YellowDragon

【新入】巫・黒星【会員】

神薙・ウツロ 11月1日08時

(神帰月のある日、鬼とも龍と判別し難い面を付け、黒き旗袍を身に纏った少女が貴方に面会を申し出てきた。
 月替わりに良くある|Yellow Dragon《黄龍会》への加入の申し出かとも思われたが、どうやら其れだけでは済みそうにない。)

「アナタがウツロさん……だよね。巫黒星、大戦の前触れを察し|護法《僵尸》として参上したの。」

(圧倒的に言葉が足りてない。先ずはキミは何処の誰かなのか?から聞き取りしないといけないようだ。)

          ※

●新入会員「巫・黒星」
デッドマンのゴーストトーカー × フリークスバスター
年齢: 17歳 女(1月23日生まれ)
https://tw8.t-walker.jp/character/status/h08880

・スレ設置期間【~11/8(土)】
・会員みんなでこのスレに書き込んで新参者を囲もう!
神薙・ウツロ 11月1日09時
(~『ちゃちゃ』店内~)

(――√百鬼は日本・北関東にて興り、所属者が日々その精強さを増しているとも評判の能力者向けネットワーク『|黄龍会《YellowDragon》』。その会長こと神薙・ウツロの月初めは、入会希望者との面会から始まる。月毎に会員名簿を刷新するのと平行し、月初日に入会希望者の届を受け付ける……というペースで組織を運営しているのだ。そうして初めて接する相手を迎えるにつけ、拠点が多種のメニューを取り揃えた|飲食店《ミルクホール》であるということは非常に都合がいい。相手がどんな遠方からやって来たとしても、共に膝と飲食を交えて和やかに語らう席へ誘うことができるからだ。実際、そうした勝手を見込んで拠点の顔を飲食店にしたという側面はある)
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神薙・ウツロ 11月1日09時
(席を整えたならば、後は会長たる自身の「人の力」が接見の肝であると言えよう。相手はどのような思いで、何を求めて『YellowDragon』の門を叩いたのか? 喫緊、追われでもしている厄介な事情がありでもしたならばその助けは入り用か? もちろん、全てを全て初手から聞き取ることは困難を極めるだろう。胸襟を開くにも、胸の裡を語るにも、まず必要なのは相互理解と信頼だ。だがそこを出会って解きほぐすのも|主宰《ホスト》側の手腕。「面会希望者有」の旨を会員の誰彼より伝えられるや、鉤型に曲げた指でネクタイを軽く引き締めながら、神薙・ウツロはテーブル席から立ち上がった。そして「彼女」の方に向く)
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神薙・ウツロ 11月1日09時
ヤッター!!!!! 黒チャイナのおにゃのこだぁ~~~!!!!! なんかものごっついアジアンでエスニックでトラディショナルみある風変わりなお面もまーたミステリアスでよき!!!!!
(全ての建前をすっ飛ばして狂喜乱舞した)
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神薙・ウツロ 11月1日09時
そうそう、私がイエドラ会長の神薙・ウツロで――


…。……。………。うん?
(私のことを知っておいでなすったクチ?)

「護法として」、「参上」…?
(なんか相伝の術式に雰囲気がかするような物言い?)


とりあえず、色々順を追ってハナシ聞かせてもらおっかな。
|黒星《ヘイシン》ちゃんね。大陸系っぽい響きの名前だねぇ。出身は? 私の名前知ってるってことは、√能力者としてだいぶやってきたクチ? ああ、好きなとこ座って。ここ、見ての通りのメシ屋だから。
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巫・黒星 11月1日10時
そう、ワタシ黒星。台北飯店の首無しコックと裏路地のボス猫の薦めにより、台北の昭和町から飛行機と船とコンテナを乗り継いで来た。

(明らかに発言がヤバい。面により表情は大して読めないが |術士《そっち側》の住人なのは間違いない筈だが、当世の常識に欠けている。
とは言え身に着けて居るモノは良い。竜か鬼に似た面……雅楽でも有名な美貌の武将が付けて居たものに由来するだろうし、
如意宝珠を手にした昇龍が刺繍された旗袍には強力な加護が編まれている。
つまり真っ当な道士なのだ、半ば香に消された死臭と言う陰気さえ無ければ。)
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巫・黒星 11月1日10時
宗主が言う√能力者が何かは判らないけど見鬼と太極の套路は収めてるの。
(√能力と言う響きに心当たりは無かったらしく少し首を傾げている。同時に聞き捨てならない発言もしているが。)

後、育ててくれたおじーちゃんから此も預ってるよ?
(小柄なせいか椅子に座るも足をプラプラさせた彼女が差し出したのは日に焼け古ぼけた封筒。中には戦前のモノと思しき戸籍の写しが入って居る。
記された家名は神薙に朱書きされた巫の文字。)
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神薙・ウツロ 11月1日10時
く、首無しコック…?
(明らかに怪異の類に親しんできたっぽい出自!)

飛行機、船、コンテナの乗り継ぎて――
(まあまあ気合入った渡航路!)

で、台北の昭和町て…ええ?
(それ日本統治時代の台湾のハナシじゃね?)

…。……。………。
(身に付けているものは術師的に見ても|イイ《・・》、|僵尸《キョンシー》というのはウソじゃあるまい霊視覚に感じ取れる「陰の気」、√能力者というワードがピンと来てないフウの「いくらか年代がズレている」感、これは――?)


…ああ、うん? 何か書状でもあるの? ん、見る見る。って、ずいぶん古い――
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神薙・ウツロ 11月1日10時
(さてそこでド古い戸籍の写し書面に見て取れたのは、|神薙《カンナギ》――「|巫《カンナギ》」の字??)

…。……。………。この字にこの字をカブせるってことは、完全に|神薙家《ウチ》と関わりあるやつだ。 (確信。)
ひょっとして、そのへんの時代でそっちらへんに居た関係者とかかな――
ゴメン、その「育ててくれたおじーちゃん」について訊いても?
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ミルグレイス・ゴスペリジオン 11月1日16時
あ、詰所の的当てに来てた人かな。いらっしゃいだよ
(お冷を載せたトレー片手にてこてこ近付く)
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モルドレッド・アーサー 11月1日16時
責任者殿の関係者……というわけではなさそうだな
改めて、どちら様かうかがっても?
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木邑・零壱 11月1日17時
まぁ長い話になるだろうってことで、お互い飲み物の用意でもしとくか?
流石に水だけじゃ足りねぇだろ
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白月・カンナ 11月1日17時
おやイベント巡りで見た方ですね。
私はカンナと言います。
いらっしゃいませ。
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巫・黒星 11月1日21時
おじーちゃんは当代のウツロさんとは会ってないけど、旅順を筆頭にかつての宗主様と九龍の闇、崑崙の頂、大海の果て、花街の柔肌とご一緒してたって聞いてるの。名前は……教えてくれなかったの。不幸せになるおなごを増やしてしまうからって。
(胡乱な発言しか無いが、やらかし具合からしても |関係者《神薙一門》に間違いない。)

最近目覚たワタシに大凡のことを教えた後に独り旅立ったの………………シンガポールのカジノに。
(反応薄めだが遠い目をしてる気がする。
取り敢えず判明したのは身元引受人兼保護者が彼女には必要っぽいことだ。)
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巫・黒星 11月1日21時
改めて |護霊《僵尸》巫黒星なの、踊子さんに騎士さん、黒剣士さん、凶鳥さんはよろしくなの。
万聖節の前に黄龍会に来たかったから、駆け足でお邪魔したけどお土産ありがと。
(手をひらひらとさせ、ちょっと疲れた様子で応えを返す彼女。)

慣らしも充分じゃないから、出来ることは少ないけど|EDEN《√能力者》として戦に馳せ参じたの。
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神薙・ウツロ 11月1日21時
宗主――、私よりか前の代の『神薙家』当主? とつるんでた、台湾あたりでやってる術師…? で、|打つ《ギャンブル》も|買う《・・》もやるタイプ? ちょっと本家でガチめに調べれば正体割れるかな…。てか女の子に何言って聞かせてんのさ?? 花街て。老いて尚お盛んだコト。 (頭をわしわし掻き、)

…。……。………。大戦期製造の僵尸、でも目覚めたのは「最近」、『神薙』ゆかりの証明書付、これは――
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神薙・ウツロ 11月1日22時
――令和の大戦。迫る『王劔戦争』に呼応して目覚めて、寄越されたコってことか。 (合点。)

黒星ちゃんも「戦に馳せ参じ」って言って来てくれたことだし…。
オッケ、とりあえず黄龍会に所属していきな。今後の食う寝る所に住む所の差配とかも、協力がほしかったら言ってよ。イエドラ会長としても、神薙家現当主としても、色々融通するから。
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巫・黒星 11月3日16時
成る程、宗家なら判るんだろうね。でもおじーちゃんが羽化登仙してたかは判らなかったけど、大分前にもう人は辞めてたんじゃないかな。

『今は儂等が生きる時代じゃない。|御主《心残り》は片付いたから安心して若人等に継ぐぞ。』とも言ってたのね。

(面下の金瞳を曇らせる。素行は兎も角、掛け替えのない家族ではあったのだろう。)
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巫・黒星 11月3日16時
ご支援は遠慮なく頂戴するの、宗主様。何を護る法か定まってない不出来な身だけど。
古き荒神……うぅん、鬼神『禍津鬼荒覇吐』が御公儀の知恵袋の湯島で決起したのを感じたよ。多分、宗主様もでしょ?

(霊震と呼ぶべきか、戦の予兆を感じ先刻までの糸の切れた様とは異なり、
ギシリと何かが噛み合い動き出す気配がする。其れはきっと護国の為と定められた彼女の運命そのものなのだろう。)
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神薙・ウツロ 11月3日22時
――ああ。|視た《・・》よ( https://tw8.t-walker.jp/html/library/omen/251103.htm )。伊達に√跨ぎの遠見もイケる霊能力者で売ってないからね。
(――『禍津鬼荒覇吐』。感得した予兆を脳裏に今一度描き、頷く)


特段何を護ったもんかっていう軸は、目についたヤバいのをしばいたりしてる内にきっと|大悟《だいご》することもあるでしょ。
(作られた存在さんを相手に「自由意志ファイト! 自我出してこ!」とかいう、術師的には厳密にはまあまあムチャブリなことを言う)
太極拳にポイント振ってるってことは、パンチキックで怪異――簒奪者をノすの、結構いける感じ? 頼もしい~。
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巫・黒星 11月4日14時
護国の為には目覚めなかった・・・けど此度の|大戦《秋葉原荒覇吐戦》では呼び起こされたの。
その違いって何なのかな、ずっと考えてみては居るけど判らないね。

(当時の精兵や術士の血肉を元としては居るが其の要素だけで成った訳ではない。
 彼女が生まれる為に必要だった最後の欠片が何だったのかきっと探しているのだろう。)
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巫・黒星 11月4日14時
形意も修めてるけど・・・太極の方が気脈が整うのね。未熟だから気を抜けばこうなるの。

(卓の上に飾られた花。其処より一輪を白魚の指で摘まめば忽ち萎れ灰と化す。)

こっちに来る時も船の上で|鬼《亡霊》の群れも何度か退けたから・・・簒奪者だっけ?大丈夫だと思う。

(懐より取り出したのは当地風にアレンジこそされては居るが神薙には馴染み深い符が数枚。
 五行の符と陰陽の拳を駆使する手堅い術師と言うのが彼女の|仕儀《スタイル》なのだろう。)
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神薙・ウツロ 11月4日22時
前は起きなくて、でも今は起きたっていうなら、そりゃきっとキミの宿星とかが令和の今にこそあったりしたんじゃない? まあひとまずは世の中を色々見て回ってみなよ、うはは――


…おっ? (花が枯れる様を見、)
ははぁん、なーる? 太極をいい感じに体内であれして、デフォルトだと「陰」に寄り過ぎる気を自前でアレしてるってことか。普通に玄人技じゃん。

って、その――符? あっその書式めっちゃピンとくる。やっぱ|神薙家《ウチ》ゆかりじゃんね黒星ちゃん。
(なんなら戸籍を拝見した時よりも信憑性高そげにフンフン頷いていた)
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巫・黒星 11月5日21時
外家拳と違って内家拳は一朝一夕に深奥へと触れる事は出来ないのね。功夫が足りなければ絵に描いた餅なの。

(判り難いが褒められたことに対して少しばかり得意になっているのだろう。謙遜してる様に見えるが耳もほんのり赤い。)
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巫・黒星 11月5日21時
符はおじーちゃんのを参考にしてるからまだ不格好だけど、もうちょっとでワタシなりの形になると思う。宗家からすると古めかしい手法かもしれないけど。
(そう聞けば符の中にも仕上がりに差が見て取れる。
自由闊達ながらも存分に懐深い意を現したものと四角四面に己が望みを伝えんとしたものの違いと呼ぶべきか。)
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神薙・ウツロ 11月5日22時
まあ確かに、私んとこの呪法集『護法異聞』は日々アプデに余念こそないけど――
(黒星の広げる「符」らをざっと見回し、見比べ、)

でも「古きに学べ」の温故知新を千年積んでこすり倒してきたっていうのが基本だからね。古式だからってそんな謙遜するこたーないって。
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四之宮・榴 11月5日23時
……(じーーっと眺めている)
…初めまして、僕は…|四之宮・榴《しのみや・ざくろ》と、申します。(ペコリ)
…特に…何かをしているとかは…ないのですが…戦争ですし、僕は…その星詠みも、しておりますので…お逢いした際は…宜しく、お願い、します。(深々)
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御岳山・大真 11月6日20時
ふむ、大陸からのお客人じゃのう………。
大分、黄泉の側に寄っておるようじゃが………抑えておるようじゃし、符術にも堪能らしいからの、大丈夫じゃろ。
わしは、戌神の大真じゃ、よろしく頼むのう嬢ちゃん。
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神薙・ウツロ 11月6日21時
あっメッズラシ。ザクロちゃんニッコリお出迎えモードじゃないんだ。
なに? 「僵尸」って聞いて身構えてたりする系?
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巫・黒星 11月6日21時
冥神の花嫁さんに戌神様も宜しくなの。ワタシは星を詠めないから縁が結ばれたら、良しなになの。

(殊更に不思議な香りを感じ、思いの外気に入ったのか少し和らげに応えを返す。)
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巫・黒星 11月6日21時
護法たるワタシ自身が術の要でもあるから、ね。
ホントだったら半世紀は練り上げて奮いたい業もあるけど流石に間に合わないの。

(再び流れを共にしたとは言え、暫し分かたれていた間に分家で磨かれた術もあるのだろう。
遠からず目にする機会はあると確かに感じられた。)
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神薙・ウツロ 11月6日22時
でひゃひゃ、|五十年《はんせいき》て!
ともあれ令和7年、今の今に来てくれてよかったよ。神薙家歴代最イケ宗主の全盛期に立ち会ってるよ君?  (自己評価が 高い)

私も、バリバリやってる今くらいのトシの頃に君と会えてよかったよかった。腕前とかそっちの系譜のスキルツリーの伸びっぷりとか、マジ楽しみに見させてもらうから。
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巫・黒星 11月7日23時
|宗主様《汝》も幸運なのね……妾が手ずから力を貸すなんぞ周の文王並みの徳を積んで居らねば無かろう?末永く頼むのじゃよ。

(急速に冷え込む空気、僅かにズレた面の奥の金眼がキラりと輝く。
多くは語られ無かったが英霊以外にも彼女にはナニかが憑いて居るのだろう。)
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神薙・ウツロ 11月8日23時
(指先で宙をスイと一撫で。応じて顕れたちょうちょサイズの『火の鳥』が、今さっき萎れた花の上にぴたりと止まる。すると秒も置かずに、その花はすくすくと生気を取り戻し茎を真っ直ぐ縦に伸ばし直し始めた。そんな陰陽のバランスをちょこっといじる手妻芸ながらに、黒星の言にウンウン頷き――)
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神薙・ウツロ 11月8日23時
――ウン??
(何かが こっちを 見ている?)

(√EDENの術師屋さん『神薙家』現当主の明日はどっちだ! 今日はどこだ!)
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神薙・ウツロ 11月8日23時
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