【誰でも乱入可能エセ1:1】草むしりセミファイナル
▶︎バイトリーダーとお手伝い係での草むしりなんて気まずいに決まってる……かもしれない。▶︎店長の指示を受けた2人はセミの大合唱の中、駐車場スミの草むしりをする事になりました。
▶︎すぐに会話が途切れて変な空気になりますので、
皆様は通りすがったり草をむしったりセミになったりしつつ応援or邪魔をしてあげましょう。
▶︎何かオチがついたら終わり!
▶︎▶︎▶︎[ゾロ目:セミファイナル発生!]
(茶々の例は各シリーズ参照)
▶︎タコメガネ
https://tw8.t-walker.jp/thread/club_thread?thread_id=18290
▶︎ドライブナントカー
https://tw8.t-walker.jp/thread/club_thread?thread_id=20286
草をむしる
通りすがる
遠巻きに見守る
小声でアドバイス
ジェスチャーで指示
差し入れで応援
俺がセミだ!!!!!

そんなの決まってる。神は娯楽を求めているのさ。
俺達は手のひらの上で踊らされているだけの、ちっぽけな存在に過ぎない――
(ジェスチャーするみんなの動きが、会場のボルテージが上がると共に腕を振り上げて応援する観客のそれに見える)
(つまりは、自分のこの語りが受けていると思い込んで悦に浸っている)
そう、行き着く先は地獄。(ダイス目50↑でセミを口に入れる)
0

!?!?!?
なんかチクっとしてカサっとした!!!
(セミの脚と翅の部分が口の中に触れたらしい)
(慌てて実体化を解き、幽霊の姿へ)(解放されたセミは霊体をすり抜け、ンミ゛ミ゛ミ゛ミ゛ミ゛ミ゛と捨て台詞を吐きながら隠れているみんなの方へと消えていった)
(放心)
0

ウワーーーーッ!!
(バイトリーダーを盾にするなんて!! の気持ちも、バイトリーダーだからこそ盾にならないと!! の気持ちがせめぎ合う!!)
キャーーーーッ!!
(とりあえず叫ぶ!)
タスケテーーーーッ!!
(なんとかなれー!)
✨ゾロ目でなんとかなる、魅せろボマー!✨
0

(——なるわけ なかったのだ)
ギョワーーーーーー!!!!!
(顔に張りつくセミ!! ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ)
0

真人――!?!?
いや、百足も普通に食べてるし……!
(その時、幽霊は気付いた。手にした虫取り網とその中で蠢く大量のセミに)
……今こそ、さっきごっそり取れた|81匹のセミ《1匹は逃げた》を解き放つ時。
セミVSセミ、これがセミバトルだったんだ!
(69↑でバイトリーダーをセミの呪縛から解き放つ!)
0

(約半数のセミがボイコットし、網の中から出てこなかった)…………。
……そうだ、俺は草むしりにきたんだった。
(バイトリーダーを救えなかった現実から目を逸らす)(助けて!)
(無効票)
0

!!
(セミが散っていく様子に手を止め、ふらふらと立ち上がる)
ありがとう。真人……いや、この姿はたこすけ……?
(実はたこすけに会うのは初めての幽霊、どうやってコミュニケーションを取ろうか迷う)
…………これ、食べる?
さっきもらったんだ。
(差し出したのは焼印がついた饅頭。フォーが選んだものだから味は保証されているはず)
0

(ジーーーッと目を見てから、視線が饅頭へ。これまたジーーーッと見て、触腕をぬるっと伸ばした)
(と、そこへ放たれる52体のセミロボ!! まさかの第二ラウンド開始である!!)
0

(と、そんな時聞こえてきたヨシマサの言葉)
…………(聞こえなかったフリをしようと決め込む)(表情はめちゃくちゃにやけている)
…………ふうん、ケーキかあ……。
…………あ。え、えーと。たこすけに会えた記念に、景気よく草むしりをしようっと!
(無効票)
0

(饅頭ウマイウマイ。饅頭コワイコワイ。
饅頭をくれた幽霊が、何やら草を抜いている。
これは蛸神様も、やらねばなるまい。それはなぜか。
感謝されたら饅頭がもらえること間違いなしだからである)
(草をむしる)
0

(たこすけのお陰で草むしりのペースが上がり、駐車場もすっかり綺麗になった――ように見える)
そろそろ終わりにしようか、お疲れさ……
(作業を切り上げようとして、彼の視線の先にいる店長に気づく)(なるほど、草むしりを終えるには店長のチェックを受ける必要があるのかもしれない)
…………。(バイトリーダーと並んで店長をじっと見つめる)
(草をむしる)
0

|◉《🎂》))))
(ケーキを乗せたお掃除ロボットがピロピッピッピーピー♪とバースデーソングのような電子音を鳴らしながら入場!案の定のプレゼント被りだ!)
(さあ、ろうそくを吹き消そう!)
[ゾロ目か0が入ったら爆発]
(差し入れで応援)
1

えっえっわっ、ケーキ!!
草むしりのご褒美と誕生日のお祝いがダブルで来るなんて! ありがとう店長!
(ちらりとヨシマサの方を気にしつつ、αが運んできてくれたバースデーケーキの前にしゃがみ込む)(拍手をしてくれたフォーにも一礼し、ろうそくの火を吹き消そうと)
0

…………は、
(よく見るとケーキには謎のディスプレイが埋め込まれていた。バースデーソングが鳴り止むと、不穏なカウントダウンがスタートする)(10、9、8、7――)
いやいやいやいや、ちょっと待、(ピーーーーー)
って、(閃光に包まれる)
0

おおや!本日はチェスターのバースデーでしたか!
では気合を込めて歌わせていただきましょう、(無駄に良い声で歌い出す)
𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝑩𝒊𝒓𝒕𝒉𝒅𝒂𝒚――――――(まばゆい光)
1

ハッ、俺は何を……ワァ、チェスターさんお誕生日おめでとうございま——
(ここはどこだ。忘れたのか? リサイクルショップ・メガちゃんだ。リサイクルショップ・メガちゃんといえば爆発。これは必然だったのだ。
辺り一帯が、光に包まれる。
さらば平和な草むしり。さらば数多の蝉と蝉ロボ。
そしてお誕生日おめでとう、チェスター・ストックウェル。これからも健やかにお過ごしください)
1

(眩い光の波が引いていき、辺りは元の色彩と静けさを取り戻す。雑草ひとつ生えていない――否、何ひとつ残っていない更地には、マイク越しの博士の笑い声だけが響いていたとか)
(TO BE CONTINUED…?)(〆)
4