【新入】シャリアート・インヴィエント【会員】
――大規模な互助組織があるというのはどうやらここらしい。二対四翼をはためかせ、やや高く離れた場所から、やけに気配の濃い施設を眺めるのは蒼紅の竜。
暗闇でも目立つ紅い眼で見据えるのはそこで活動している能力者達……否、この辺りの地脈。
施設の名を示す通り、ここ周辺には力の流れを強く感じられる。単に竜の名に魅かれているというのもあるだろうが。
雲に覆われていた夜空が晴れると、やけに大きい月が現れる。
月光を背負った竜は目的の場所へと真っ直ぐ飛び立つ。
これから始まるのは、幾年も眠っていた竜の旅たち。
出不精の彼女が珍しく動こうとしている物語、かも知れない。
※
●新入会員「シャリアート・インヴィエント」
ドラゴンプロトコルの｜古代語魔術師《ブラックウィザード》 × ｜屠竜騎士《ドラゴンスレイヤー》
年齢： 16歳 女（8月20日生まれ）
https://tw8.t-walker.jp/character/status/h07651
・スレ設置期間【～8/9（土）】
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神薙・ウツロ 8月2日09時（青いレンズを通した右目の視界の中。「青い東洋龍」の姿が、まるで蒼穹を悠々と飛翔する神秘の形象そのままに、すぅっと過ぎっていき――）
なに勝手に動いてんのオマエ。
（パカッと再度サングラスのレンズを跳ね上げる）
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神薙・ウツロ 8月2日09時てかどうしたんだろ、｜青龍《アオ》が｜むずがる《・・・・》とか？ なんの「見立て」も揃えてないってのに顕現しかけるとか――
（カウンターテーブル上に置かれたグラスやらおしぼりやら卓上メニュー表やらの位置をざっと見直す。それらを一瞥する限りは、偶発でもウチの護霊召喚に連なってしまいそうな魔術的記号の配置は無い。見て取れない。そもそも「していない」。では何が起こったのか？ 我が龍型の護霊が「何もしていない」のに「出て来そうになる」ほどの『なんらかの要素』が、近くに在るか、生じたか、もしくは、やって来でもしたか――？）
（それは、例えば。）
（龍たるモノの気配であるとか。）
（なんとなく、店内出入口の方へ視線を転じた）
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シャリアート・インヴィエント 8月2日13時(ちょうど視線が出入口へ向けられた、まるで頃合を合わせたかのように扉が開く。
入ってきた人物はヒールをコツコツ鳴らしながら、まず最初に目に入る吹き抜けのホール見渡した)
(数度視線を動かしながら、最後にはカウンターの方へ目線を固定した。
捜し物が見つかった、そんな雰囲気で真っ直ぐ――ここの主である貴方へと向かって歩いていく)
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シャリアート・インヴィエント 8月2日13時(人間1人分の距離まで近寄ってきた彼女は竜種特有の縦長の瞳孔を細め、貴方をじっと見てみれば、突然声を掛け始めたのだ )
失礼、貴殿がここの元締めかしら。そうよね、見て分かるわ。
能力者達の大規模な寄合を設けていると伺ったのだけれど、間違えはないかしら？
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猫屋敷・レオ 8月2日18時おぉ、新しいお客さんでありますね!
ようこそミルクホール『ちゃちゃ』へ!
お席に案内するであります…おや?
お客さん、もしかして遠くからこのお店の事を眺めていた人でありますね?
ついにお店まで来てくれて嬉しいでありますよ!
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無法・執行 8月2日20時おーっと、新しく客が来たんだな！
……ん？ なんだァ珍しい。竜種的に気になるのかァ？（来訪した客に反応したのだろうか、多くの契約した刑罰霊や刑罰王の中から刑罰王の一体である呪剣の黒竜王「願竜」が六法全書から薄らと気配を出す）
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神薙・ウツロ 8月2日20時あっははぁ、元締めて！ その呼び方かーっこい。今度｜流行《はや》らせよっかな。
――ん、イカ🦑にも。私がその寄合の主宰だよ。
『YellowDragon』神薙・ウツロ。よろぴく。
君はー？ どこからおいでなすったストレンジャーさん？ ここらに普段から居る子じゃないよね？
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シャリアート・インヴィエント 8月2日21時そう……私の眼も鈍ってはいなかったようね。いいえ……兎の貴殿に気づかれている様ではまだまだというところかしら。
千里眼、念視、天眼……そう言った類のものよ。あくまでも見えるだけ。それ以上でも以下でもないわ。
それと、失礼。ご挨拶がまだね。シャリアート・インヴィエント。どうぞお好きにお呼びになって。
それで……どこから来たのだったかしら。どこかの国にある｜湖のある洞窟《ダンジョン》からなのは確かだけれど。
引き籠っていたのだけれどいい加減飽きてしまって、取り敢えずここに目を付けたの。
そして話している内に嗅ぎ付けてきたようね。皆様、お邪魔しているわ。
……それと、竜の類の力を持っている様ならば確りと手綱をつけておきなさい。
私、色々持っているから暴れても責任は取れないわ。
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神薙・ウツロ 8月2日22時じゃあシャリアートちゃんで。シャーリアートちゃーん！！ （バグった距離感でひとしきり叫び散らかした）
へえ、どこかの国のダンジョン。√ドラファンからお越しってことか、って――
…。……。………。うん？ ダンジョンに…「籠もってた」？
（それは。ダンジョンのヌシ的なドラゴンさんでおいでということに他ならないのではあるまいか？？）
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猫屋敷・レオ 8月2日22時ふっふっふ…店員力を鍛えれば例え宇宙の果てからでもここを見て興味を持ってくれているお客さんを捕捉する事が出来るであります！
ボクは猫屋敷レオ、超すごい冒険者でこの『ちゃちゃ』のお手伝いもしているであります。
はーい、ウツロはちゃんと距離感考えるでありますよ～。（軽率にアームロックをかけに行く）
なるほど、シャリアートはダンジョンから来たんでありますね。
それならせっかくの機会でありますし、冒険者として色々なダンジョンを巡ってみるのも面白いかもしれないでありますよ？
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心光・七七三 8月2日23時ドラゴンダンジョンマスターの方がご来店デス…！ここに来るヒト達はたいがいバラエティー豊かデスがこれはまたすごいヒトが来まシタね！
私はメイド怪人のななみちゃんデス！よろしくお願いいたしマスね！
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シャリアート・インヴィエント 8月3日09時聞こえている、聞こえているわ。子供同士の友達が呼び合う間柄でもないのだから。
メイド、多くないかしら。いや……この規模なら当然なのかしら。どうやら他にもいらっしゃるようだし。
それにしても特別優れているメイドと怪人のメイド…………メイドってここまで多種多様だったかしらね。
そうね。ダンジョンの奥に住んでいたわ。あまりに複雑なところだったせいか、ほぼ誰も来なかったし来たところで限界まで疲弊しているから退屈で仕方なかったわよ。
気が付いたら誰も来なくなって、暇で寝ていたらいつの間にかこの身体よ。
しかし……他の場所に行くというのは考えたことが無かったわ。発想の転換、確かに面白いかもしれないわね。
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ケヴィン・ランツ・アブレイズ 8月3日09時……おっと、一見さんが来たと思ったら｜同族《ドラゴンプロトコル》とはねェ。
それも深き迷宮の守護者だったとはなァ。そりゃァ倦むのも已む無しだ。
しかし……勿体ないことをするねェ。
その魂の｜彩《イロ》を見るに、随分と旧く高い血統の裔だろ？ そんなご令嬢を窮屈な迷宮に押し込めるたァ……考えた奴は随分と無粋なコトをしたもんだぜ。
（シャリアートの総身を目を細めて眺め、そう所感を溢した）
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無法・執行 8月3日10時ハハハハッ！ 安心しな、制御は出来てるぜ！
それに｜黒竜王《こいつ》は穏健派。気配に釣られただけで敵意は無さそうだしよ！（六法全書の中に気配は消えていった）
改めて俺様は無法｜執行《とりゆき》、前線で戦う裁判官だ。シャリアートは宜しくなァ！
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四之宮・榴 8月3日16時…あ、改めまして…僕は、四之宮・榴と、申します（ペコリ）。
……よろしくお願い、します（深々）。
…龍の血筋の方は…皆様、恰好…いいです（ニッコリ）。
…此処では…執事はしておりませんが…｜何時も《バイト先》は、執事をしております。
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神薙・ウツロ 8月3日19時ダンジョンの。奥。
（あっこれ完全にダンジョンボスだ。）
長ぁい転寝から目覚めてみたら。人型に。
（お手本のような「かつて竜であった」ドラゴンプロトコルさんだ。）
――ま、まあまあ！ それで「ちょっと表に出てみんべ」って思い立った所でウチにおいでなすったなら、そりゃもう運命よ運命。仰る通りの｜寄合《ギルド》みたいなもんだからさ、好きに出入りしてよぁぁぁぁぁががが（アームロックが極まる）
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猫屋敷・レオ 8月3日21時まぁこんなのでありますが、ここを纏める会長としては本物であります。
ここを頼りにしてきた事に関しては後悔をさせることはないと思うでありますので、安心するといいでありますよ!
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シャリアート・インヴィエント 8月3日22時どうやら同種も居るようね。やはりこれだけ集まりが大きければ、種族も増えていくという事かしら。お陰で気を遣わずに済むわ。
それと……お気遣いは不要よ。封印されていたとかそう言う訳ではないの。
特性なの、陽光が当たらないのを好むのよ。他からは窮屈に見えるでしょうけれど、それなりに快適に過ごしていたのよ。
今の時代は法で裁くのではなく力で裁くものなのかしら。変わったわねぇ……
それと、そこに貴殿が言う通り竜は身をわざわざ偽る必要は無いのよ。
寧ろこの姿は誇り、隠す必要もないし私の自慢よ。
あら……メイドの次は執事。ここには本当に役職が多彩な様ね。
無職の私から見ればとても立派に思えるわ。
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シャリアート・インヴィエント 8月3日22時何時頃寝て、何時起きたのか。それすらも覚えていないのだけれど。
だから年齢も適当なものよ。人間になってそう言えばって思って数え始めた年数だから。
寄合の主がぞんざいな扱いを受けているわねぇ……これもある意味で愛されているって事かしら。
けれど運命を感じたのは事実よ。この眼で捉えて自らの意思で選んだのだから。
無論、信用もしているし信頼もしている。そう思う程には、良い気の流れを感じるわ。
非常に優秀なメイドの貴殿を信じましょう。
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アノマニス・ネームレス 8月4日14時Oh.ダンジョン暮らしさんデスカ、塔タイプか洞窟タイプか、どちらデスカネ？我輩は断然塔派なんデスガ
我輩は建設業社長兼テロリストを営んでおりマス、塔の魔女デス
以後お見知りおきヲ
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ケヴィン・ランツ・アブレイズ 8月4日19時（シャリアートの返答に、瞠目しつつ彼女の総身を検め）
……ははァ、なるほどねェ。道理で纏う香りが違うワケだ。
｜夜の一族《ノスフェラトゥ》とのハイブリッドなンて、｜竜種《オレたち》の中でも随分なレアモノだなァ。
ドラゴンプロトコルは身体のどこかしらに竜種の徴が出る方が多数派だからねェ。
そこへ行くと俺は魂ひとつでニンゲンの身体に転生してるから、何もそういう特徴は出てねェな。
……まァ、限定解除すればその限りじゃないがねェ。
（ゆらりと、人竜騎士の背に翼を模したオーラが立ち上った）
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神薙・ウツロ 8月4日21時ぐええ、肩コリが治っちゃったよ――
（ひとしきりアームロックで持続ダメ入れられた後、ほうほうのテイで再起する）
…って、何て？ 直射日光避ける系ドラゴン？ ああ、それで｜夜《いま》お越しってわけ。なーるほ。
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シャリアート・インヴィエント 8月4日22時塔ではないわね。山麓の麓から内部に渡って複雑になりつつ少し下がる洞窟になるわ。
地下水脈が多いせいか、潜水の技術は必須なのだけれど。
けれど塔も捨てがたいところねぇ……
｜ノスフェラトゥ《因子》は数あるうちの一つではあるけれど。その中でも大きな要素ではあるわね。
竜種の形態は多種多様なのは確かね。己の取りたい姿にしたらいいのよ。
それが貴方そのものなのでしょうから。
あら……珍しいわね。二個体で一つなのかしら。それぞれが明確な意思を持つ、双子とは違う感じみたい。
御免なさいね。こういう性格なの。こんなのでも交流自体は嫌いじゃないの。
そう言うことになるわね。けれど苦手なだけで活動が出来ない訳ではないわ。
陽光を浴びて灰になる"あれら"とは違うのよ。
正確には夜に最大限能力を発揮できる、というべきかしらね。
あら、見た目こそ普通に人間だけれど貴殿も同種なのね。本当、見た目だけでは分からないものね。
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シャリアート・インヴィエント 8月5日20時鬼…………ある意味そうかもしれないわね。
実際に灰になるかどうかは知らないけれど……大衆的なイメージはそれであっているとは思うわ。
けれど陽が強く当たると、鱗が渇いてそれが嫌なのよね。水の中に居る方がやっぱりいいわ。
へぇ…………これはこれは、濃い魂を持った戌の神みたいね。
貴殿も、相当の名を連ねるのではないかしら。独り言よ。
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ケヴィン・ランツ・アブレイズ 8月5日21時（レオに叱られて悪戯っ子のように肩を竦める。途端、オーラは綺麗さっぱり消え去った）
近頃は｜陽光の下を歩く《デイウォーカー》吸血鬼も珍しくないからなァ。夜の一族と言えど、「変化／進化」せずにはいられなかったってことかねェ。
そういう意味じゃ、俺達竜種がこういう姿を取るようになったのもある種の「適応」と言えるか。
まァ俺は竜だった頃の感覚をまだ引きずってるから、ニンゲンの身体はちょいと窮屈に思う時もあるがなァ。
儘ならねェと言えばそうだが、この窮屈さも心地イイかねェ。
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猫屋敷・レオ 8月5日22時あ、もしかして吸血鬼の事でありましたか?
う〜ん、確かにボクも以前は吸血鬼にそういう印象を抱いていたでありますが、√EDENに行って実際に吸血鬼を見たらなんか結構普通の人って感じだったでありますので、すっかりそっちの印象になってしまったでありますね。
多分シャリアートもすぐに吸血鬼は日光で灰になるという印象はなくなると思うでありますよ!
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星河・あくあ 8月5日23時「よかった。なんかこう…重たい感じの人？って大体人嫌いらしいから…」（杞憂）
『大変だもんね。何かあった人とかもだけど…｜これ《波紋》で寄れなかった人もいたの…』
「うん、いっぱい灼いた事あったけどお姉ちゃん？は大丈夫なんだ～」
（興味あり気に寄って来る二人）
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シャリアート・インヴィエント 8月6日23時竜の身であったのならば、確かに少し窮屈なのでしょうね。
けれど大事なのは魂、気高き精神が何よりよ。
故に人間の見た目である貴殿も立派な竜よ。
その様ね。語り継がれている様な死者は日に焼かれて亡くなるけれど、現代で生きる者たちはその限りではないものね。
私も実際に目にして思い知ったわ。そして普通に生活しているのも。
狂った世間の認識も、渡り歩いて改めた方が良いようね。
寧ろ逆、私がいたところは人間と共生していたのよ。
近くに小国があって、貢物を貰う代わりに外敵の襲来等を追い返していたの。
表情筋は鈍いけれど、私自身人間は好きよ。
それと、竜種は頑丈だから大丈夫。特に私の因子は強固なものもあるから、気にしないで大丈夫よ。
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シャリアート・インヴィエント 8月8日21時正気？正気じゃないわよね？
あれかしら、都合のいい言葉しか耳に入らないという……
私、これでも身持ちは硬いのよ。相手は選ぶわ。
どうやらその様ね……今まさに体験したわ。けれどよかったわ。これが突発的な発作の類ではなく平常運転ならば。そうでなければ病院送りよ。
そして貴殿、その若さ背ありながら秘めた覇気は中々な様ね。流石だわ。
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ケヴィン・ランツ・アブレイズ 8月8日21時……同性として弁護するなら、会長サンは｜淑女《レディ》には等しく親身ではあると思うぜ。
まァ、紳士というにはちょいとばかり纏う雰囲気が軽すぎだがなァ。
……女相手なら誰でもこうなら猶更信用ならねェってかィ？ そう言われちゃァおしまいだねェ。
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神薙・ウツロ 8月8日23時「身持ちは硬い」ってことは、男の可不可を見定める思考回路はあるってことでしょ？ オッケオッケ、ゆっくり興味持ってもらえればこっちの勝ちよ勝ち。
（「都合のいい言葉しか耳に入らない」+「都合よく解釈もする」のコンボだった）
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シャリアート・インヴィエント 8月9日22時首だけだろうと、その身に刻んだ魂は嘘をつかないわ。
妖だろうと、獣だろうとも、崇高な魂だけは貴殿だけのものよ。
……紳士然としているのは確かな様ね。飄々としているとも。
良いのではないかしら。相互の理解があればどれだけ囲もうと。昔の時代ではそれが当たり前だったのだし。
そこまで大層な役なんて無かったわよ。只の成り行き。
と言うか、言われるまで気が付かなかったわ……成程、竜ではなく龍。
そっちの種とは関わりが無かったから、縁を繋いでくれるというのなら願ったり叶ったりよ貴殿。
貴殿、自分に相当の自信がある様ね……英雄色を好むと言ってしまえばいいのかしら。
そもそも貴殿、龍を飼っているでしょう。複数の竜種を囲おうだなんて、随分と欲深い事。
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神薙・ウツロ 8月9日22時「欲深」？ はは、そりゃそーよ。
（軽い調子でシャリアートに応じる、その傍ら。額に跳ねたサングラスの青レンズの中に、青い東洋龍の姿が、ゆぅらりと過ぎりなどしており――）
ダンジョン最奥でお過ごしだったドラゴンに絡むなら、欲のうっすい草食系よか妥当でしょ？ 重ねてこれからよろしくねん。
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