【新入】伊十羽華・ハーゼルゼット【会員】
(突如として足元に極寒の雲海が広がり)(星々散らばる高空があまりにも間近に映りこみ)
(五常ビルと周辺広範囲が、鈍色の嵐と灰色の吹雪に覆われる)
(ふとその中に紅い2つの瞳が見えた気がした、刹那)
やあやあ、はてさて何時ぶり也や
先日かな、それとも年を跨いだ哉
(降臨と言うには乱暴に、落下と言うには正確に)
(それは地スレスレに現れる)
(はしゃぐ子供のような足取りで、こちらへ向け宙を歩んでくる)
そろそろ理解が進むと思ったんだよ、此方としてはね
そして簒奪者との遊戯の合間に、思い付いたんだよね
明言を貰うには、許可を得たと双方が深く信ずるには
力を持ってぶつかるのもまた解を得る1つの手立てだと
(周りなど知らぬ存ぜぬと言わんばかりに)
(ただ目の前の存在にだけ注視しながら)
今こそ聞かせてよ、成否問わず聞かせて欲しいんだよ
さて其方は高空を歩み星間を渡る……旅路に臨む也や?
(一方的な喜悦と狂喜を突き付けてきた)
※
●新入会員「伊十羽華・ハーゼルゼット」
野良災厄「イタクァの別れ身」と凍れた雲の残骸の融合体 × 風に乗りて歩む・ライダー
年齢: 20歳 女(1月11日生まれ)
https://tw8.t-walker.jp/character/status/h08733
・スレ設置期間【~10/11(土)】
・会員みんなでこのスレに書き込んで新参者を囲もう!
伊十羽華・ハーゼルゼット 10月4日00時うーん?うぅーん?……ああ、そうだった!
見た陰だね、2つ!……見ぬ陰だね、3つ!
更に2つだ!盛況盛況!!これは嬉しや!
(会話をしているのかしていないのかよく分からない)
0
神薙・ウツロ 10月4日07時「ここを中心とする」――|青龍《アオ》。
(荒巻く風が。その渦が。右片手を胸前で垂れ下げて見せた神薙・ウツロの周辺だけをきっかり切り取って、気流が凪いだ。護るように、取り巻くように、全長5メートルそこらの「青い東洋龍」の|姿《ヴィジョン》が宙に浮いて過ぎる――)
〓模擬戦フラグ成立!〓
●使用ルール
https://tw8.t-walker.jp/thread/club_thread?thread_id=7438
※但し「HP上限3」
※防御出目10以下時のHP回復なし
【先攻後攻判定】
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月4日12時蛇かや、頭蓋ある蒼きとぐろかや?
(凄まじい威容を放つ東方の守護者を前に)
(むしろ間近で拝もうとでもしたか跳び出しかけて)
いいや、今はコッチでやるべきだね
人の群れは道具を使い、術を扱うよ
だから|此方《じぶん》も流儀に沿おう、戯れに
(言いながら冷たく顕現したのは……さて刀か猟銃か)
【先攻後攻判定】
0
伊十羽華・ハーゼルゼット 10月4日12時【先攻】
これは……こうかな?
(どうあっても刃が届かない位置で、居合に構えて)
(刹那、どこかの誰かをそっくり模倣したかの様な)
(洗練されているのに不格好という矛盾の刃が飛ぶ)
【攻撃】
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四之宮・榴 10月4日22時…おや?(きょとんとしたような、吃驚したような表情を浮かべ)
…いらっしゃいませ、伊十羽華様。
…某所でも、お会いしておりますが…此方では、改めて…。
…僕は、四之宮・榴と、申します。(ニコッ)
…宜しく、お願い、致します。(深々)
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月4日23時(旅を待ちきれないのか)
(それとも単に抑えると言う習慣が無いのか)
(ウツロへ向けた攻撃性ある風の様な類は飛ばないが)
(旋風のような上昇気流はひっきりなしに外野へまかれている)
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神薙・ウツロ 10月5日09時【防御】
(ハーゼルゼットの、明らか白兵戦の間合外で演じられる「抜き」の挙措を、見――)
だーよねぇ。そういうのは「飛ばすやつ」って相場が決まってる。
(右手指先を鉤型に曲げて宙を一掻き。自身の周囲の「風の流れ」をこっちはこっちで操る。――ハーゼルゼットのこの世界これ自体に、護霊の神威と術の手際で|介入《ハッキング》する!)
【HP3】
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神薙・ウツロ 10月5日09時【攻撃】
(トンで来た斬撃質を帯びたる風。何もせずに棒立ちしていれば「胴の両断」くらいは行っていたやもしれぬそれを「肩口に噴く刃傷」くらいにまで低減した)
オッケ。君の風属性は|こういう感じ《・・・・・・》ね。
そんじゃ今度は、そのへん踏まえて――|朱雀《アカ》。
(風の流れが一部変わる。ハーゼルゼットへ「向かい風」が吹き始める。その風に乗って、ぱらぱらと殺到するモノがある。それは、火の粉を宿した朱い鳥の羽だった。何枚もの羽だった。それらはハーゼルゼットの至近に舞い飛んできた所で――ボコボコ起爆し始める!!)
【HP2】
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月5日13時好きだよ、好きに決まっている、理解が進むんだ!
さらけ出すも内に隠すも、心身挙動が観えるんだ!
(知ったもの声にそう答えながら)
(朱にほの光る羽へと空を走り、自ら向かう)
(防御や回避など微塵も考えてはいない)
(否、そもそういう概念自体が無いのだろう、彼女の中には)
【防御】
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月5日13時【HP1】
(五行の相性が適応されたのか、木が焔を生むように)
(起爆したそれは赤々と無数の華を咲かせる)
(……だが、炎は有効でも向かい風は違う)
(その中をむしろ加速して迫って来る)
(風に乗りて歩むもの、そして風の中を歩むもの)
(風が吹かば向き問わず道となる)
【攻撃】
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月5日13時(先のダメージの証拠なのか、欠けた身体から雲を吹き)
(煙を飛ばし……しかして鮮血や焦げ跡は微塵も見せず)
こうだったかな!?
(ド至近距離で、今度は猟銃のように疑似武装を構えて)
(直線に奔る雹混じりの猛吹雪を解き放つ)
【攻撃RP】
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御兎丸・絶兎 10月5日14時(ぴょん、と観戦側に跳んでくる)
なんかすっごい風吹いてきたし、外はあんなだし!
新しー|とこ《√世界》に繋がっちゃったのかと思ったけど、ウツロとお客さんがやりあってたんだな! ……風がとくいなヤツっぽい?
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星河・あくあ 10月5日15時「うわー!!!始まりそうそうすごいのですー!!」
『まだ冬じゃないのにー!!』
(急ぎで|不可視光の広範囲防護術式《プライマリアーマー》を大きく張って店前に移動する2人)
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凍雲・灰那 10月5日20時け、ひひッ。
流石伊十羽華。楽しそうに戦ってんねェ……
ン、ンン。アイツの冷気操作はオレも見習わんとだな。
(訳知り顔を浮かべた女が、滲みだすように虚空から現れちゃちゃの壁に背中を預けた)
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神薙・ウツロ 10月5日23時【防御】
――木の葉擦れ、吹く風の可視化。よって「風」は「木行」に置く。木行の地相ここ自体を触媒に木行の象徴『青龍』を召喚、この「界」の操縦権を一部強制割譲。続けて「火行」をより|猛《たけ》く『木_生_火』。顕現。命中。立証終了――
|君は五行の木だ《・・・・・・・》。
(ハーゼルゼットの武装を模する手際をマネするように。こちらもこちらで――左手を前に、右手を開いた胸前で絞るように引き――手振りで「弓」を表現した。そして右手をパァと放す。すると弓取りのパントマイムから、ひとすじの|炎そのもの《・・・・・》で編まれた矢の形がこちらもド至近距離から射返し、眼前の猛吹雪へ相殺狙いでブッ込む!!)
【HP2】
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神薙・ウツロ 10月5日23時【攻撃】
(相殺――、しきれなかった氷雪が己の体表を端からバキバキバキバキキ! と凍て付かせていく。サングラスのレンズが亀裂した。耳朶の端が裂傷した。唇の上と下が張り付いた。鼻呼吸だけで気道と鼻腔に霜が降りそして張る。――もはや継戦時間はそう長くあるまい。勝負時だ)
『木_剋_金』。|白虎《シロ》。
(眼前に伸べている左手の先を、ちょい、と振って見せる。――直後。吹雪に紛れさせて『黒縞の白い虎』の姿を己の立ち姿の傍らに顕し、獣の前足がハーゼルゼットをブン殴り飛ばすべく薙ぎ払われる!)
【HP1】
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月5日23時(迫る西方の白き護り手……その虚空なる前足に対し)
(こちらは疑似武装も構えず、大手を広げて迎え入れようとする)
(ああやはり、そも視座が、価値観が、未だ交叉していないのだと)
(大多数に悟らせるには十分だろうそんな歪な対処で)
(まるで耳朶を撃つ突風のような笑い声で空をきしませながら)
(不気味に揃った異常な風速に後押しされ)
(ホップしながら、尖り礫のようなみぞれが降りしきる)
(攻撃のつもりも防御の為でもないのだろう)
(ただはしゃいでいるだけなのだ)
【防御】
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ルーシー・チルタイムダブルエクスクラメーション 10月5日23時あ。
(なんか騒がしいから来てみたら知ってる顔同士がなんか戦ってた)
あー……伊十羽華ちゃん……こないに暴れて……
……観戦しとる人に和菓子売ろ!!!!!!!!
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月5日23時【HP1】
(そして順当に命中した、が、すり抜ける。当たった筈が通り抜ける)
(加えて白虎の存在感が目に見えて薄れた……まさか)
(木の風気を奪ったか、水の冷気を喰らったか)
猫や猫、こちらへ来訪、歓迎しよう
そして即座に撤回しよう、今はまだ
其方に用向き非ず、ゆえ去るを望む
(そして反撃すら一切せずに一歩また踏み出して)
【攻撃】
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月5日23時まだ札はある哉、そうだ、打ち止めな筈がないよね
人の群れよ、零れた一個よ、もっと遊戯に耽ろうよ
簒奪者だ、能力者だ、まだまだ舞える、まだ舞える
(気が付くと、ウツロの斜め後ろにいた)
(意趣返しの如く唐突に、いつのまにやらそこに居た)
(そして、まるで今思い出したかのように)
(その後を追いかける吹雪が吹く)
(凍れる高空の空気を運ぶ、嵐の槌が襲いかかる)
【攻撃RP】
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神薙・ウツロ 10月6日22時【防御】
近距離パワー型護霊でしばいても、手応えナッシン――オーキードーキー。そういうタイプね?
(眼前から消失し、かと思えば、後方に再度現れている。短距離ワープ、いや違う、どちらかと言えば「既に遍在しているモノ」を「もはや気分の域で表出させている」とでも言った方がしっくり来そうな――)
【HP1】
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神薙・ウツロ 10月6日22時【HP0! 敗北!】
な・ら、封印の方向に舵切らせてもら――
(ハーゼルゼット目掛けて素早く振り返りざま、右手の親指・薬指をくっつけて輪を作った片手印相を持ち上げた、しかしその瞬間)
ってうっっっそ!!
(バキキィ!! と、その右腕の腕・肘・指が余さず凍結してなんなら亀裂した。解き方をしくると腕が爆散するやつだこれは!)
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星河・あくあ 10月6日23時「わー!!なんかもっとすごい事になってる!!」
『腕割れちゃった!?!?』
「あれだよ!技ありとかそんな感じのになってる!」
『わわわわ…』
(プライマリアーマーを解除してぽよぽよとウツロさんに寄ってく)
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月6日23時は は は は は は
こ れ で 旅 へ と
伴 に 征 け る ね
(後方からウツロへと手が伸びる)
(文字通り伸びる、雲のような、煙のような)
(不定形が固まった鉤爪の指を携えて……)
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月6日23時……いや、ダメだね、それは違うな
(唐突に全てが解けた)
(氷だけはそのままだが、凍れる嵐は)
(止まぬみぞれはいきなり消えて)
(高空と星間と運会の風景も、薄れている)
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月7日23時まだ観えていないもの、まだ見せていないものがある筈だよ
理解への道標も、表出する感情の多寡も、未だに不鮮明だね
明言を得られたと言い辛いかな、人の群れはそう言うだろう
闘争そのものが作法であり、しかしてその内にも枠がある也
或いはこれもまた1つの解と言えるかな、いやとても嬉しき
(独り言を零しているのか語りかけているのか)
(レオの言葉が耳に入っているのか、ウツロをどう見ているのか)
(全く持って分からないそんな言の葉を紡ぎ)
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月7日23時決定、暫くは此処を中継地点の1つとしようかな
脚留まらず、しかしてその上で足繁く通おうかな
其方も、其方が共連れる人の群れや種族の群れも
理解したいね、ぜひ旅の伴連れとしたいものだね
では……人の群れに必要な確認を一つ取るとしよう
其方は|此方《じぶん》の疎らな中途滞在、それを認めるかや?
(嬉しそうに、一方的に告げた)
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神薙・ウツロ 10月8日22時中継地――、中途滞在? ああ、別にいーよ。好きなだけ居なよ。
ていうか、わざわざ改めて言うまでもなく、最近わりとここら界隈うろついてるじゃん? いつ勧誘しよっかなって思ってたくらい。
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伊十羽華・ハーゼルゼット 10月8日22時偶の滞在のつもりだったんだ、よくある寄り道だね
それを変えようと思ったんだ、数多の存在を見てね
或いは、其方について興味を持った、それゆえにね
しかして元より其方もその気なら、勿怪の幸いかな
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マガリ・アルマンディン 10月10日22時(腰の拳銃に添えていた手を離しつつ、静かに安堵のため息を吐いて)
|一体何事か《あら手に負えんわ》、と思っておりましたが。
……一先ずは収束したという事でよろしいでしょうか?
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