して、定期的にシナリオ参加します。
あらかじめ★を払っておくことで、助けが必要なシナリオに自動参加する機能です。√能力者やAnkerの多くは、星詠みの予知が無くとも普段から怪異に遭遇しやすい人が多く、これはそうした偶然現場に居合わせたシチュエーションを再現するためのシステムです。
サポートは「あなたの行動が成功する時しか採用されない」ので、知らない所で誰かの足を引っ張るような事はありません(報酬も普通に貰えます)。マスターの助けにもなるし、おまかせ特有の楽しさもあります!
オートチャージ
例えば「サポート回数の残りが3回以下になったら、9回補充する」というように、特定の状況で自動的にサポート回数を増やすように設定する事も可能です。ご利用ください。
サブメニュー:ノベルリクエスト
ノベルリクエスト
苦手なマスターを除くマスター全員に、ノベルの執筆をリクエストします。
シナリオは沢山のキャラクターが参加してクリアしますが、個人的なノベルを依頼する事もできます。キャラの過去エピソードや日常生活の様子等を描写してもらうことで、自キャラへの理解が深まり、他人にも紹介しやすくなるでしょう。「シナリオでの行動(プレイング)サンプルを書いて貰う」なんて使い方もOK。
ノベルの発注
- 支払額(★)を0.5個単位で選べます。
- ★×600字までの発注文で、★×7日後までに、★×1000字までのノベルが届きます。
- 「行動」では、ノベルのおおまかな内容を指定してください。
- ノベルは必ず成功となり、支払った★に応じEXPとゾディアックも貰えます。
- 差額返金:文章が綺麗に纏まった等の理由で、ノベルの文字数が「上限-500文字以下」だった場合、差額は返金します。例えば★3個(3000字まで)で依頼したノベルが2300字だった場合、★2.5個分の執筆をしたと考え、★0.5個を返金します。
複数ノベル
- 複数のキャラクターをひとつのノベルに登場させたい場合は、発注文に「○○さん、○○さんと一緒のノベル希望」等とわかりやすく記載した上で、同じマスターさんになるべく同時期に依頼してください。問題なければひとつのノベルにして貰えます。
- 文字数と締切日は「全員の合算」になります。リクエスト時のメールに記載された締切日よりも長くなるので、予めご了承ください。
- EXPとゾディアックは支払い★に応じて個別計算します。
#種族ジョブノベル
- 「行動」であなたの種族やジョブ選んだ場合は、その種族やジョブ特有の日常生活を描写するノベルが依頼できます。
- 全ての種族・ジョブごとに「公式設定に基づいた日常生活の例」が設定されていますが、あくまでアイデアのひとつと考え、違う内容を発注しても構いません。
- 「#同行者の種族ジョブノベル」を選ぶことで、複数ノベルのお相手の種族・ジョブの日常生活に参加する事もできます。
サブメニュー:フラグメント投稿
フラグメント投稿
出現する敵や冒険、日常のフラグメントを投稿します。
事件の概要である「フラグメント」は、皆さんの投稿で作られています。そう、ルートエデンではシナリオ内のイベントや敵も自分で作ることができるのです。
フラグメントは下記の4種類があります。投稿をお待ちしています!
フラグメントの種類
- ⛺冒険……戦闘以外の冒険。
- 🏠日常……平和な日常イベント。
- 👾集団戦……一度に大量に出現する敵。宿敵イラストが必要です。
- 👿ボス戦……1体で登場する強力な敵。宿敵イラストが必要です。√能力者なので倒しても蘇りますが、この敵はあなたをAnkerにする事で莫大な力を得ているため、あなたのプレイングが「この宿敵が登場する章」で採用され、かつシナリオが成功すれば、とどめを刺して完全に滅ぼす事ができます!
サブメニュー:マスター試験
マスター試験
トミーウォーカーの『ルートエデン』では、小説を執筆するライター(弊社ではマスターと呼びます)を募集中です。給与は「月末締め翌月10日払い」で、プレイヤーとしてゲームに参加しながらのマスター業務も可能です。ご興味がありましたら、下記の手順でマスター試験に挑戦してください。
ルートエデンのマスターになって、あなたもシナリオを書いてみましょう! プレイヤーとしてゲームを遊びながら、マスターとして報酬を得ることも可能。マスター試験は毎日開催されています。
シナリオの完結保証
体調不良等の原因により、マスターがシナリオを長期に渡り完結させなかった場合は、下記の手順で必ず完結させます。
- 数ヶ月に一度、「オープニングの発表から3か月以上経過したシナリオを持つマスター」に、デッドラインまでの完結か、代筆サービスの利用(有料)を要求します。
- 代筆サービスを利用せず、デッドラインまでに完結できなかったマスターは登録を解除し、トミーウォーカーが完結まで書き上げます。
- マスターの登録解除は全ゲームに対して行い、試験への再挑戦も原則無効です。
シナリオの判定システム
マスタールール
ルートエデンマスターの主業務であるシナリオ・ノベルの執筆ルールです。マスター業務に必要な情報は全て公開されているため、プレイヤーを続けながらマスターになる事が可能です。
ルートエデンは文章で表現する極めて自由度の高いゲームですが、行動の成否は、マスター向けの「マスタールール」と下記の「戦闘ルール」で厳密に規定されています。知らなくても問題なく遊べますが、気になったらご確認ください。
戦闘ルール
√能力の使用
まずは、使用する√能力を決定します。使用できる数はプレイングの文字数に応じて変化します。√能力は極めて自由度が高く、効果の解釈次第であらゆる場面で使用できます。MPのようなものを消耗することもないので、積極的に活用してください。
※√能力の効果は戦況に応じて千差万別に変化します。リプレイで発揮された効果は常に正しいとしますが、他での再現性は保証しません。
※合体√能力の使用時は、どこからか仲間を召喚して一緒に√能力を発動し、発動後は送還されます(合体√能力とは、挿絵に複数ピンナップを使用している√能力の事です。仲間が同じ戦場にいる場合は、召喚は不要です)。
技能の使用
技能を使用するとほぼ「名称通りの効果」を及ぼし、うまく使用すると「有効と判定された技能のレベル合計」に応じて有利になります。√能力ほど劇的な効果は望めませんが、臨機応変に大活躍できるでしょう。
戦闘判定
戦闘は「同じ能力値を使う√能力同士のぶつかり合い」となり、その成功率(%)は「攻撃側威力÷反撃側威力×相性」で算出されます。威力は能力値の平方根、相性は秘密の対戦ダイヤグラムから求められる、√能力同士の相性です。
プレイングボーナス
戦況や√能力を応用する巧みなプレイングを書けば「プレイングボーナス」を獲得し、成功率が大上昇します。戦闘は、計算された成功率が全てではないのです!