【模擬戦】祁・陰龍 vs 朔月・彩陽

祁・陰龍　6月24日19時

祁・陰龍　6月24日19時
さて、準備はこの程度でよろしいでしょうかね
…………念には念を入れ、もう少し結界を強化しておきましょうか。万が一にも砕かれては困るものが在るわけですからね。
(指先で幾重にも方陣を描き、結界を重ねてゆく姿には緊張の様子は見えないが、いつも連れている白蛇の姿はない)
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朔月・彩陽　6月25日00時
（さくりと足を踏み入れて。結界の中かとほうと一つ嘆息する。）
――お待たせしました。
（そうして青白い相貌の青年が姿を現した）
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祁・陰龍　6月25日12時
(声に反応し、方陣を描き終えると薬仙はゆるりと振り返る)
あぁ、よくお越しくださいました。
この度は呼びかけに応えてくださり、感謝いたします
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朔月・彩陽　6月25日22時
いえいえ。どういたしまして。
今日は宜しゅうお願いします。
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祁・陰龍　6月25日22時
えぇ、こちらこそ。
……一度は朽ちたこの身体、貴方を愉しませることができればよいのですがね？
(そういいながらもどこからともなく取り出されるのは剥き身の直剣、準備はとうにできているようで)
(無効票)

朔月・彩陽　6月26日01時
さてさて、どうなる事やら。お手柔らかに。
（よいしょと箒に横座りする）
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祁・陰龍　6月26日01時
それは、こちらのセリフ……ですかねぇ？
とはいえ、気を楽に楽しむと致しましょうか
【先攻後攻判定】

祁・陰龍　6月26日01時
忘れものです
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朔月・彩陽　6月26日19時
ほな、いきましょうか。
【先攻後攻判定】
(無効票)

朔月・彩陽　6月26日19時
【先攻・攻撃】
（空に受かぶ箒から紙束が排出される。それは命宿りし式神達。相手に向かって飛び、突撃していく）
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祁・陰龍　6月26日19時
【防御】
なるほど、式神。
……空にいる、というのも厄介ではありますが……すべては動いてから考えてからでも遅くはありません、ね！
(構えるでもなく、ただ片手に直剣を下げたまままっすぐに歩を進め
その瞳は式神ではなく、その奥の術者だけをひたすらに見据えている)

祁・陰龍　6月26日19時
【防御失敗】【HP:5→4】【攻撃】
ふ、ふふ。さすがに無視をしすぎました、ね
(迫る式神を払うこともせずに進めば、当然その痩躯を穿たれ、切り裂かれ、その傷から鮮血をこぼすも、特に気にした様子はなく)

まずは、降りてきていただきましょう、か！
(そうして間近にたどり着くや否や直剣へと雷光をまとわせ、力任せに大振りに斬り上げまずは箒を切り裂こうとする)
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朔月・彩陽　6月26日21時
【防御】
っと。そういう訳にもいかんのよ。（霊力を吹かして急速停止。箒で剣を受け止める。そうそう簡単に切れる代物でもないのである。……多分！）

朔月・彩陽　6月26日21時
【防御失敗　HP5→4】【攻撃】
（ぎしりと刃が沈む。ただきり上げた分だけ胴体ががら空きになる。そこを狙って影の式神の一撃を叩きこまんと力を振るう。命を振るう）
(無効票)

祁・陰龍　6月26日21時
【防御】
む、両断するつもりで振ったのですが……随分と硬い、ようで
っとさすがにそれはまずいですね？雷光――纏いて散じよ
(さすがに無視をするわけにはいかぬ、と死角から迫る影を霧散させようと直剣にまとわせていた雷光を己が身へと回し、出力を引き上げる)

祁・陰龍　6月26日22時
【防御失敗】【HP:4→3】【攻撃】
(雷光が式神を焼くも、一寸間に合わず、胴を深々と切り裂かれるが、服の下、金に煌めく漆黒の鱗がその一撃を食い止め致命傷を避け)
……いたた、的確に致命となる場所を狙ってきます、ねぇ。

では、御返しです
(箒に食い込む直剣をあっさりと手放したかと思えば、再度どこからともなく漆黒の青竜偃月刀を取り出し、腹部に刃を突き立てる式神事周囲を力任せに薙ぎ払う)
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朔月・彩陽　6月27日19時
【防御】
（影が偃月刀に殺到する。影に潜む悪霊達が偃月刀に憑りついて、縋り付いて。その切れ味を鈍らせるように。）

朔月・彩陽　6月27日19時
【防御失敗HP4→3】【攻撃】
――つ。
（式神ごと、悪霊ごとぶった切られる。その反動で一度地面に降りる。息が詰まる。が、飛ぶか飛ばないか逡巡しつつも次にすべき事は。と。地面に手を触れる。）
『――汝ら力を貸し与えよ。その力を以て我は敵を穿つ一撃を放たん。敵を地の底へ、闇の底へ導かん。』
（お互いの影がつながるが如く交わる。本来なら『影が本体を無視して勝手に動くなんてあり得ない。』がそれが起きている。そして、影より無数の手が相手を地の底へと。地面にたたきつけて更に下へ下へと引きずりおろすかの如く相手に襲い掛かる）
(無効票)

祁・陰龍　6月27日20時
【防御】
これは……あぁ、厭、ですねぇ
とても、厭なことを思い出しますね
(体に絡みつく手を煩わしそうに祓おうと手を伸ばし――)

祁・陰龍　6月27日20時
【防御失敗】【HP:3→1】【攻撃】
ッ……ふ、ふふ……あははっ！
死に戻りに対して死霊の腕とは、ほんとうに……かの冥獄を思い出して厭になります、ねぇ
(幾重にも影の手にてからめとられ、もはや身動きはとれぬようにも思えるが
その笑みを絶やすことはなく、まだ静かに相手を見据え続け)

影が交ざるというなら……一つ、試してみましょうか
―――求めることを赦しましょう、我が身を齧り、穿ち、抉ることを赦しましょう。なれども此処に『私』は一つではなく、『我が身』はこの場に数多ある。その総てを喰らうことを赦しましょう。
(それは嘗て己が捕らえられた冥府の亡者たちへの赦し。龍の、神仙の血肉を求める強欲なるものたちに喰らわれることを赦す言葉。さらには影を混ぜ合わせたのならばそれは自身の身の一つである、と定める呪詛にほかならず、自らを捕らえる腕をそっくりそのまま反す業である。)
(無効票)

朔月・彩陽　6月30日07時
【防御】
……へえ。（満足そうに。感慨深そうな表情をする。楽しそうな表情をする）
（そして影を切り離す為の術を取る）

朔月・彩陽　6月30日07時
【クリティカル！HP3→4】【攻撃】
（影を切り離してお互いの存在をお互いとして断つ。即ち亡者たちを再び地の底に返す。そして。）
『……我が名に応えよ。我が命に応えよ。その名に刻まれし使命を果たせ。』
（再び式神達が集い、集まり、相手に向けて勢いよく突撃していく。）
(演出終了)

祁・陰龍　15時間前
【防御】
あら、逃げられてしまいました。
もう少し、楽しみたいので頑張らないと、ですね……
(青龍偃月刀を持ち直すと、ふらつきながらも立ち上がると迫る式神の群れを見据えると正眼に構え直しー)

祁・陰龍　15時間前
【クリティカル成功】【HP:1→2】【攻撃】
ふふ、すべて…喰らわせてもらいます、ね？
ーー幻体現出…『断頭・顎』
(そういいながら、構えた青龍偃月刀の刃を地に叩きつけると影より漆黒の龍が現れ迫る式神の群れを食いちぎり、蹴散らしてゆく)

牙を持ち我らが業を示せ。ーー『断頭・黒珀』
(式神を喰らった龍はそのまま身を翻すと真っ直ぐに朔月へと迫る)
(演出終了)